ONE DAY: RYOKAN's Diary III
誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は 地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう
 



Apple Store Sapporoが開業した。場所は噂にあったように大通の近く(南一条)の三越の隣、去年まで丸善が入っていたビル。1階がApple Storeの売り場で地下が倉庫スペース、2階より上は三越の増床部分として使われる。このニュースを聞いて1度しか札幌に行ったことがないのに「ああ、あそこか」と分かってしまうのもどうかと思うが(笑) ああ札幌つうか北海道また行きたいなぁ。
 これまで日本に開業した店舗のうち東京は店舗名も銀座および渋谷、大阪は心斎橋、あとは名古屋栄福岡天神仙台一番町で、札幌ははじめて都市名だけで地区名が正式店舗名に入っていない(だから正式発表前は「札幌大通」または「札幌南一条」店になるものと予想されていた)。これって今後札幌市内に2号店ができる可能性がないってこと? かといって名古屋や仙台に2号店ができるという気もしないのだが。

これで札幌・仙台・東京(2店舗)・名古屋・大阪・福岡とできたわけだが、マカーな人の間では早くも「次に何処にできるのか」が話題になっている。で、どうやらAppleの出店予定リストに日本国内で挙がっているのが梅田と京都らしい。まぁ都内に2店舗できた訳だし関西に2号店が、というのは不思議でない。
 さて、梅田はともかく京都にApple Storeができるなら一体どこに、と考えると、やはり四条河原町近辺だろうなぁ。今ちょうど四条河原町交差点の北東角(阪急百貨店の四条通を挟んだ向かい側)で新ビルの工事中なのだが、いきなりここに出店したりして。あと気になる場所としては、四条烏丸交差点の南東角にあった東京三菱銀行が移転したため空いた筈だが、もう次の店が決まってたっけ? (追記:三菱東京UFJの新・京都店ができる模様。かわりに旧三和銀行→UFJだった四条烏丸交差点の北西角が空く) 河原町通・四条通のどちらもテナントとして入るには手頃な既存ビルの空き物件がなさそうな気がする(京都駅前のプラッツ京都の来年閉鎖決定→ビルごとヨドバシカメラ入居が確定しプラッツに出店していたソフマップが追い出される前に四条に出店したが、手頃な空きビルがなく物凄く狭いものになってしまったことを考えても)。
 四条通は有名ブランドの大きな店も増えたし、銀座・心斎橋・栄など既存のApple Storeの環境を考えても、四条通沿いにAppleとしては出店したいだろうな、という気がするけど、はたして何処に。四条河原町なら祇園祭の時にApple Storeの前を山鉾が通り過ぎるという妙な風景も可能になるわけだな(笑)。もっとも歩道の上の屋根がStoreの外観の見栄えを遮ってしまうが。


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久しぶりにカンフォーラまで昼食に出掛けた。 最近はこの手の店がどこの大学にも増えているらしい。京大には時計台の中にフレンチの「ラ・トゥール」があるし桂にも「ラ・コリーヌ」ができた。同志社の寒梅館最上階のフレンチ「SECOND HOUSE will」と1階のカフェレストラン「Hamac de Paradis寒梅館」や阪大の「ラ・シェーナ」、東大駒場の「ルヴェ・ソン・ヴェール」(経営母体はラ・トゥールと同じで本店は京大のすぐ近くにある)や「ファカルティクラブ橄欖」もそういった店に入るだろう。東大は他にも安田講堂の隣にドトールコーヒーやローソンがあって東京都はそれを「学ナカビジネス」と呼び、それを根拠に東大などから固定資産税をブン取る魂胆らしいが。
 「カンフォーラ」に関してはメニューやサービスは生協っぽくなくても価格は生協のものだからランチのセットが600円弱、一通りの皿が出てくるディナーでも1000円以下という安さで、このためか時間帯や時期によっては明らかに学生でも職員でもない方々のほうが店内に多いこともある(笑)。

で、最初はランチセットを頼もうと思っていたのだが、ちょうど今は創立記念日企画(京大の創立記念日は6/18)で「総長カレー」が通常にないメニューをやっていたので、それを頼んだ。
 「総長カレー」というのは、昨年の秋の企画メニューで京大の尾池総長のプロデュースでレシピが考案されたカレーライス。ルーに小麦粉を使わず、メニューによってダシとなる具材を変えているそうな。
 この時のメニューはビーフカレー・シーフードカレー・野菜+豆のカレー・ステーキカレー(上にステーキが載る)・挽肉+豆のキーマカレーの5種、ライスは白ご飯・五穀米・サフランライスの3種から選べるというもので、ニュースでも取り上げられ好評だったらしく期間終了後もビーフ・シーフード・ステーキの3種×白ご飯or五穀米の組み合わせに縮小してレギュラーメニューに残った。
 今回の企画期間中は元の5×3種類の組み合わせが全部復活したということで、今日はキーマカレーをサフランライスで食べた。割と洋食っぽいカレーで、量は少なめだがなかなかウマー。

