ONE DAY: RYOKAN's Diary III
誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は 地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう
 



しばらく前にコンビニで見つけて驚いたのだが、ポストウォーターが復活したのね。
 ポストウォーターといえばその昔、90年代前半に売られていたキリンのスポーツ飲料で、このジャンルの開拓者ポカリスエットアクエリアスとの大きな違いは、スポーツドリンクでは必須とも思われるナトリウム塩(塩化ナトリウム・クエン酸ナトリウム等)が一切入っていなかったことだった。体液に近い浸透圧を持ちながらソルトフリーを実現させたのはある意味で画期的だし機能最優先ともいえるが、このために味付けが後回しで「まずい」という評価が定着した(?)のも事実。にも関わらず意外に長い間販売されていたのはそれなりに愛飲者がいたということか? 今でも形を変えつつ残っている力水とともに、キリンレモン等とは別の意味でキリンを代表するドリンクであった。そういえば当時京大を定年退官したばかりの森毅がCMに出演していたりしたな。
 その後キリンが出したサプリがヒットしたためポストウォーターはいつの間にか消えてしまったのだが、予想外の復活となった。もっとも味付けや成分は以前とはまったく別物のようだが。

ポストウォーターのもうひとつの特徴はガラス瓶にあった。90年代前半はまだ500mlペットボトルが解禁されておらずドリンク類は350ml缶が主流だったが、ポストウォーターは缶以外にもガラス瓶タイプがあり、中でも三角フラスコの形状をした500mlガラス瓶は強烈なインパクトがあった。その後に登場した瓶も右手で持つために最適化されたグリップ形状のくびれを入れたり(最近の500mlペットボトルで増えてきた「中くびれ」デザインの思想の端緒か?)味はともかくパッケージデザインだけは常に注目を集め評価を受けてきたように思う。残念ながら今回のペットボトルは確かにオリジナルデザインではあるようだがそこまでのインパクトはなさそう。

ところで、まもなくコカコーラは懲りもせず? 新フレーバー「シトラ」を出すそうな。今度はコカコーラにレモン&ライムが入ったもので、まだアメリカでは販売されていない模様(レモン、ライムがそれぞれ別々で既に存在する)。これまでのコカコーラ・レモンやC2、もっと前のバニラやチェリーと同様、やっぱり日本では短命に終わりそうな気もする。確かにあのバニラはヒドかったが、レモンは特に変な味でもなかったし、ライバルのペプシではむしろこちら(ツイスト)の方が見かける機会が多いくらいだけどなぁ。
 ただしアメリカでは今でもこれら全てのフレーバーが販売継続中で、しかも全ての種類にダイエット(シュガーフリー)版やカフェインフリー版が用意されている。ペプシの方もアメリカではチェリー・バニラ・ツイスト(レモン)・ライムがあり、やはりそれぞれにダイエットが用意されている。そこまでして飲みたいか貴様等。
 (なお日本で最近発売されたペプシNEXは日本オリジナルらしい。アメリカではこれとは別にローカロリーのペプシONEというのがある)


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あまりのスパム書き込みの多さに業を煮やし、急遽BBSを移転。
 これまで使っていたBBSは2001年に取得して以降、運営元が2度ほど変わっており、URLも一度変更している。で、いつの間にかライブドア傘下になって、その後新規登録を停止してしまった。
 さらに今年2月頃からデザイン変更をしようとするとエラーが返ってくるというトラブルが発生しており直る気配もなく、また昨秋以降は掲示板URLを経由せずに直接BBSのシステムに侵入して行っているとしか思えない定型的なスパム書き込みが頻発し、このあたりの苦情を運営元に連絡しても一向に返事もなく対策も取られない状態が続き、遂に決断。遅かったかもしれないが。

で、新たなBBSは無料掲示板でよく使われているTeacupのもの。こちらの方がセキュリティ対策はしっかりしていそう(IP指定によるアクセス制限もできるし、投稿者のメールアドレスを一般に晒さないシステムもできている)。
 広告の表示がちょっと雑然としている嫌いはあるが、ま、特に問題なく使えそうだし、以後よろしくお願いします。


