CBRで風になる~♪

パソコンインストラクターのV君です。
趣味のバイクやPCの事を主体に書いて行きます♪

GTX970ユーザーが GTX1070を買って幸せになれるのか!?

2016年09月24日 | デスクトップパソコン
くもり

今日も天気が微妙ですね。という訳で今回もPCネタで行きたいと思います。
決算間際のためか、ここ1週間でNVDIAのハイエンドグラフィックスボード(以下グラボ)が大きく値下がりしています。GTX1080で1万円、GTX1070で5千円ほどの値下げです。これはIYHするしかないでしょう、いう事でASUS製のGTX1070オーバークロックモデル(STRIX-GTX1070-O8G-GAMING)を購入しました。

なぜ GTX1080にしないのかって?…安くなったとはいえ、そこまで予算が無かったからです orz
GTX1080は一番安価なモデルでも75,000円、GTX1070は45,000円…2割弱の性能向上に3万円は出せません。今回購入した STRIX-GTX1070-O8G-GAMINGは、オーバークロックモデルなので安価なモデルと比べると割高ですが、安心のASUS製で上位モデルのGTX1080と同等の立派な3連ファンのクーラーを搭載しているので、コストパフォーマンスに優れています。

 

早速、開封後パッケージの中身を確認…

 

内容物はMSIのGTX970と殆ど変りませんでした。
箱から本体を取り出し、表・裏をじっくりと観察…

 

MSIの様な派手さは無いですが、この3連ファン搭載クーラーは冷えそうです。

 

値段が高いだけあって立派なバックパネルが付いていました。これならマザーボード装着時、自重で曲がったりする事は無さそうです。

 

今まで使ってきた MSIのGTX970(上)と比べるとかなり長いので、ケースによっては入らないかも…
早速、メインPCに組み込んで見ました。

 

やはり、デカいですね。これならよく冷えそうです。
グラボを装着後、最初にやる事と言えば Windowsのエクスペリエンスインデックスの計測ですね。

 

グラフィックスが 0.1上がり 8.6→8.7 になりました。何だか微妙です。
次に、ベンチマークでGTX970と比べるため、FF14ベンチキャラクター編を実行しました。
 
 
 ※ ASUS STRIX-GTX1070-O8G-GAMING

 
 ※ MSI GTX970 GAMING 4G

GTX1070に変えた事で3割近くスコアが伸びました。
ついでに重くなった FF14 HEAVENSWARD(蒼天のイシュガルド)のベンチマークを試して見ました。

 

FullHD(1920x1080dpi)なら余裕ですね。

 

4K(3840x2160dpi)でも試してみました。GTX1080でも7,000弱(とても快適)らしいので上出来の結果です。4Kでも快適に遊べそうですね。

持っていたGPU-Zが古かったので最新版をダウンロードし、GPU情報を確認してみました。

 

ASIC値を確認しようとしたのですが…サポートしてないよと言われてしまいました。

 

2chなどで調べたところ、GPU-ZでGTX10xxシリーズはASIC値の取得ができないようです。

最後に私が一番気にしていた「Forza Motorsport 6:Apex」が、WQHD(2560x1400dpi)以上の解像度で遊べるか試してみました。GTX970だとFullHDの解像度でもタマにVRAM使用量が上限の4GBに達し画像がカクついていました。

いきなり4K(3860x2160dpi)のウルトラ設定で試してみましたが、60fps張り付きでコマ落ちは殆ど感じられませんでした。目が良くなったのかと錯覚するほど、グラフィックが綺麗になり大満足です。

今回購入したGTX1070はオーバークロック品ですが「Forza Motorsport 6:Apex」実行時 GPUクロックは2GHzに達し、VRAMも5GB近く消費されましたが、まだ余裕がありそうです。VRAMが多いって素敵ですね。これなら今後さらに重いゲームが出てきても GTX1070をおかわりして、SLIにすれば乗り切れそうです。

