心と食と健康を考える全国大会

フロンティアエイジ3月号 第8面より

心と食と健康を考える全国大会

 4月に大阪で

 少食は地球を救うをスローガンに医療・農業・教育の関係者らでつくる「全国健康むら21ネット」が、日本再生―心と食と健康がテーマの第7回全国大会を4月21日10時から、大阪・ドーンセンターホール(京阪・地下鉄天満橋)で開く。基調講演は「病気にならない免疫学」(安保徹・新潟大大学院教授)と「糖尿病は薬なしで治る」(渡辺昌・日本綜合医学会長)。

 続いて特別講演「命を大切にする共生社会の実現を〜山形・高畠むら40年の歩み」(農民詩人・星寛治さん)と、「膠原病を克服して自然に生きる〜福島で放射能に負けない生活」(境野米子・福島県教育委員)があり、講演者らによるパネルディスカッション「新生日本のくらしと健康」、さらに大交流会(別途会費=HP参照)もある。参加費2000円(前売り)。郵便振替口座00930−5−102781(全国健康むら21ネット)で申し込み。4月18日必着。

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ブライアン・ウィリアムズの曲面絵画展

フロンティアエイジ3月号 第8面より

トライ&エンジョイ

 ブライアン・ウィリアムズの曲面絵画展

 1950年生まれで84年から大津市に住み、体感した自然をそれにふさわしい曲面カンバスに描いて注目されるアメリカ人画家ブライアン・ウィリアムズ。

 その作品展が4月8日まで守山市の佐川美術館(TEL077・585・7800)で開催中(月曜休館)。1000円。

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特別展 平清盛

フロンティアエイジ3月号 第6面より

観ようか

 特別展 平清盛

 4月8日まで、神戸市立博物館(各線三宮、元町)。

 50年目のNHK大河ドラマは平安末期、貴族政治が衰退して混迷を深める中、武士として初めて実権を握った平清盛。瀬戸内の制海権を握り、太政大臣にのぼりつめ、華麗な厳島神社を造営し、日宋貿易をすすめ、神戸・福原に都を移した平家の歴史を、清盛にまつわる歴史資料や厳島に奉納された平家納経(国宝)をはじめ、肖像画や書、合戦を描いた絵画、工芸品などの至宝でたどる同館30周年記念の特別展。1200円。月曜休館。

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鈴木秀美”究極の室内楽 2012”

フロンティアエイジ3月号 第7面より

聴こうか

 鈴木秀美”究極の室内楽 2012”

 4月18日、大阪倶楽部4階ホール(地下鉄、京阪淀屋橋)。チェロの鈴木秀美と仲間たち(ヴァイオリン:若松夏美、竹嶋祐子、ヴィオラ:成田寛、小峰航一)が届けるのは、モーツァルトの弦楽5重奏曲第4番と第6番、そしてボッケリーニのト長調。

 サロンと呼ぶにふさわしい大正時代の洋館建築で名曲と弦の響きに浸るひととき。5000円(当日6000円)。TEL06・6241・8255(コジマ・コンサートマネジメント)。

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ブロードウェイ・ミュージカル キャバレー

フロンティアエイジ3月号 第7面より

聴こうか

 ブロードウェイ・ミュージカル キャバレー

 梅田芸術劇場メインホールで30日=18時半、31日=12時半、17時半、4月1日=12時半の4回公演。

 1966年に初演された「キャバレー」。藤原紀香と諸星和己が、新たに大貫勇輔を迎えて2年ぶり再演。ナチズム台頭前夜のベルリン。放浪を続けるアメリカ人作家クリフ(大貫)はキャバレーで奔放な歌姫サリー(藤原)と出会い恋に落ちる。列車で知り合った男、下宿屋の女主人、心優しいユダヤ人果物商。彼らとの日々に不吉な時代の足音が高まり、クリフはサリーにドイツから去ろうと説得するのだが、歌っているこそ人生という彼女は固く拒む。クリフがひとりパリ行き列車に乗り込んだころ、キャバレーではいつものようにMC(諸星)の猥雑なアナウンスでショーの幕があく・・・。

 小池修一郎演出。S席1万2600円、A席8400円、B席4200円。TEL06・6377・3800(梅田芸術劇場)。

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ザ・ミュージカル 9時から5時まで

フロンティアエイジ3月号 第7面より

聴こうか

 ザ・ミュージカル 9時から5時まで

 4月7日=14時・18時半、8日=13時の3回公演、シアターBRAVA!(JR大阪城公園)。

 OLのセクハラ事情を初めて世に知らしめた映画「9時から5時まで」公開から30年、ドリー・パートンの音楽を得てミュージカルでも大ヒットし日本に初上陸。やり手上司ハート(石井一孝)はセクハラ、パワハラし放題。手柄を横取りされたバイオレット(草刈民代)、無能扱いされるジュディー(紫吹淳)、愛人の噂を流されたドラリー(友近)の3人は「やってられるか!」と早退、ハートをやっつける作戦を練って実行に移すのだが・・・。

