CBRで風になる~♪

パソコンインストラクターのV君です。
趣味のバイクやPCの事を主体に書いて行きます♪

Ryzen7 と Windows10 Creators Update

2017年04月19日 | デスクトップパソコン
先月末にメインPCのシステムを Ryzen7 に刷新し、Windows10 の環境を再構築しました。
システム移行中に Windows10 Creators Update が公開されたので、不具合に会う事を覚悟で(以下のアップデート項目に魅力を感じていたので…)OSのアップデートを試みました。

Windows10 Creators Update 魅力を感じた3つの機能

・高dpi環境への最適化
27インチ4K液晶で画面を125%拡大表示で使用しているのですが、古いアプリで文字がぼやけていました。今回のアップデートで、それが改善され綺麗なフォントで表示されるようになりました。

・ゲームモードの追加
ゲームの処理を他のタスクより優先させるモードが追加されました。ゲーム実行時のレスポンスやフレームレートの向上が期待できます。実際、Microsoft の Forzaシリーズ(レースシミュ)を 4K解像度で遊んでみたところ、負荷が高く60fpsを維持出来ない場面で、操作のレスポンスが改善されました。

・高速起動の強化
シャットダウンしている状態から、電源を入れ Widnows10が起動するまでの時間が短くなりました。デスクトップ機にも関わらず、電源オンから 25秒でロック画面が表示されるようになりました。

Creators Update では他にも多くの機能強化が図られています。
詳細は下のまとめサイトをご確認ください。

https://matome.naver.jp/odai/2148976997113081501

今回のアップデートにより、これら機能強化の恩恵を受ける事ができましたが、初物ならではの不具合にも遭遇しました。しかも AMD の Ryzen7 に変えたばかりだったので、Ryzen7 の環境が悪いのか、Widnows Creators Update が悪いのか切り分けし辛く原因解明に苦労しました orz

遭遇した3つの大きな不具合

1.仮想環境実行時の不具合
旧システムから VMWare と VirtualBox で使用していた Widnows7 と WindowsXP のイメージを引き継いだところ、VMWare・VirtualBox 共に WindowsXP の仮想マシンが起動しなくなりました。Windows7の仮想マシンは両者ともに問題なく動作しています。

VMWare では、「この仮想マシンには AVX2 が必要ですが、AVX が存在しません。仮想マシンはパワーオンできません。」という訳の分からないメッセージが表示され起動しませんでした。

 

VirtualBox では起動ロゴ表示後、画面が真っ暗になりフリーズし先に進まなくなりました。

2.PCSX2(PS2エミュ)ゲーム実行時に異常終了
更新前のシステム(Corei7 4930K)では問題なく動作していたのですが、Ryzen7 へシステム移行後動作しなくなってしました。

3.Windows10 起動時にフリーズ
コールドブート時、Widnowsのロック画面が表示される直前に約50%の確率で画面が真っ暗になり、フリーズするようになりました。

不具合の原因および、その対処法

1.VMWareのみですが、引き継いだWindowsXPの仮想マシンを動作させる事ができました。
VMWare では、WindowsXP の仮想マシンが古かったため、起動に失敗していた様です。
「ゲストOS名.vmx」をメモ帳で開き以下の項目の値を"11"に書き換えることで動作するようになりました。

・virtualHW.version = "7" ← "11"に変更

VirtualBox でも、試行錯誤してみたのですが何をやっても WindowsXP の仮想マシンを起動させる事が出来ませんでした。イメージが古いのでOSを再インストールし直せば行けそうですが、面倒なので諦めました。

2.PCSX2に必要なランタイムが入っていませんでした。
Visual C++2008 と 2013のランタイム が入っていたので行けると思っていたのですが、PCSX2 は、Visual C++2010 で作成されているため、このランタイムが必要でした。
下のアドレスから Visual C++2010 のランタイムがダウンロード可能です。

https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5555

3.Windows起動時に画面が真っ暗になる現象は、グラボのドライバが原因でした。

色々試した結果、Widnows10の 高速スタートアップ とUEFIの Fast Boot を無効にすれば、この現象が起きなくなることが分かったのですが、そうするとPCの起動に45秒ほど掛かり高速起動の魅力半減です。

2chなどで情報収集して、グラボの最新ドライバー(GeForce 381.65)が怪しい事に気付き一つ前のドライバー(GeForce 378.92)に戻したところ、起動に失敗することは無くなりました。NVidiaもこの問題は早期に気付いたようで、2日前に対策を施したβ版のドライバーを公開しています。下のサイトにその詳細が書かれています。

http://www.4gamer.net/games/022/G002210/20170417007/

Windows10 Creators Update に対応した最初のドライバーが、これって…

ノートPCで大きくこの問題がとりだたされていますが、デスクトップPCでもOS、UEFI共に高速起動に関する項目をオンにしていると、この現象が起こる場合があります。

VirtualBox で WindowsXP の仮想マシンを動作させる事が出来なかったのは残念ですが、それ以外の問題は全てクリアし、システムも安定したので当面の目的を果たすことができました。

Ryzen7 …ゲームでは振るわないと言われていますが、4.0GHzで動作させている限り Corei7-4930K と体感はそれほど変わりません。物理8コア/論理16スレッドもあるので仮想環境や複数のタスクを同時に実行していても快適です。このCPUが5万というのは破格のお値段です。

Windows10 Creators Update に関してもアップデートした結果、得られた効果には満足しています。

ハードとソフトをほぼ同時にアップデートした結果…
前回の記事のDPケーブルの不具合と今回上げた不具合に振り回され、システムが安定するまで約2週間掛かりましたが、良い経験になりました。やっとご依頼を頂いている企業様の案件に取り掛かれそうです (#´ー´)旦 フウゥゥゥ・・・
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« DisplayPort ケーブルの不具合 | トップ | Windows10 の ゲームモード ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。