ONE DAY: RYOKAN's Diary III
誰にだって訪れるさ どうしたって悪い日は 地雷と番犬と腰に機関銃 ドイツ製でもダメでしょう
 



Mac OS X 10.6 "Snow Leopard"をようやく導入。もっともSnow LeopardはIntelマシン専用OSなので、64ビット機とはいえPower Mac G5には入れられず、MacBookのみにインストール。
 しかし昔のことを思うとパッケージがかなり簡略化されたよなぁ。紙のマニュアルは一切なく、DVDと印刷物2枚のみ。外箱のサイズは13.5cm×13.5cm×1cm。CD/DVDジャストサイズなのは最近のApple製ソフト共通だが、これまで以上に薄い。ま、今回は新OSなのに(WindowsでいえばVista→7に相当する)お値段3300円というのもあるが。鳴り物入りの新ソフトや目立つ新機能もさほどあるわけでもなく、これまでの新OS登場時に比べるとかなり地味な新OSではある。
 ただし内部は大幅に変わる。OSの基本部分まで64ビット化され、標準付属ソフト群も大半が64ビット化されたおかげで、今迄各パートに32ビット用・64ビット用両方のコードを抱えていたのがほとんど64ビット用一本化されたためOSが占める容量が大幅に減り10GBほど空き容量が増えた。

ただし、新OS切り替えにつきものの動作しないソフトも続々と。今MacBookに入れているのはATOKもMS Office もAdobe CSもPowerMac時代からの古いバージョンだからな…。ATOKについては覚悟していたが、Office2004がダメなのには参った。2008の評判が悪かったので導入を見送り次バージョンを待っていたのだが、やはり入れるしかないか…。ATOKについては早急に考えないと。救いはAdobe CS1が問題なく動いていることか。(CS3はG5に入れているので)


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MacBookシリーズが一斉にモデルチェンジした。なんといっても最大の注目はMacBookMacBook Pro 15インチモデルだろう。MacBookとしては初のアルミボディとなり、スタイルもMacBook Proと同じものになった。ディスプレイはLEDバックライトとなり、iMac同様に周囲をブラックアウトしガラスで覆った構造に。FireWire端子がなくなり拡張カードスロットがない点がProとの差だが、かつてのPowerBook 15インチモデルと12インチモデルのような関係だな、これは。(当時のPowerBook 12インチモデルはiBookのアルミ筐体版という感じのスペックだった)
 この新モデルで目をひくのは、アルミ筐体を薄板の曲げ加工等で組み立てるのではなくアルミ合金の一枚板から削り出して製造することでキーボード側の外装と内部フレームを一体化し強度を高め、かつ軽量化した構造にある。勿論、見た目のシャープさとカッコよさも併せ持つ。これはものすごく高い精度の加工技術が必要な筈で、よく採用に踏み切れたなと思う。PowerBook G4以降のチタン筐体・アルミ筐体のノートMacやiPodシリーズのように今回も東陽理化学研究所など日本の金属加工メーカーの協力があったのだろうか。
 従来からのポリカーボネート筐体のモデルのアップデート版が最下位モデルとして1モデルのみ残るが、基本的にMacはこれで全モデルの筐体がポリカーボネート製からアルミ主体のボディに切り替わった。かつてiBookの登場時には日本メーカーでも真っ白ノートパソコンが流行になったけど、このアルミ削り出しボディは日本のノートパソコンで今後流行するかなぁ。(「銀パソ」自体はかつてVAIOが流行させたものだが)
 そしてトラックパッドは更に進化して4本指操作に対応。従来から1本指~3本指での操作がそれぞれ異なりiPhone/iPod Touchのような操作性を持っており、たしかに僕が今使っているMacBook(2本指操作対応)でもマウスなしでもほとんど面倒を感じないくらいだが、さらに可能な操作が増えた。トラックパッドの一部分がクリックボタンを兼ねており(見た目上ボタンが消えた)、トラックパッド自体の面積も拡大。

