姶良市 公認不動産コンサルティングマスターによる不動産講座

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フラット35S適用のための住宅リフォーム 性能向上の要件の具体例について

2016年10月31日 | 不動産 住宅ローン

 前回、中古住宅をリフォームしても、一定の住宅性能向上の要件を満たせば、金利引き下げが可能という内容をご紹介いたしました。

 

商品名は フラット35リノベ

 

おさらいで 対象住宅は

1 省ネエルギー性

2 耐震性

3 バリアフリー性

4 耐久性、可変性

 

上記の性能向上の具体的内容を今回はご紹介を

 

1の省ネエルギー性については

〇 断熱性能をあげることですが、 家の中を夏は涼しく、冬を温かくするために、壁、天井、床(つまり家の空間)に断熱材を入れるか入れ替えるか

  加えるなら窓(開口部)を断熱性が高い窓に交換する。これにより必要以上に、冷暖房器具に依存することがすくなくなり結果省エネになります。

 

2の耐震性については

〇 地震には水平力という横ゆれの力が働くので、壁に耐力壁をつけるか、木造在来なら、柱と柱の間に、筋交い(木)をタスキがけ状にすることで耐震性があがります。

  また、屋根が陶器瓦等であれば、建物への加重が強いので、スレート等の軽い屋根材に変更するという方法もあります。

 

3のバリアフリー性について

〇 これは比較的わかりやすいと思いますが、室内の段差をフラットにする。階段等に手すりをつける、 お風呂を広げる、トイレを車椅子が入りやすい広さに拡張するなどです。

 

4の耐久性、可変性について

〇 言葉ではわかりにくいかと思いますが、家の状態を長持ちさせるのが目的になりますので、木材を腐らせないように防腐処理、シロアリがこないように防蟻などを講じることになります。

 

上記のすべてを満たす必要はないので(要件が一つ) 目的に合わせた、リフォーム若しくはリノベーションを選択するという形になるかと思います。

 

 中古住宅の住宅ローンをフラット35でかつリフォームを検討しているかたは、参考にしてください。すべてを満たすのは理想的ですが、コストがかかりすぎるのが難点です。

 

姶良市 中野不動産コンサルティング株式会社 公認不動産コンサルティングマスター FP 代表 中野

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