この総長、カンフォーラが開業間もない頃にも「学生時代に食べた想い出の味」としてステーキ(まさにビフテキですな)を企画メニューに提案したり、どうもカンフォーラへの思い入れが強い気がする(笑)
 例の「ホワイトナイル」ビールも総長自ら早稲田と交渉して商品化への道筋をつけた上に、それがきっかけで早稲田との包括的提携に持って行ったらしい(つまりビールが先だった)というし、食にこだわるというか商売熱心というか(^^;)
 法人化されたからこそできるようになったことだが、逆に言えば法人化されたため商売熱心にならざるを得ない面もあるわけで、それにしても今迄の総長とは随分違うよなぁ。


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やはり建築好きとしては安藤忠雄の最新作を見ておかない訳にもいくまい(笑)、ということで表参道ヒルズへ出掛けてみた。 まだ同潤会アパートが健在だった頃から何度か表参道を歩いているが、ヒルズ以外もけっこう大きい建物が幾つか建て替わっている気がする。通りの雰囲気はさほど変わらないのだが、人混みは以前より更に激しくなったような。
 で、表参道ヒルズ。まぁ確かに如何にも安藤忠雄な建物なんだけど、割と狭い三角形の敷地という制限や表参道という場所のステータス、そして表参道の傾斜にあわせて建物内部の通路を傾けた設計はともかく、全体のコンセプト自体は最近の大型ショッピングセンターとあまり変わらないような気もする(笑)
 とにかく人が多く、内部が吹き抜け構造のためこの人混みでは通路幅が狭く感じるが、こんなに人が入るというのは設計的に想定外なんだろうと思う。10年くらい経って人出が落ち着いたら丁度良くなるんじゃないかな。
 中の店はあまり見てないけど(笑)、はせがわ酒店仕立屋スタジオジブリはなかなか面白かった。いや何も買ってませんが。

表参道ヒルズ以外にもFar East Cafeやらnakata.net CafeやらApple Store Shibuyaに立ち寄り(はじめてMacBookの実物を見た)、そのあと日本橋経由で東京駅へ向かい、昨日ラストオーダー過ぎでアウトだった「吟醸バー70」でうまい日本酒を4杯呑み、さらに入谷に移動してMCバンドの練習スタジオに。
 7月に僕も出演予定だったライブが実は延期になってしまい、自分自身の出演はまったく白紙になってしまったが、ま、ライブに向けて作りかけていた曲はさっさと完成させとかないとなぁ。
 そのあとタカハシ氏と今年の夏の長崎/公楽荘の打ち合わせも。いよいよ今年も準備が始まります。


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東へ  


18:10京都発の「のぞみ38号」にて東京へ向かう。京都駅ホームに列車に到着すると、これから乗る車両がちょうど修学旅行の生徒を乗せて京都まで来たところで、発車ベルが鳴ってもまだ生徒がぞろぞろ降りてきやがる…。少しは急げよ。 ま、お陰で名古屋までは金曜夕方にしては珍しいくらい車内ガラ空きでゆったりできたが。 (名古屋からは当然のように満員)
 梅雨入りだし、東京もあまり天気よくないのかなぁ。

20:30東京到着後、AOIさんお薦めの東京駅内の吟醸バーで一杯呑んでいこう…と思って行ったらギリギリでLOアウトだった… orz
 その後、有楽町の国際フォーラムに向かい、AOIさんが聴いていた槇原敬之コンサートの終演を待って合流。


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なんか、こういう形で阪急阪神の経営統合があっさり決まっていくことになろうとは思わなかった。うーむ、結局は阪神サイドが株式に関して無防備すぎただけの話だったと思うんだが。同様の指摘はオリエンタルランドを関連会社に持っていた京成にも以前からあったが、たしか京成は既にオリエンタルランドの持株比率を下げたりして敵対買収に対する防衛策を済ませた筈。建設中の空港新アクセス鉄道のこともあるし、将来的には持株会社に京成・新京成北総がぶら下がるような形態になっていくのかもしれないけど。