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iBookの後継となるMacの下位ノートパソコンMacBookが登場した。もちろんIntel搭載Mac。従来の上位機種PowerBookがIntel移行時にMacBook Proに名称が変更されていたので、今回の名称変更の予想は十分につくところではあった。またMacBookの最上位モデルはMacとしては久しぶり(2000年のPowerBook G3最終型以来かな?)の黒Mac。ま、これも最新のiPod/iPod nanoを考えれば十分ありうる話だったわけだが。
 従来の12インチから13.3インチワイド画面になったため幅が若干広くなった(28.5cm→32.5cm)が厚みは薄くなった(3.4cm→2.75cm)。もっとも重さは2.3kgと相変わらず2kgを超えるので同レベルの国産ノートパソコンに比べると重い。耐衝撃構造や光学ドライブ内蔵だから仕方ない部分はあるだろうけど。
 また、液晶画面がMacとしては初めて日本製パソコンの主流である光沢タイプになったのも注目ポイントかも。Intel化されたMac mini同様にグラフィックユニットがATIやNVIDIAなどの専用GPUを持たずIntel製ユニット(GMA950)で、メモリもメインと共用するWindows廉価機でよくある仕様になったため、特に3D描画では従来のiBookよりも劣りそうな危険はあるのだが。

Macのデスクトップ機では既にiMacMac miniがIntelに転換しているが、こちらは名前も外観も変わっていない。残るPowerPC搭載機はPowerMac G5とサーバー機のXserve G5だけになったのだけど、おそらくPowerMac後継機の名前はMac Proになるだろうな。これはApple製ソフトのFinal CutシリーズやLogicシリーズ(上級版:Pro、中級版:Explessを名乗る点で共通、初級版はiMovieやGarageBandなどiLifeに含まれたソフトでカバー)等と共通した、一貫したネーミング体系にしようという意図を感じる。
 となると、個人的にはこの名前の付け方から逆算して是非MacBook miniが出て欲しいところ。PanasonicのLet's Note RシリーズやSONYのVAIO typeTと同じくらいの25cm×18cm程度のサイズ・10~11インチ画面・重量1kgくらい(光学ドライブ外付・キーボード小さめ)のが出たらかなり売れると思うけどな(特に日本では)。とか言ってたらそのうちMacBook nano(VAIO typeU対抗製品?)とかiPod Pro(全身銀色アルミ筐体?)が出たりして(笑)


今日は朝から研究室の卒業生(後輩)が企業若手技術者発表会に出るので、宇治の生存圏研究所(木質科学研究所)まで聴きに行く。発表者は12人で、最初の発表をするのが研究室の後輩なので間に合うように朝イチで宇治へ。なんとか間に合った。宇治キャンパスに行ったのも随分久しぶりのような。
 発表会は夕方まで続くのだけど、風邪ひいて体調も悪く、午後からの発表はパスして研究室に戻った。今日は早く帰宅してしっかり休もう…。


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てな訳で日曜は狂授と大阪城ホールへ行っておりました。
 「母を讃えるコンサート」というもので、大阪では去年も催されたのだが、今年はさだまさし公式FCの設立30周年ということで例年東・名・阪で行われているFC会員限定コンサートを兼ねて横浜アリーナ・大阪城ホール・名古屋レインボーホールと3ヶ所のツアー化されたもの。
 アリーナクラスの会場で滅多にやらなかった人が、ここ2年はアリーナ会場での特別なコンサートが続いている。どうも妙な感覚。しかも今回はダンサー従えてラップ歌いながら踊ってたし(笑)
 けどあの曲、たしかにラップなんだけど全然ヒップホップという感じがしないし、どう聴いてもやっぱ「さだまさしの曲」ではあるのよね(笑)
 突如やった新曲はアコギ2本で弾くイントロと間奏がかなりカッコよくて、きっとタカハシ氏あたりがたいそう気に入るんではないか、という印象でした。コピーしたくなるカンジ。

