タケダファミリーマラソン１０ｋｍ

2013年10月現在、未だに10kmのベストとなっているタイムを出したときの記録。以下、ジョグノートからの引用。

 

タケダファミリーマラソン10km。先週の5kmレース前の目標は43分前後（できれば切ること）、レース後は43分台に下方修正。シューズは迷った末、アディゼロCS4。
結果は42分39秒（4分16秒/km）で、驚くことに当初の目標をクリアできた。

ラップは
4分12秒、4分01秒、4分07秒、4分05秒、4分00秒、
2分50秒、4分42秒、5分56秒（この3km区間は明らかに表示がおかしい。平均速度は4分29秒/km）
4分30秒、4分16秒。
前半20分25秒（4分05秒/km）、後半22分14秒（4分27秒/km）。

前半の5kmが先週の5kmレースより1分速いというまさかの入り。6km～8kmが明らかに誤表示であることを考えると若干信用できない面もあるが、先週より速かったことは確か。これで5kmを20分前後で走る力はあることがわかった。
初めの1kmはランナーを追い抜いたりしていたが、それからは淡々と走ったつもりだった。2kmでもペースが落ちてない（むしろ上がった）ことを確認して、オーバーペースであることを恐れたが、行けるところまで行こうと思った。このペースが、おそらく6kmくらいまで続いたと思う。

距離表示がおかしいと感じたあたりから、ペースがわからなくなった。落ちているという実感はなかったが、実際はかなり急激に落ちている。前半飛ばした分仕方ないが、これでは去年と同程度の落ち方だ。前半が4分10秒/kmくらいのペースだったら、もう少し良いタイムだっただろうか。
10kmだと前半に無理をしても何とかなってしまうから、予定より速いペースでも落とす気にならないが、賢いランナーなら自制できるはず。

【総括】
8kmからは自覚できるほどペースが落ち、フォームは乱れ、ラストは思うように上げられなかった。しかし、現時点での力は出し切った。諦めていた当初の目標も達成でき、反省点はあるものの、満足のいくレースだった。脚へのダメージも大きくなく、右足の親指に軽いマメができた程度。
とはいえ、自分の課題はロングディスタンスだ。札幌マラソンまでの1ヶ月、スピード練習も忘れないが、距離を踏むことを優先した練習をしよう。具体的には、20km走を2回実施したいと考えている。来月の走行距離は200kmを目標に。タイムは、1時間40分切り。
これに向けて手ごたえというほど大袈裟なものがあった訳ではないが、意欲は湧いてくる。そんなレースだった。


追記
帰りの地下鉄内に、シューズを置き忘れるという大失態を犯した。ランナーとして非常に恥ずかしいことをしてしまった…。

 

引用終わり。

 

かれこれ４年間もこの記録がベストとして残っているが、途中の距離表示が明らかに間違っていたこともあり、距離不足を疑っている。ただ距離不足だろうと何だろうと、早く更新してしまいたい。

 

シューズを置き忘れるのは問題外ですね…。