りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

秘録東京裁判

2017-05-14 12:49:28 | れっつすたでぃ
読書感想文です。

今回読んだのは、清瀬一郎著「秘録東京裁判」、1986年7月10日初版発行、全275ページ。
筆者は東京裁判で東条英機の弁護に当たった方です。

かなり古い本なので、冒頭から少々読みにくさを感じましたが、でもそれ以上に内容の濃い1冊だったため、非常に興味深く読ませていただきました。

まぁ…とにかく思ったのが、このレベルの人達って、どういう頭してるんだろうなぁ…っていう(苦笑)
裁判っていうもので戦うに当たって、膨大な知識量や調査が必要だというのは一応分かってはいましたけども、国同士の戦争裁判ともなると、そのレベルがまた桁違いだなと、つくづく感じました…なんてすごい舞台なんだろうなと…。

この裁判に関しては、「侵略戦争を準備し、またはこれを遂行するということは、太平洋戦争当時、犯罪であったのか」「犯罪であったとして、その当時の指導者個人を処罰し得たのであったか」という2点が中心的大問題になったわけであり、この点に関して日本側やインドのパール判事は無罪を主張したわけですが、それでも結局戦勝国側が、あれこれ難癖をつけたりして証拠受け取りを拒否したり主張を却下したりして、結局は「平和に対する罪」などというものでA級戦犯達は裁かれたわけで。
結局のところ、東京裁判というものは裁判とは名ばかりの、連合国からの報復でしかなく、つまりは戦争に負けるとはこういうことなんだな…と、改めて感じました。

戦争はあってはならないことだし、二度と起こってほしくないと、誰もが思っていることですが、自衛のための戦争という可能性はまったくないとはいえないわけなので、二度とあのような惨めな目に遭わないためにも、自衛の手段を身につけておくということは、とても大事なことだと思います。
本書には、原爆が戦争の抑止力になるということについても書かれていますが、実際その通りだと思います。
被爆国日本が核保有することはなかなか難しいと思いますが、核保有とまではいかなくても、もう少し日本国民全体が、自衛について真剣に考えられるようになったらいいなと思わずにはいられません…憲法改正も進むといいなと願っています。
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