終演後、狂授・京大さだ研のA君とK君(研修中で豊橋から来た)と4人で梅田にて飲み食い。
母を讃えるコンサート 
さだまさし+渡辺俊幸+オーケストラ
1.Overture~北の国から
2.とこしへ
渡辺俊幸+オーケストラ
3.ハルとナツ
 MC
チキンガーリックステーキ
4.キッスは目にして
 MC
5.(メンバー紹介)Ob-la-di, Ob-la-da
6.あの日にかえりたい
 MC
7.未来予想図II
 MC
佐田玲子
8.いつも君の味方
 MC
9.木蘭の涙
 MC
10.(新曲)~風待ち

 MC
さだまさし with ダンサー
11.がんばらんば
さだまさし+渡辺俊幸+オーケストラ
12.親父の一番長い日
 MC
13.チャンス(withコーラス部隊)
 MC
14.秋桜(withコーラス部隊)

 MC
グレープ+渡辺俊幸+オーケストラ
15.春への幻想
16.残像
 MC
17.精霊流し
18.無縁坂
 MC
19.祇園会
 MC
20.(新曲)

さだまさし+渡辺俊幸+オーケストラ
21.天然色の化石
22.女優
 MC
23.修二会

Encore
24.主人公
25.つゆのあとさき



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世間は連休だった訳ですが、ろくに結果も出せないヘタレDCに休みなどありませんっ。
 それでも週末は実家から「用事があるから来やがれ」指令を受けて帰省。実家の台所の床などを全面的に改修することになり、一時的に台所の食器棚(およびその中身)や冷蔵庫などを移動させるための人手として駆り出された訳で。
 ま、4月下旬から長めの帰省をしていた妹は身重の身体だから力仕事させる訳にもいかんし、手伝えるのは僕くらいしかいない訳で。連休明け早々にゼミの発表なので、iBookを持ち帰ってその準備もしつつ。

ところでこの連休中、なぜか頭の中をぐるぐる回っていたのがTOM★CAT「TOUGH BOY」であった(苦笑)。「北斗の拳2」のオープニングテーマ曲ですね、つまり。
 サントリー烏龍茶のiPod nanoが当たるキャンペーンで、流石にnanoは簡単には当たらないけどシール1ポイント毎に1回チャンスがあるiTMSで1曲ダンロードできる権利は既に5回ほど当てており、これで何をダウンロードしようかと考えて結局DLしたのが往年のポプコンのグランプリ獲得曲たち。
 ポプコン入賞アーティストの多くはヤマハ音楽振興会に所属し、レコードの原版権もヤマハが持っていた。当時はそれぞれのアーティストが別々のレコード会社に所属していたが、2000年にヤマハミュージックコミュニケーションズ(YMC)が設立されてからはヤマハが原版権を保有する楽曲はこちらからCDがリリースされており、ポプコン関連の企画盤も何枚か出されてはいるがレンタル店ではなかなか見かけないし、各アーティストのアルバムをそれぞれ入手するほど手間と元手をかけてまで聴きたいという域まではいかないので、iTMSのように1曲単位で買えるのは有り難いってば有り難い。
 YMCは割とiTMSでの販売に積極的で、早くからチャゲアスのYMC販売分(ヤマハを離れる2000年までの曲)はiTMSで出ているし、ポプコン出身で限りなく一発屋に近いアーティスト達のアルバムもデビューアルバム(言い換えると「一発」が含まれたアルバム)はほとんどiTMSで販売している。以前ポニーキャニオン在籍時には音質にこだわってAPO盤を出していた中島みゆきサンの曲もほんの数ヶ月前から販売が始まった。ヤマハ本体でも、AVアンプがiPod対応を打ち出したりしているので、グループを挙げてiPod+iTunesに対応しようということかな。そのうちバイクやモーターボートでもiPod対応が出たりして(笑)
 まったく余談になるが、現在YMCに所属する矢野顕子さんの最新アルバム「はじめてのやのあきこ」もiTMSで販売しているが「iTMS限定版」を謳っており、その理由はCD版より1曲少ないため。このアルバム、1曲ごとに井上陽水・忌野清志郎・小田和正・槇原敬之などといった超豪華な面々とコラボレートしているのだが、「ごはんができたよ」を一緒に歌っているYUKIがソニー所属であるために、iTMS版では外されているのである。こういう対応ぶりがソニーをますますダメにしている気がする…。