 

GTX1070(リファレンス)の性能はネットで確認したところ以下のポジションになる様です。

・GTX1080>GTX1070>GTX980Ti>GTX1060(6GB)≒GTX980>GTX1060(3GB)>GTX970

発売当初は7万円程した製品が一時5万円を割り(これが適正価格だと思うのですが)お求め安くなりました。GTX1070は価格と性能のバランスの取れた優れた製品と言えます。

※ 総評

FullHD(60fps)までのゲームならGTX970で十分です。これから購入されるのであれば、GTX1060がベストチョイスです。WQHD以上の解像度や MODを追加する事によりVRAMを圧迫するようなゲームでは、GTX1070以上の性能が求められます。

自分はメインPCに4Kディスプレイを使っていますが、ゲーム実行時、解像度を落として遊んでいたので GTX1070に交換する事でかなりの恩恵を感じられました。また、来週「Forza Horizon 3」が発売されるので(購入予定)良いタイミングでグラボを交換できたと思っています。GTX1080Tiも控え(かなり高額になりそうですが)、また年末商戦で更なる値下げがあるかも知れませんが、今買っても決して後悔しない代物だと思います。

ASUSTek R.O.G. STRIXシリーズ NVIDIA GeForce GTX1070搭載ビデオカード オーバークロック メモリ8GB STRIX-GTX1070-O8G-GAMING
← 今回、購入した製品はオーバークロックモデルです
  こちらからお求め頂けます
Asustek
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PC-8801mkII FR の 修理

2016年09月17日 | レトロパソコン
くもり

ご無沙汰しています。暑い日が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
自分は私用でがありますが土日も何かと忙しくブログを更新する暇が中々ありませんでした。
今日から始まる3連休は、最終日以外ゆっくりできそうなので、先月末に故障した PC-8801mkII FR(以下PC-88FR)の修理にチャレンジしてみました。

故障の内容は音声の外部出力端子から音が出なくなり、端子を強く上に引っ張ると音が鳴るので断線ではなく、PC-88FRの外部出力端子のハンダ割れではないかとアタリを付け、PC-88FRを分解してみました。

 

の中のハンダが見事に割れています。これが原因で間違い無いでしょう。ハンダを盛り直せば済みそうですが、ハンダごてを持っていないので近くのホームセンターで Gootのハンダごてセット を購入してきました。ハンダごてを使うの何年振りだろう (  ̄ - ̄)遠い目…

 

30wのハンダごてに、ハンダ、ハンダ吸い取り線、ハンダごて台などがセットになっていて、お値段は2千円弱と初心者に優しくコスパに優れた良品です。

早速、ハンダを盛り直した後、仮組みして音声出力を試してみたところ…

 

音は出ませんでした。ちゃんとハンダを盛り直したはずなのになぜ!?
原因を探るべくハンダ吸い取り線で、盛ったハンダを取り除こうとしたところ、基盤表面のパターンごと一緒取れました。どうやら経年劣化によりハンダ割れだけではなくパターンごと剥離していたようです。あまりのショックに写真を撮るのを忘れました Σ( ̄Д ̄;)ガーン!!

さて、どうやって直そうか…基盤をマジマジと眺め割れているパターンの先を追いかけると、RGBコネクタに行き着いていました。どうやらこの端子はグランド(GND)のようなので、ジャンパー線で端子の行き先と直接つなげば行けるんじゃね…と考え細いカラーコード(電線)をネットで取り寄せました。

 

端子の上側はジャンパー線でRGBコネクタまで飛ばし下側はハンダを盛大に盛って下の端子と直付けしました。

 

念のためテスターを使い通電を確認後、仮組し YsIIミュージックディスク を用い起動したところ無事に音楽が流れ正常に動作する事を確認しました!!これで直らなかったらオークションで通電確認済みの PC-88FRを仕入れ基盤交換しようと考えていたので直って本当に良かったです。

 

