猫2匹ときどきベランダガーデン

お星さまにゃんずと一緒にベランダガーデニング。 刺繍ネタ少々。ヴァイオリニスト山根一仁さんファン。

気持ちいいな~

2010年10月30日 | ねこ

こんにちは。らぶです。

キューさんは気楽でいいなあ

オトーサンはいつもそういいます。

(ぼくのこと、らぶって名前で呼ぶことありません。照れくさいのかな?)

ぼくだって
雨降りの日には
大好きなひなたぼっこできなくて
居所さがしにうろうろしなくちゃいけないし

ごはんが欲しいときには
ごぉはん、ごぉはんって
ばあばやオセワガカリにようきゅうしなくちゃいけないし

それにそれに、
帰ってきたオトーサンやオセワガカリに抱っこされなくちゃいけないし

猫だっていろいろ忙しいのだ。

(そりゃあ、東の街での野良ねこ時代はもっともっと大変だったけど。)


そんな訳だからね
オセワガカリはもっともっと
ぼくに気持ちいいなあをしてね。

ぼく
態度ひかえめだけど
待ってます。
ツマには愛を。
猫にはリラックスを。

よろしくお願いいたします。 らぶ






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りょうちゃんちゃま 黒猫の怪!

2010年10月09日 | ねこ

それは

たまたまつけたTVで
「世にも奇妙な物語」を
見た夜のこと

そうとは知らずに
死者と
古本の栞を通じて淡い恋心のやり取りをした女の子のストーリー

ほろりとしながらも
少しばかり
ぞぞーっと背筋がさむい…

まさにその時!

ソファーに眠っていたりょうちゃんちゃまが
ガバッ、と起き上がり
目を真ん丸にしてじっと一点を見つめていたかと思うと

ダッと開いていた窓に駆け寄り
夜のベランダに走り出ようと!

やだ、もう暗いから出なくていいよ
と網戸をしめたら
今度は首を伸ばして何もない暗闇の一点を見つめ続ける

何かいるのかな
たった今みた死者の霊でもいるようで
こわごわカーテンをあけたけれど
羽虫さえいない
ただの夜の闇があるだけ。

「りょうちゃん気持ち悪いからやめて」
とひっぱれば

何かに引かれるように暗闇に向かい
相変わらず一点の何者かを見つめ続けながら速足で窓ガラスの前を走り抜けるりょうちゃんちゃま。

そーっと、もう一度確かめたけれど

やっぱり、何もいない…!

ぞぞーーっ!



いやはや
タイミング悪すぎます。

見つめかたが尋常じゃなく、ちょっと不気味でした。

りょうちゃんちゃま黒いしなぁ…

しばらく、カーテンからしっぽだけ出して
「見えない何者か」を観察していたりょうちゃんちゃま。

オセワガカリは、ちょっとこわかったぞ。
黒猫のプチ怪事件でした。



   ~ ふふっ。だって、いたんだもーん。りょうちゃんちゃま ~

   ~ ぼくには…そいつは…見えなかったよ… らぶ ~








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