1月に出たばかりのMacBook Airもアルミ削り出しボディなので大きな変更はなかった(先々はディスプレイ部分が新MacBookのようなデザインになるかも)が、内部はかなり変更された。MacBook共々チップセットがインテルGMAではなくNVIDIA GeForce 9400Mを搭載する形になりグラフィック機能を強化(MacBook Proはさらにグラフィック専用のGeForce 9600Mも同時に搭載する)。以前からAppleは無線機能のチップもインテル製でなく敢えて別メーカー(ブロードコム)のものを採用していたが、チップセットもインテル以外に変えるとはちょっと予想外だった。インテルはCPUのみ供給することになる。製品群で唯一取り残された形のMac miniにもいずれ採用されるのかしらん(Mac miniはしばらく新モデルが登場しておらず、その将来自体がちょっと微妙だが…)
 さらに内臓HDD(PCカードやiPodでも使われている1.8インチ)がパラレルからシリアルATAに変更された。つまり1.8インチHDDでもシリアルATAがついに登場したわけで、今後iPod Classicにも採用されるかな?(オプションのSSDも64GB→128GBへサイズアップ)

そしてPro17インチモデルを除くアルミ筐体タイプ全種類で、外部ディスプレイ端子がmini DVIからmini Displayportに変更。DisplayportはDVIの後継規格でHDMIとも互換性があり映像だけでなく音声信号も送れるが、大手メーカーで本格採用されるのはもしかして初めてかな?これにあわせて現状ではMacBookシリーズの外部ディスプレイ専用となるLED Cinema Displayも発表されたが、一本のケーブルから分岐してmini Displayport・USB・MacBook電源コネクタに繋がるようになっており、LED DisplayにはiSightカメラ・マイク・スピーカー・USBハブが内臓されているので、自宅に持ち帰ったMacBookをLED Displayに接続してデスクトップ機なみの使い勝手を実現するというかつてのPowerBook Duo+Duo Dockのコンセプトの再現となった。
 Displayportはおそらく今後iMac・Mac Pro・Mac miniでも新モデル移行時に変更され、Cinema Displayもそれにあわせて変更されるのだろう。Displayportの規格を考えるとCinema Display全機種にもスピーカーとiSightカメラ・マイクが内臓されるようになるのかも(そういえば昔、Performaのような形状のスピーカー内蔵ディスプレイが純正であったな…)。国内外の主なPCメーカーではDisplayportはおろか未だにDVIすら未採用の製品も少なくない現状で、このあたりの切り替えの早さはAppleらしい判断ではある。USB採用時もそうだったけど。

ところでAppleはフルサイズのキーボードに拘り、最近流行しつつある超小型ミニノートを出す気配は今のところ皆無だが、「Macではない別の名を持つApple製品」として出る可能性はあるような気がする。つまりiPhone/iPod TouchとMacBook Aieの間を埋めるような立場で、かつMacとの連携機能を持つようなモノということになるが、最近マルチタッチに傾倒しているAppleだけにやっぱりキーボードなしになりそうだな…。マウスもそろそろスクロールボールが消えて、見た目ワンボタンだが機能は3ボタン+スクロールボール付きというものになりそう。てか早くしてくれ。(スクロールボールが埃や指の脂ですぐ動作が悪くなるのよ…)


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遂にAdobe Creative Suite 3.3を導入。
 CS2からCS3登場までの間に起きた最大の出来事はなんといってもMacromediaがAdobeに買収されたことで、これによってCreative Suite(CS)にFlashやDreamweaverが組み込まれることになった。
 さらに、Intel Macの登場によりWindows版との掛け持ち開発がしやすくなったのか、Apple純正の映像制作スイートFinal Cut Studioに押されて暫くMac版が消えていたPremiereも復活してCS3から組み込まれた。
 その結果CS3は全部まとめるとかつてない巨大なアプリケーションスイートになってしまったため、目的別にセレクトしたWeb Premium・Design Premiumが登場したが、「全部入り」として登場したのがMaster Collectionである。(つい最近、Acrobat 9の登場により3.3となった)まぁ確かに高いんだけど、価格差を考えるとこれが一番お得という考え方もある。

