おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2009 なすとオクラの蕃椒煮(3人分)

2015年08月17日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

                      *なすとオクラの蕃椒煮(3人分) 

 蕃椒(ばんしょう)煮とは、とうがらしと煮て、保存性を良くする煮物らしいです。  

                                         

 ①  水500mℓに昆布(5cm角×2枚)を入れ、沸騰直前に昆布を取り出す。 

② ①に削り節(15g)を入れ、ひと煮立ちしたら火を止め、ザルで濾す。 

③ なす4個はヘタを切り落としてから縦半分に切り、皮に幅1mm、深さ2mmほど切り目を入れる、オクラ15本はへたを取る。 

④ ①のだしを沸騰させ、醤油50mℓ・みりん50mℓ・砂糖小匙1・酢小匙1・赤とうがらし5本を加えて、ひと煮立ちさせる。 

⑤ ④にオクラ・なすの皮が下になるように入れ、落とし蓋をして、中火で5~6分煮て出来上がり。 

昨年の昨日のブログ

                     *ゴーヤのピクルス

  ゴーヤが沢山採れ色々の料理を工夫しています。日本式は塩で柴漬け等は漬けるが。西洋は酢で漬けるのがピクルスと呼ぶ。

         

①     ゴーヤのわたを取り除き、適当な大きさに切る。

② 湯を1ℓほど沸かし、酢を少々入れ、野菜をさっと茹で 水を切る。

③ 別の鍋酢250mℓ・砂糖100g・ローリエ2~3 枚・塩少々を沸騰させて、冷す。

④ ③漬け汁・野菜・鷹のつめ2本・粒胡椒を入れ半日漬け込み出来上がり。

  *野菜は人参・大根・ラデイシュ・なす・生姜・ピーマン・茗荷も良い。

   *野菜を茹でるかわり、塩で揉んでおく方法でも良い。

                ムクゲ祇園囃子

  

今日、ムクゲ祇園囃子(シロハナガサ白花笠)が咲きました。  

ムクゲ(槿)は夏を彩る代表的な花木で、ハイビスカスの仲間です。初夏から長期にわたり、夏空に向かって鮮やかに開花します。花は1日花ですが、枝の下のほうから次々に途切れることなく開花してくれます。個性ある品種が多く、花色や花形のバラエティが豊富です。暑さ寒さに強く、庭木や生垣に、あるいはスタンダード仕立てにしたりと、楽しみは一杯。切花にも適していて、茶花としてもよく利用される。
白花笠は白花で中輪八重~半八重咲き品種です。
 樹高:2~5m開花期:7月~8月

栽培方法
日当たり、水はけのよい場所に適し、生育旺盛なので、水切れ、肥料切れさせないように。
庭植えの場合は2~3月、6月、8月に根元に緩効性肥料を施し。
鉢植えの場合は、赤玉土8対腐葉土2の混合土に植え、毎年2~3月または10~12月に新しい土に植え替えます。肥料は5~7月頃に施す。
生育期・開花期に水切れや肥料切れを起こすと花が付かなくなるので、注意。剪定は11月~3月。
          *白いゴーヤの酢の物
 

*今年は白いゴーヤを栽培しました。保存性の良い、酢のものを作りました。 

   

ゴ-ヤの種を採ったもの1Kgの半切を2mm位にスライスして塩水に晒し苦味を減らす。 

② 醤油250mℓ・酢250mℓ・砂糖ざらめ200g(砂糖なら150g)・たかの爪3本くらい輪切り。 

③ ②の半量を沸騰させ、ゴ-ヤを入れ、1分したら火を止め冷やす。 

④ ③をザルにあけ、汁は捨て、②の残りの半量を沸騰させ 先程のゴ-ヤを入れ、火を止め出来上がり。 

     *冷蔵庫に入れておけば3ヶ月位美味しい。 

      * 甘酢だけでも良い・野菜はレモンの皮・青紫蘇等の良い

コメント
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