聞きながら抄録見ながらのメモになっているので、意味不明なところはごめんなさい。質問有ればコメントでお答えします-。
C型肝炎の自然(インターフェロンをしていないこと)に陰性化する率を山形の先生が報告していました。この地域は、感染のウイルスの型などが特殊であるため全国的なデータとして考えていいかはむずかしいところですが、15年で11%の人が陰性化していたということでした。ZTTやHCV抗体が低値の人に陰性化が多かったが、結果か原因かについては判断が難しいところと。
M地区の疫学調査の報告 川西発表分
ゲノタイプ、遺伝子配列で、系列がわかるともって断言できるのでは、この内容では断言するには弱いのではないかと司会の先生から、
他の質問はなかったです。
陰性化のALT異常の原因 脂肪化がある。門脈域の線維化も進行していた。IFNを中止していった。
2度の肝生検をした。15例中5例が炎症がつよくなった、1例のみ線維化がつよくなってきた。NASHのスコアを使って評価してみるとNASHようの病態が12例でしんだんされている。
線維化のマーカーのチェックをしつつ見る必要があるかなと。
HOMAは改善していた。フェリチンは高値になっていた。
異常値となるのが多いのは、肥満、IFNぜんALT高値、線維化進展例
中止すべきか、何らかの治療をして継続すべきか。炎症が改善している例も多く中止をすべきとすべてに言えるものではないので、ビタミンEを抗酸化作用として併用してみたりしたこともあるが、まだはっきりとは言えない。。。
FIB-4インデックス((年齢×AST)/(血小板数×ALT1/2乗)) て、初めて聞いた。。。
1512例IFN後1年以上経過見た症例で検討 発ガン率をみているFIB4-6mで3.25以上32%が、肝がんの62%をしめていた。3年のうちに改善した例では、発ガン率が改善、悪化すると悪化。
ペグイントロンを半量投与して、1週間後1.2未満となる症例は8週でも消えることがいえたと。2週目から通常容量としている。報告あり。4週では、絞り込み切れいていないと考えると。
肝細胞がんで十全大補湯を化学療法と併用したところ、免疫能が高まり効果がよくある可能性があるかもしれないと。
B型肝炎で、抗ウイルス薬を休薬した3例について
1例目は、39才、医療費の面で中止した1例は8ヶ月でセロコンバージョンし66ヶ月投与。そのご2年経つが大丈夫。
2例目は、e抗原陰性で投与開始、44ヶ月で中止、14ヶ月でウイルス上昇、27ヶ月でALTも上昇したため、再開。
3例目は、34才女性、50ヶ月で休薬、3年5ヶ月が経過し安定している。
やめることが出来た患者さんのデータのパターンをいろんな先生が出してくれたら、そこから安心してやめれる基準になるんだろうけど。まだ、まとまってきてないから試行錯誤って感じですね。
あとは、だいたいこの間言われていることのいろんな検討ですね、あと難しくてわからないこともたくさんあったけど。進歩は確実にしているなと実感できました。
久留米大の病理の鹿毛先生に会いました-。パソコンに打ち込んでいたら、視線を感じて-、いつもメール見てくれていると、有りがたいです。これからもよろしくお願いいたします。
部分的脾動脈塞栓術(PSE)の研究会 30施設くらいの先生が集まっていました。内容は専門的なので書けないのですが、とても勉強になりました。ブレーンストーミングってことで、批判なくいろんなことを自由に言い合う形式。
すごく参考になりました。これからも、より良い治療になるようにがんばれるって感じの雰囲気で、よかったです。
写真は神戸の三宮駅の風景です。
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C型肝炎の自然(インターフェロンをしていないこと)に陰性化する率を山形の先生が報告していました。この地域は、感染のウイルスの型などが特殊であるため全国的なデータとして考えていいかはむずかしいところですが、15年で11%の人が陰性化していたということでした。ZTTやHCV抗体が低値の人に陰性化が多かったが、結果か原因かについては判断が難しいところと。
M地区の疫学調査の報告 川西発表分
ゲノタイプ、遺伝子配列で、系列がわかるともって断言できるのでは、この内容では断言するには弱いのではないかと司会の先生から、
他の質問はなかったです。
陰性化のALT異常の原因 脂肪化がある。門脈域の線維化も進行していた。IFNを中止していった。
2度の肝生検をした。15例中5例が炎症がつよくなった、1例のみ線維化がつよくなってきた。NASHのスコアを使って評価してみるとNASHようの病態が12例でしんだんされている。
線維化のマーカーのチェックをしつつ見る必要があるかなと。
HOMAは改善していた。フェリチンは高値になっていた。
異常値となるのが多いのは、肥満、IFNぜんALT高値、線維化進展例
中止すべきか、何らかの治療をして継続すべきか。炎症が改善している例も多く中止をすべきとすべてに言えるものではないので、ビタミンEを抗酸化作用として併用してみたりしたこともあるが、まだはっきりとは言えない。。。
FIB-4インデックス((年齢×AST)/(血小板数×ALT1/2乗)) て、初めて聞いた。。。
1512例IFN後1年以上経過見た症例で検討 発ガン率をみているFIB4-6mで3.25以上32%が、肝がんの62%をしめていた。3年のうちに改善した例では、発ガン率が改善、悪化すると悪化。
ペグイントロンを半量投与して、1週間後1.2未満となる症例は8週でも消えることがいえたと。2週目から通常容量としている。報告あり。4週では、絞り込み切れいていないと考えると。
肝細胞がんで十全大補湯を化学療法と併用したところ、免疫能が高まり効果がよくある可能性があるかもしれないと。
B型肝炎で、抗ウイルス薬を休薬した3例について
1例目は、39才、医療費の面で中止した1例は8ヶ月でセロコンバージョンし66ヶ月投与。そのご2年経つが大丈夫。
2例目は、e抗原陰性で投与開始、44ヶ月で中止、14ヶ月でウイルス上昇、27ヶ月でALTも上昇したため、再開。
3例目は、34才女性、50ヶ月で休薬、3年5ヶ月が経過し安定している。
やめることが出来た患者さんのデータのパターンをいろんな先生が出してくれたら、そこから安心してやめれる基準になるんだろうけど。まだ、まとまってきてないから試行錯誤って感じですね。
あとは、だいたいこの間言われていることのいろんな検討ですね、あと難しくてわからないこともたくさんあったけど。進歩は確実にしているなと実感できました。
久留米大の病理の鹿毛先生に会いました-。パソコンに打ち込んでいたら、視線を感じて-、いつもメール見てくれていると、有りがたいです。これからもよろしくお願いいたします。
部分的脾動脈塞栓術(PSE)の研究会 30施設くらいの先生が集まっていました。内容は専門的なので書けないのですが、とても勉強になりました。ブレーンストーミングってことで、批判なくいろんなことを自由に言い合う形式。
すごく参考になりました。これからも、より良い治療になるようにがんばれるって感じの雰囲気で、よかったです。
写真は神戸の三宮駅の風景です。
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涼しい日々でよかったですね