レトロPCは複雑な多層基板や細かなパーツをあまり使っていないので自分でも何とか直す事ができました。今どきの多層基板のマザーボードではこうは行かないでしょう。PC-88FRも発売から30年以上経っているので、いつ他の部品が壊れるかも分かりません。まだオークションで出回っている今の間に部品取りを一台購入した方が良さそうですね。

今回使用した、ハンダごてセットおよびカラーケーブルはAmazonでも購入可能です。
下にリンクを貼って置きまので詳細はそちらをご覧ください。

goot 電子工作用はんだこてセット X-2000E
← この商品はAmazonで購入可能です
太洋電機産業

電線・カラーコード <10m・緑5・AVR0.2> <cod-005>
← この商品はAmazonで購入可能です
sapporo boueki
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今更ながら Corei7 4930K を購入 そして オーバークロック

2016年08月30日 | デスクトップパソコン
晴れ

残暑が厳しいですね。最近更新が怠り気味なのは夏バテのせい(言い訳)です orz
早速本題に入りますが、メインPC(Corei7 3930K@4.2GHz)で、DirectX12対応の最新カーレースゲーム「ForzaMotorSports6:Apex」を遊んでいるとCPUのコア温度が75℃近くまで上昇します。4.5GHzまでクロックを上げると軽く80℃を越えてしてしまいます。

 

下のスナップショットは、上図の設定(Corei7 3930K @ 4.2GHz)で10分ほど「ForzaMotorSports6:Apex」を遊んだ後のコア温度です。プレイ時間が短かったのでCPUの最大コア温度は71℃と少し低めに出ています。

 

殆どのゲームはGPUの性能に依存しているので Corei7クラスのCPUの場合、CPUのクロックを上げ過ぎても発熱が酷くなるだけで体感速度は変わりません。※ベンチマークテストでは若干差が出ます。

 

Corei7 3930K(Sandy Bridge-E)が発売された当初(5年前)は円高だったので 6コアCPUが5万円弱で購入でき、ハイエンド製品としては良く売れました。そのためタマ数が多く現在は 1万円程度と安価で取引されています。

Corei7 4930K(Ivy Bridge-E)は出始めの頃(3年前)アベノミクスが始まり円安に移行したため、CPUの価格が高騰(6.5万円程)しました。プロセスがシュリンクされ(32nm→22nm)省電力で低発熱とワットパフォーマンスは向上しましたが、肝心の処理速度は3930Kに毛が生えた程度だったのであまり売れませんでした。結果品薄となり今年の初めまで中古品でも 4万円程と高値で取引されていました。

今回たまたまネサフしていた時にAmazonで美品1点限りの4930Kが 27,000円弱(送料無料)で売られていたので即確保しました。オークションでの落札価格よりも安く販売店の1ヶ月保証付きが決め手となり購入に至りました。

 

この手の製品は新製品への買い替え、もしくはオーバークロック耐性が残念で手放された物が殆どなので極度なオーバークロックは期待せず、ワットパフォーマンスと低発熱に期待しての購入です。

早速メインPCに装着するため、最新のUEFI(≒BIOS)に更新し内部の掃除がてらCPUを3930K→4930Kへ交換しました。まずは定格での動作を確認した後、3930Kと同じ電圧に設定し4.2GHzにクロックアップを図ってみました。この状態でアイドル時のコア温度が 45℃→35℃と約10℃も下がり少し驚きました。そこから 4.2→4.3→4.4GHzと徐々にクロックを上げていきましたが、ここまでVcore1.27vでOCCT10分を難なくクリアしました。しかし4.5GHzではVcoreを1.31vまで盛ってもOCCT10分が通りません。4.5GHz以上で動作させる場合、UEFIでVcore以外の細かな設定を煮詰める必要がありそうです。

今回は4.2GHz以上で常用でき、OCCT実行時でもコア温度が80℃を下回る事を目的としているため、過度なオーバークロックはせず、少し余裕を持たせ、6コアアクティブ時 4.3GHz、2コアアクティブ時 4.5GHzで常用するようにセットアップしました。