で、阪急と阪神の経営統合のメリットっていったい何処なんだろうと、やっぱり思ってしまうのも確かで。統合相手が(路線が阪神と競合しない)京阪だったら分からないでもないのだが、阪急+阪神となると梅田再開発にしても両者の保有するエリアが微妙な距離だし、どちらかというと神戸方面で何かあるのかもなぁ。神戸では阪急・阪神が第3セクター(持分の関係で阪急グループ会社になる)の神戸高速に乗り入れて線路が繋がっており、線路幅は違うが阪急傘下の神戸電鉄もある。やはり神戸高速を介して繋がっているが現在は阪神のみが相互乗り入れを行っている山陽電鉄までも巻きこんだ再編になりうるのかどうか。
 また、神戸高速に乗り入れる関係から現在の阪神・阪急の車両のサイズはほとんど同じであり、経営統合されると今後は外観のカラーリングはともかく車体そのものや電装部品は共通化されていくのかもしれない(阪神の各停専用車、いわゆる青胴車は高加速度など特殊設定なので別だろうが)。阪神電車なのに中身は阪急風の木目調内装に濃緑のシート、ということが起きるのかどうか。

阪急は沿線を宅地開発・分譲しながら発展させていった(結果的に高級住宅地を沿線に持った)り、休日の輸送量確保対策として沿線の遊園地や百貨店、文化事業を手掛けるなど、日本の大手民鉄で一般的になっている手法のほとんどを最初にやった会社で、特に首都圏の民鉄でいうと東急とよく似ている印象があるのだけど、それも当然の話で、東急の五島慶太が事業展開として最も参考にしたのが阪急の小林一三が生み出したビジネスモデルだったという。田園調布や多摩田園都市の開発、映画会社の立ち上げ(その後東映は東急グループを離脱したが)などは阪急にかなり影響を受けている。ま、今では阪急も東急も遊園地については一切手放してしまったが。
 阪急を東急に例えるなら、近鉄はグループ事業の展開規模の大きさで西武、または路線規模で東武ということになるだろうか。京阪は小田急(長大な緩急分離の複々線を持ち、系列子会社の鉄道が古都や山岳路線を走るなど意外に共通点が多い。どちらも阪急・東急に一度吸収され戦後また独立した歴史もあるし)南海は京成(参詣者輸送から現在は国際空港アクセスへ)が似ているかな。となると、それぞれ阪急・東急と真っ向から競合する路線という点から阪神は京急になるかなぁ。どちらも元は路面電車が出発点であり、駅間が短く高加速性能の各停専用車両ジェットカーを持つ阪神と、アップダウンと曲線の続く路線を120km/hで爆走するジェットコースター京急と(笑)…うーん、似てるか? (笑) 決定的に違うのは京急が空港輸送という側面を持つのに対して、阪神は鉄道の方がタイガースや阪神百貨店の関連会社のような扱いにされかねないことか(汗)

現在、関西では18m3扉・アルミ車体の全面塗装、関東では20m4扉・ステンレス車体に無塗装というのが主流だが、これもそれぞれ阪急・東急とそのグループ企業(アルナ工機・東急車輌)が最初に積極的に導入して定着したものだ。関西では近鉄・南海のように20m4扉車を採用する会社もあるが、近鉄はアルミ車体を全面塗装しているし南海も一時はステンレス車体を全面塗装していた。
 逆に関東で18m3扉が主体なのは地下鉄乗り入れの関係で京成と京急だが、京成はステンレス車体、最近の新型車で日立製アルミ車体を採用している西武・東武は無塗装だし、いまや関東の大手民鉄で全面塗装車体なのは京急だけ。ここはパスネット加入前に独自展開したストアードフェア(ルトランカード)もパスネットやイオカードなどと同じ基本システムでなく何故か関西の「スルっとKANSAI」と同じシステム(元は阪急のラガールカードが出発点)を採用していたし、技術的な面でやたら独自色が強いのだが。

阪神は車体サイズこそ阪急・京阪・山陽と同じ18m3扉だがアルミ車体は一両もない。これは阪神が系列子会社の武庫川車両(今はない)で大半の車両を製造してきたことにも関係があり、現在あるステンレス車も震災直後の緊急時にメーカーの川崎重工で空いていた生産ラインがステンレス車用だったから、ということで非常的な措置だった。このため最新型車両は普通鋼製に戻ったが、その後に武庫川車両が解散したので今後の西大阪線延長開業・近鉄乗り入れ時の新車などはメーカー発注になるのは間違いないところ。
 一方の阪急も系列のアルナ工機が一般電車車両の製造をやめ(阪急車両の改造更新工事は請け負う)基本的に路面電車専業メーカー(アルナ車両)となったため、新車の製造はFSW(摩擦攪拌接合)というきわめて加工精度の高い工法で一躍アルミ車体のトップメーカーになった日立で行うようになっており、今後は阪神の車両も日立製アルミ車体になるのかもしれない。


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