んで、キャンペーンでDL権が当たったのでポプコン関係の数曲買ってみて聴いているのだが、そこで当然のように?TOM★CAT「ふられ気分でRock'n Roll」も買ってみました、と。だからといって何故に頭の中を回ったのが「TOUGH BOY」だったのかの説明にはならないのだけど、どうも連休の時期、僕のバイオリズム的に80年代中盤のシンセがテケテケした音楽がハマる体調だったとしか言いようがないな(苦笑)。元々あの手の音楽は嫌いではないし。(←意外ですか?)
 「TOUGH BOY」とエンディングテーマの「LOVE SONG」や、「北斗の拳」といえば普通はこちらを思い出すであろうクリスタルキングの曲などは以前とっちゃんから頂いたMP3ファイルばかり収めたCDに入っていたので気楽に聴けるのだ。勿論iPodにも入ってます。
 で、調べたらTOM★CATの「北斗の拳」テーマ曲、サウンドプロデュースはうじきつよしで、曲の制作にも関わっているのね。アレンジはLighthouse Projectで、これはヤマハ内部のミュージシャン集団かな? この時期のチャゲアスのアレンジャーとしても時々見かけたクレジット名前である。考えてみればの「北斗の拳」はラオウとの決戦に入る第1部最終章のOP/EDテーマ曲は子供ばんどだった(長い間記憶違いでテーマ曲担当をクリスタルキング→TOM★CAT→子供ばんど、の順と勘違いしていたが、子供ばんどが真ん中)。子供ばんどもヤマハ主催のイーストウエスト(サザンやシャネルズを輩出したコンテストとして有名)から出てきたので、ヤマハとはずっと関係ががあったのだろう(プロデビュー後にヤマハ所属だったかどうかは不明だが)。

ここでふと思ったのが、「北斗の拳」主題歌の制作はアーティストに対して直々ではなくヤマハに対して依頼があったのではないか、ということ。以前、JALの沖縄キャンペーンCMソングではやはりヤマハに対して依頼が行われ、所属アーティストが競作し社内選考で1曲に絞るという方式が取られていたことが知られている。石川優子とCHAGE「ふたりの愛ランド」もそうやって選ばれた曲だそうで(ASKAが書いた曲は落ちたそうな)、これと同じようなヤマハ内部でのコンペが「北斗の拳」でも行われたのではないか、と思ったのである。となると当然、当時ヤマハ所属だったチャゲ&飛鳥も候補曲を書いているのではないか? と思ったのよ。
 「北斗の拳」放送開始時(1984)のチャゲアスは、いまだ「万里の河」の影を引きずって演歌フォーク路線を求めた販売担当のワーナーと、ポップ指向に向かっていた2人との方向性が対立していた時期とされる。「Moonlight Blues」など名曲が生まれたにもかかわらず、しかも「ふたりの愛ランド」があれだけ売れたのにチャゲアス自体のセールスが伸びず、苦しい時期だった訳で、結局1985年末にワーナーを離れキャニオンに移籍し「モーニングムーン」でイメージ転換を果たし復活するのだが、あの当時の状況のまま終わっていたら他のポプコン出身アーティスト同様に一発屋的な扱いで終わっていた危険もあった。
 そういう時期だけに楽曲のコンペには参加していただろうし、途中でフジサンケイグループのキャニオンへレコード会社を移籍したという状況からも「北斗の拳」主題歌の話は数度あったのではないかと想像する(流石に中島みゆきには依頼しなかっただろうが…)。ま、結果だけをみれば、ここで主題歌をやらなかった為に他の3グループのようにトドメをさされず生き延びられた訳だが(おい)。
 もしそうであれば「北斗」用に書いていた曲が、そのまま使われないとしてもメロディやフレーズとしてこの時期(84~88)のチャゲアスの曲のどこかに潜んでいるのかもしれない。まぁこの時期は光GENJIをはじめアイドルへの曲提供も多かった時期だから、そちらに転用された可能性もあるが、そういうことを考えながら聴いてみるのも面白いかも。


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