Macromedia買収によってDreamweaverが加わったために従来のAdobe版WebオーサリングツールのGoLive(これ自体も別の会社から買収したものだが)がCS3から外れ、ImageReadyも登場当初はWeb向け画像編集ソフトとして単体で発売され2.0以降はPhotoshopの付属ソフトとなり影で作業を支えるお助けソフトと化していたが、やはりMacromedia買収によって競合商品だったFireworksがCS3に追加されたためにソフト自体が消滅。

・Photoshop CS3 Extended(Ver.10: ビットマップ画像編集)
・Illustrator CS3(Ver.13: ベクトル画像編集)
・InDesign CS3(Ver.5: DTP編集)
・Dreamweaver CS3(Ver.9: Webオーサリング、CS2までのGoLiveに代わる旧Macromedia製品)
・Acrobat 9 Pro(PDF作成/編集)
・Flash CS3(Ver.9: Flash作成/編集、旧Macromedia製品)
・AfterEffects CS3(Ver.8: 映像合成・モーショングラフィックス・タイトル作成)
・Fireworks CS3(Ver.9: Web用画像編集、CS2までのImageReadyに代わる旧Macromedia製品)
・Contribute CS3(Ver.4: html編集・サイト更新)
・Premiere Pro CS3(Ver.3: 映像編集)
・Soundbooth CS3(Ver.1: オーディオ編集、CS2までのAuditionに代わり新登場)
・Encore CS3(Ver.3: DVD・BDオーサリング)

これまで使っていたCS1はPhotoshop・Illustrator・InDesign・GoLive・Acrobat 7 Proで構成されていたから主要ソフトだけで倍以上に増えたことになる(ただしPremiere・Soundbooth・Encoreの3つはIntel Macでしか使えない)。当然その分お値段もアップしていますが(単体で購入しても結構なお値段のDreamweaver・Flash・Premiereを組み込んだわけだし)。
 インストール用ディスク容量も膨大なものとなり、CS1ではCD5枚組だったのがCS3ではインストール用DVD6枚とCD1枚+トレーニング用Flashビデオが収録されたDVD1枚という構成。その昔、フロッピーでしかインストールできなかった時代だったらとんでもないことになっていそうだな…。
 当然ながらHDDに必要な容量もなかなか膨大で、インストール時間もかなりかかる。途中で寝ちゃいましたよ。

それにしてもCS3はアイコン類がものすごく味気ないものになっちゃったなぁ…。CSが登場する以前の、Photoshop=目玉、Illustrator=ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」だった時代が懐かしいな。


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iPhoneがようやく日本でも発売される。ま、iPhoneが3Gに対応しない限り日本での販売はないだろうと思っていた(アメリカでは仕様的に3Gより旧世代の方式で日本では採用されなかったGSMが主流)ので、iPhoneが3G対応になれば日本でも早々に発売されるだろうと思っていたし、既に前もってソフトバンクから発売という話も発表済みだったから、7月販売開始というのは予想よりは速かったけどまぁ特に驚くべき事柄はない。ただ値段が予想よりかなり安くなったのは驚いたが。端末の販売方法を変えつつある日本では他メーカーにとってこの価格もかなり脅威かも。
 先代と違って、文字入力にスクリーン上のフルキーボードだけでなく日本語用特化機能として10キーに「あかさたな…」の各行を割り振った(従来の携帯電話で慣れている)キー配列も使えるようになったのは、他機種からの移行時の慣れの問題として大きいだろうな。「日本はメールなど独特の携帯電話環境があるからそれほどヒットしない」という説もあるけど、いや出れば売れるでしょう。かつて初代iPodが出たときも携帯音楽プレーヤーの元祖である日本でどれだけ売れるのか(僕自身も含めて)疑問視されたが結果はこうだったしな。
 iPhoneが最初に発売された頃と大きく異なるのは第三者によるアプリケーションの開発が正式に認められたことで、今後おそらくiPhone用Skypeも出てくるだろうし、日本向けにはYahoo!ケータイやimodeのような携帯電話特化Web環境に対応したブラウザが出る可能性も高いと思う(iPhoneに標準搭載のSafariでのWeb閲覧は通常パケット料金が別設定のため高くなる)電話機能よりはその他の部分でいろいろ興味深いブツであるのは確か。なにしろ標準で関数電卓機能まで持っているのよ(画面を縦長に持つと一般的な電卓、横長に持つと関数電卓になるらしい)。