 

下のスナップショットは、上図の設定(Corei7 4930K @ 4.3GHz)で10分程「ForzaMotorSports6:Apex」遊んだ後のコア温度です。ほぼ同じ電圧を掛けクロックが100MHz上がっているのに CPUの最大コア温度は62℃と 3930Kの時より10℃近く下がっています。


 

話は変わりますが、Ivy Bridge-E対応以降のUEFIでCPUのターボブーストの挙動が変わりました。
Windowsの電源オプションがバランスになっていると 1コアのみに負荷が掛かる場合(全体的には低負荷)ブースト機能が働かずコアクロックが定格(3.4GHz)までしか上がりません。この動きは仕様だそうです。CINEBENCH や Super pi のシングルコア測定時、スコア伸びずCorei3より劣る結果になるのは、このためです。

電源オプションを高パフォーマンスに設定する事で低負荷時でもMAXまでクロックが上がるようになりますが、アイドル時でもクロックが下がず CPUの温度や消費電力が高めになります。この対策として電源オプションの設定を変更するショートカットを作成しました。これを使い必要な時だけ高パフォーマンスで動作するようにしています。

電源オプションのショートカットの作成方法は以下の通りです。

・画面内の何もないところで「右クリック」→「新規作成」→「ショートカット」をクリック
・バランスのショートカットを作成する場合、以下のコマンドを入力
 C:\Windows\System32\powercfg.exe -setactive SCHEME_BALANCED
・高パフォーマンスの作成する場合、以下のコマンドを入力
 C:\Windows\System32\powercfg.exe -setactive SCHEME_MIN
・「次へ」をクリック→「ショートカットの名前」を入力→「完了」をクリック

フリー素材集のアイコンを使い下の様にショートカットを作成して見ました。
これで簡単に電源オプションを切り替えられます。

 

その他、対応メモリが DDR3-1600 から DDR3-1866 に変わりました。メモリコントローラーに手が加えられ耐性が上がったようです。実際、手持ちの DDR3-2000対応メモリで 3930Kでは「DDR3-1866 10-11-10-27-2T 1.58v」でしか運用できなかったのに対し、4930Kでは「DDR3-1866 9-10-9-27-2T 1.58v」で問題無く動作しています。

 

まだ CPUを交換して間もないので設定を煮詰めれば 更に4930Kのパフォーマンスを引き出せるかも知れません。しかし現状でも十分高速なので暫くはこのまま使って行きたいと思います。

最後にメインPCの使用を以下にまとめます。赤文字の部分が変更点となります。

※ メインPCの仕様 ※
 Case : CORSAIR Carbide 500R (20cmFANx1機+14cmFANx2機+12cmFANx2機)
 MB : ASUS P9X79 rev1.0 UEFI 4701
 CPU : Corei7-4930K@oc(6core 4.3GHz ~ 1core 4.5Hz HT・TB有効・vcore 1.255v)
 Cooler:CPU簡易水冷(CORSAIR H110:280mm×140mmラジエーター:140mmFANx2機)
 MEM : 16GB(DDR3-1866 SDRAM 4GBx4枚・CL9-10-9-27-2T 1.580v)
 VGA : msi Geforce GTX 970 GAMING 4G (VRAM 4.0GB)
 SSD1: 400GB (PCIex4:INTEL SSDPEDMW400G401)
 SSD2: 512GB (SATA3:CRUCIAL CT512MX100SSD1)
 HDD : 5TB (3TB:WD30EZRX + 2TB:WD20EZRX)
 DVD : Blu-rayXL Drive(PIONEER BDR-208JBK SATA)
 PCI : 地デジチューナー(BUFFALO DT-H33/PCI)
 PCIex: USB3.0-PCIE-P2H2(玄人志向製 USB3.0 内外部増設カード)
 電源 : 800W定格(ENERMAX 80PlusGOLD ATX)
 液晶1 : 27inch(DELL P2715Q 3840x2160dpi IPS液晶)
 液晶2 : 17inch(EIZO FlexScan L568 1280x1024dpi PVA液晶)
 OS  :Windows10 Professional(64Bit版)