 演出・西川信廣。9800円(全席指定)。TEL06・6966・6555(グリークス)。

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311 見る者にも重い問い

フロンティアエイジ3月号 第7面より

惨状撮る側を撮る

 311 見る者にも重い問い

 あの日から1年が経つ―「311」は巨大地震と津波、それに続く原発事故の発生から2週間後、大震災を自らの目で確認することだけを共通の目的とし、1台の車に同乗して被災地に入った4人の男たちの記録。

 森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治。ドキュメンタリー映画界のそうそうたる顔ぶれだが、方針も戦略もないまま、まず福島原発をめざす。近づくにつれて高まるガイガーカウンターの数字に高揚し、交通規制の看板の横から側道に入って原発への接近を試みるが、タイヤが破裂して高線量の中でタイヤ交換をする羽目に。甘さを反省しながら目的地を津波被災地の石巻市に変更する。

 そこは70人を超える児童が津波にのみ込まれた大川小学校のあった所。人手も医薬品も不足する中で生命の選別を余儀なくされた医師、他県から支援に来た消防隊員の言葉などを拾いながら、わが子の遺体捜索を続ける母親からメディアの報道姿勢への疑問を聞き、さらに見つかった遺体をカメラで追ったことで男性から木片を投げつけられる。その男性と話し合う森、それをも撮影し続ける綿井と松林。安岡は完成後に必ず映像を見せると約束する。それは彼らの取材の旅が、伝えねばならないものを得た瞬間。だがそれはまた、大震災からの1年を見る立場にいた者すべてへの重い問いかけでもある。

 92分。24日から第七藝術劇場(阪急十三)で公開。

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山の会ハイキング入門講座

フロンティアエイジ3月号 第8面より

トライ&エンジョイ

 活動歴37年の山の会ハイキング入門講座

 「70歳未満の健康な人」を入会条件とし、740人の会員が体力、経験に合わせて楽しんでいる創設37年の「西宮明昭山の会」が、ハイキング入門講座を4月19・26日、5月10・17・20日の5回に分けて開く。

 西宮市民会館(阪神西宮)で体つくり、服装と装備、歩き方、地図の読み方の4講義(19〜21時)を受けた後、20日に六甲周辺で実習。受講料2500円、定員50人。申し込みは4月1日以降にTEL&FAX0798・31・1033、原水さんへ。

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世界の珍しい貴重本集めて即売のフェア

フロンティアエイジ3月号 第8面より

トライ&エンジョイ

 世界の珍しい貴重本集めて即売のフェア

 「国際稀覯(きこう)本フェア 2012」が23〜25日10〜18時、京都市左京区岡崎、市勧業館みやこメッセで催される。

 「嵯峨本 徒然草(5000万円)」や「奈良絵本 平家物語(2500万円)」、「グーテンベルグ聖書(9万5000ドル)など、内外の珍しい古書が出品、即売される。日本古書籍商協会主催で、国内17、海外8店が出店。入場無料。

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台湾映画「父の初七日」

フロンティアエイジ3月号 第7面より

父を送る喧噪と寂寥

 台湾映画「父の初七日」 ユーモア交え描く優しさ

 父の突然の死。台湾映画「父の初七日」は、その日からの7日間をユーモラスに、しみじみと描いて優しさにあふれる。

 台湾中部の片田舎。突然の訃報に台北で働く娘が帰ってくる。父に代わって夜店を営む兄や従弟が集まり、道教の道士で葬儀屋の叔父の占いで野辺送りは7日後と決まる。古いしきたりに沿ったお葬式は泣き女が過剰に泣き、楽隊が登場し、家族は食事中でも決められた時間に棺にすがって泣かねばならない。悲しみに浸る間もない家族の前に、父の恋人ともいう入院先の看護師まで現われる。そんな喧騒と混乱の中で父との思い出がよみがえり寂しさに包まれる兄妹。そして別れの日がやってくる。

 ハリー・ベラフォンテや日本の懐かしい歌も流れて、台湾の情景が郷愁を誘う。監督は王育麟と原作を書いた劉梓潔の二人。92分。31日から梅田ガーデンシネマで公開。

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