個人的には音楽を聞くのにiPodを所有しているし、携帯もおサイフケータイをかなり頻繁に使っているので(モバイルSuica+セブンイレブンのnanaco+Edy)あの機能がないケータイに今更変えるのはちょっとキツいかな、と思う。そもそも現段階ではまだドコモで扱っていないしな。
 実は今使っているケータイが若干不調になってきたこともあり変えようかと考えているところではあるが(前に使っていたのが不慮の事故が原因で予定外に早く交代したため、今使っている機種は正直なところあまりお気に入りではない)、ま、次がiPhoneになることはあり得ないな。
 ところでドコモは今回の新機種展開でiPhoneの劣化コピーのような製品を「プラダ」ブランドをつけて出したけど、あれ、所詮は作ってるのLGでしょ?なんだかなぁ。ブランドの力を借りた端末を出すのはありだとは思うけど、どうせプラダを名乗って出すならメーカーのロゴその他は徹底して見えないように作らないと意味がないと思うんだが(LGでなく日本の大手メーカーなら事情は多少異なるだろうけど)。

AUも次世代機で通信方式がドコモ・ソフトバンクと同じものに統一されるため、その頃を目処に異なるキャリアでも同じ端末をそのまま使えるようになるらしい。端末メーカー側にとっては今迄は各キャリア毎に専用の機種を開発・生産していたが、今後はそれを統一することが可能になるため生産コストも下がるだろうし、その分の余力を使って現状とは別次元のベクトルで多機種展開できるようになるかもしれない。iPhoneだっていずれキャリアと無関係に使えるようになるだろう。

もうひとつ、詳細こそ発表されなかったものの明らかになったのが10.6となる次期Mac OS Xのコードネーム。"Snow Leopard"だと。現行のLeopardから大きな変化はないという意味にもとれるが、実はユキヒョウはネコ科ヒョウ属の中でも独立した種で、似ているように見えて実はけっこう違う、という意味にも取れるな。おそらく10.xの最終形は"Lion"になるものと予測されるが、さてそこまでにどんなコードネームが使われるのやら。



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MacBookは寸法がiBookとは異なるため、持ち運び用のケース(バッグ)も買い換えないといけない。というわけで、移動用バッグと携帯電話管理ソフトの最新版を購入。
 「携帯万能」は前のバージョンを持っており、これは付属ケーブルがモデムになるためLAN・無線LANのない出先では重宝していたんだけど今の携帯電話(P902iS)が非対応のまま次バージョンになってしまい使えなくなっていたのでその復活という形。特にiBookにはあった内蔵モデムがMacBookでは搭載されなくなってしまったので、外付けのUSBモデムを買うくらいなら携帯電話モデムケーブルの方が使い道も多いだろうし今の携帯なら接続速度も固定電話回線より速いだろうし。
 ということで早速設定してみる。FOMAの場合は64kbps通信の他に384kbpsのパケット通信が可能で、こちらは元々ドコモのパケホーダイを利用しているから料金もかなり安い(パケホーダイで定額なのはimodeとメールの分で、その他のパケットには従量制で料金が発生するがかなり割安に設定されている)。しかもISP側の料金はアナログモデム利用時と異なり接続時間に関係なくタダ。移動中のネット接続や帰省時(実家にはネット環境が皆無)に重宝しそうである。東海道新幹線の無線LANサービスはN700系限定で来年開始で、その他の区間での整備はまだまだ先のことだしな。


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