年末年始に拝見した時代劇について少々。
本日は、標記、日テレのドラマを。
(順番は見た順です。放送順ではありません。)
おそらく、今回の年末年始のドラマの中では、
「鍵屋の辻」と並ぶマイナーもの。
(「鍵屋の辻」のほうは見ていない。)
しかしながら、幕末ファン、司馬遼ファンならば
誰もが知っている越後長岡の”蒼龍”をついに
日テレがドラマ化してくれました。
主演はなんと今をときめく中村勘三郎。
個人的には、大石内蔵助の幻影を頭がよぎるのですが、
それもそのはず、お家の一大事に奮闘する
御家老の信念ある生き様が今回も見事に
表現されていました。
息子の勘太郎、七之助ともども出演しており、
「(藤堂)平助じゃん」と思ってしまうし。
全体の流れとしては、なんといっても、2時間に
収めた結果、かなり無理が出ています。
司馬遼太郎の「峠」を読んでないと、何がなんだか
さっぱりわからないのではないかと思ってしまいます。
もっとも「峠」を読んでない人はドラマを見ないのでは
ないかと思いますが。
不満もありますが、なにより、ドラマ化してくれた
日テレに感謝です。
本日は、標記、日テレのドラマを。
(順番は見た順です。放送順ではありません。)
おそらく、今回の年末年始のドラマの中では、
「鍵屋の辻」と並ぶマイナーもの。
(「鍵屋の辻」のほうは見ていない。)
しかしながら、幕末ファン、司馬遼ファンならば
誰もが知っている越後長岡の”蒼龍”をついに
日テレがドラマ化してくれました。
主演はなんと今をときめく中村勘三郎。
個人的には、大石内蔵助の幻影を頭がよぎるのですが、
それもそのはず、お家の一大事に奮闘する
御家老の信念ある生き様が今回も見事に
表現されていました。
息子の勘太郎、七之助ともども出演しており、
「(藤堂)平助じゃん」と思ってしまうし。
全体の流れとしては、なんといっても、2時間に
収めた結果、かなり無理が出ています。
司馬遼太郎の「峠」を読んでないと、何がなんだか
さっぱりわからないのではないかと思ってしまいます。
もっとも「峠」を読んでない人はドラマを見ないのでは
ないかと思いますが。
不満もありますが、なにより、ドラマ化してくれた
日テレに感謝です。