次はグラボの交換かな…そのために、またコツコツとお金を貯めて行きたいと思います。
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千円の 17インチ液晶を買ってみた

2016年08月16日 | レトロパソコン
晴れ

昨日、何気なく近場のハードオフ蟹江店を覗いたところ面白い物を見付けました。

レトロPCの映像出力(水平周波数 24.8KHz)に対応した EIZOの17インチ液晶(L568)が 1,080円(税込み)で売っていました。かなりの台数を仕入れたようで兄弟モデルの19インチ液晶(L768)も合わせると10台以上置いてありました。L568は、EIZO S170の法人モデルなので企業で使用されていたリース上り品を大量に仕入れたと思われます。

しかもこの値段でジャンクでは無く正常に映像表示できることが保証されていたので、速攻で状態の良い物を探しレジに持って行きました。その際 3Pinの電源ケーブルが必要なのを思い出し、レジスタッフに何処に置いてあるか聞いたところ 108円(税込み)のケーブルをオマケしてくれました。ハードオフ…正に庶民の味方ですね。

液晶とPC-8801mkII FRを接続するケーブル類は流石に置いて無かったので、AMAZONで注文しました。液晶本体の倍以上のお値段でしたがポイントが溜まっていたので、それを使用しました。格安中古機器を買った時のあるあるですねw このブログの最後にレトロPCと接続する際に必要な変換コネクタとケーブルのリンクを貼って置きます。

 

本日ケーブル部類が届いたので、早速設置してみました。
まずは、PC-8801mkII FRとD-SUB15ピン・アナログケーブルで接続して「FRのDEMO」を実行!!

 

専用CRTと縦横比が異なるので、若干縦に引き伸ばされますが問題なく動作しました。

 

アスペクト比(16:10)を維持したり変更できるモデルは高級品なので、千円の代物にそこまで求めては行けません。ノングレアPVA液晶で色温度を設定できるだけマシです。

続いて空いている DVI-D端子にメインPCを接続し、セカンダリーディスプレイとして使ってみました。

 

解像度は 1280x1024dpiと低いですが、レトロなゲームや仮想環境を走らせるには十分です。
話はそれますが、マルチディスプレイにしてから、一部のDirectX9を使用しているアプリ(Mz-2500・X1エミュなど)の動作が異常に重くなりました。Windows10・マルチディスプレイ・GeforceGTX970という複合的な条件を満たしている場合に起こるようです。今解決策を模索していますので、この現象を回避出来たらブログに追記したいと思います。

 

仮想環境(今回はWindowsXP)をL568で最大化表示させると、PC-88でWindowsを動かしているように見え不思議な感じがします。

 

CRTを液晶にした事で、PC-88を動かしていない時でも液晶画面を有効利用できるので、この使い方はアリですね。古いブラウン管のCRT(PC-KD854n)が如何に無駄にスペースを取っていた事が良く分かりました。でもブラウン管にはブラウン管の良さがあるんですよね。専用機なので縦横比もバッチリですし何より液晶に比べ発色が良いです。

何はともあれ 10年以上前の17インチのスクエアモデルとはいえ、PVA液晶が千円で買えるようになったのは素直に驚きです。今回は近場のハードオフで掘り出し物を見つける事ができましたが、これから暫くは出先のハードオフ巡りが楽しみの一つになりそうです♪

NANAO FlexScan 17インチ液晶ディスプレイ S170-GY セーレングレイ(ノングレアパネル, 1280×1024pixel, リサイクル対応)
← 今回購入したL568はS170の法人版です
ナナオ

