世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

心の万華鏡

2017年03月30日 22時48分05秒 | Weblog
朝ドラ「べっぴんさん」のセリフ。

「幸せっていうのは一人では感じられんものなんやな。誰かと分かちあってこそや」

というセリフに「・・・はい?」と、違和感を感じつつ出勤。
先日の尾道旅行でもそうだったが、私は常々のソロ行動で幸せを感じている。

「人間は一人なの 一人で生まれて一人で考えて一人で死んでいくの。人は一人じゃ生きられないなんて。だったら私は人じゃなくていい。ミジンコでいい。寄り添わなきゃ生きられない人間よりも、ずっとずっと自立してるもの」という映画「下妻物語」の桃子のセリフのほうが、私の心に、生き方に馴染む。


でもよくよく考えてみれば、私だって「幸せ」を「誰かと分かちあって」いる。
会社の人たちと喫煙所で「宇宙刑事ギャバン」の話で大爆笑をしながら、帰宅後に母と電話で話をしながら、友達とLINEで交信しながら・・・そう思った。

時間の経過、考え方で物事の印象がだいぶ変わってくるのだと思った。
事象は万華鏡のように多彩で、刻々とその変貌を遂げる。






退社後に百貨店に入っている資生堂のカウンターでホワイトルーセントの下地を購入。
カウンターに立っている顔馴染みの店員さんに
「例のアレをください」
と言い、椅子に案内される。
アレで通じる、ツーカーの仲に感激。
コレのお陰で、肌だけは褒められる。
店員さんに
「○○さん、本当に肌が綺麗ですね」
と言われたので
「御社の製品のお陰です」
と返答。


これで3ヶ月弱は美肌でいられる。
いくら節約をしてようが、化粧品のレベルだけはなかなか落とせない。






久々に、大型のドラッグストアを徘徊。
香水売り場で、愛用している香水ニナの価格をチェックしようとした際、ニナから新しい香水が出ていることを知る。
その名も「ルナ」。
どりどり・・・と手の甲に着けてみて、その官能的な香りにうっとりとしてしまった。


ニナはりんごの香りをベースにしているが、ルナは洋梨の香りをベースにしているらしい。
そして時間の経過と共にムスクの香りに移行するので、そのグラデーションが楽しめる。
なんだか中学生のときを思い出す香りなんだが。個人的に。
・・・欲する。ひどく欲する・・・!!!!!
しかし、衝動買いはしない・・・。
自分とのお約束。
お給料が出たら買おうかな。


春になると美容雑誌に手が伸びる。来月は女子力高めよう月間。



夕食はサイゼリヤであさりのボンゴレを食した。
期間限定メニューらしい。
母ヨーコたん推薦の逸品。
「これでもか!?」っつーぐらい、あさりが入っている。
スープもしっかりとした味付けが施されており、大満足。




明日は花金。
桜の花はまだ心細い咲きっぷりだが、花ある一日にしたい。


万華鏡の光の破片を見つけられますように。


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