サンワサプライ モニタ変換アダプター(DB15)HD15 PC AD-HD15NE
 ← D-SUB15ピン変換コネクタはAMAZONで購入可能です
サンワサプライ

サンワサプライ KB-D151K アナログRGBケーブル DB15オス-DB15オス1.5.0m
 ← レトロPC用モニターケーブルはAMAZONで購入可能です
サンワサプライ
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oBook10 SE(Remix OS)を2週間使ってみて

2016年07月23日 | Remix OS
曇り

早速ですが、oBook10 SE(RemixOS) を2週間使ってみた感想を述べたいと思います。

 
 
まずはAndroidとの互換性について箇条書きに記します。

・全てにおいて正常に動作したアプリ
 Chroemブラウザ:メール:Playストア:Word:Excel:YouTube:MXプレーヤー:MLPlayerDTVなど

・動作や表示は正常だが、タッチした場所と入力位置がズレるもの
 エミュレーター(MAME:PPSSPP etc)やタッチ操作で遊ぶゲームアプリなど
 ※画面上部に縮小最大化ボタン、下にタスクバーを表示している場合、入力位置がズレます。
  全画面モードでタスクバーを非表示にしている場合、ズレを殆ど感じなくなります。
  Androidアプリは元々ウィンドウ表示を考えて作られていないため仕方がないのかも知れません。

・動作しなかったアプリ
 dTV:dアニメ
 ※落ちるわけではなくエラメッセージ表示後、先に進めず動画を視聴できませんでした。
  アプリが Remix OS 端末を弾いているようです。

・その他、ゲームアプリの挙動
 1) キーボード接続状態でアプリをウィンドウ表示
  ・パズドラ
   画面は正常に表示されるが、操作を受け付けず
  ・モンスターストライク
   ウィンドウサイズを変更した場合、画像表示が追随しないのでアプリを再起動する必要あり
   表示は正常で操作も問題は無い
  ・白猫プロジェクト 
   ウィンドウのサイズを変更ができないが、表示は正常で操作も問題は無い
   説明動画を表示をしようとすると落ちる
  ・スロット まどかマギカ
   画面は正常に表示されるが、操作を受け付けず
  ・スロット 蝶々乱舞
   起動時に落ちる
  ・スロット クイーンハナハナ
   ウィンドウの大きさを変更した場合、画像表示が追随しないのでアプリを再起動する必要あり
   表示に問題はないが、タッチした場所と入力位置が若干ズレる

2) キーボード接続状態でアプリを全画面表示
  ・パズドラ
   表示は正常だが、タッチした場所と入力位置が若干ズレる
  ・モンスターストライク
   正常に動作
  ・白猫プロジェクト
   画面の左右に余分な描画が表示されるものの操作に問題はない
   説明動画の表示をしようとすると落ちる
  ・スロット まどかマギカ
   表示は正常だが、タッチした場所と入力位置が若干ズレる
  ・スロット 蝶々乱舞
   起動時に落ちる
  ・スロット クイーンハナハナ
   ウィンドウの大きさを変更した場合、画像表示が追随しないのでアプリを再起動する必要あり
   表示に問題はないが、タッチした場所と入力位置が若干ズレる

 3) キーボードを外しアプリの向きに合わせ回転を固定(縮小最大化ボタンとタスクバーを非表示)
  ・パズドラ
   正常に動作
  ・モンスターストライク
   正常に動作
  ・白猫プロジェクト
   表示は正常で操作も問題ないが、やはり説明動画を表示をしようとすると落ちる
  ・スロット まどかマギカ
   正常に動作
  ・スロット 蝶々乱舞
   正常に動作
  ・スロット クイーンハナハナ
   正常に動作

 

    

あまり動作の期待をしていなかった、ゲームアプリの殆どが動作し、タブレット状態であれば操作に支障が無いことに驚きました。また、MLPlayerDTV(DTCP-IPクライアント)で、ナスネの動画視聴も問題ありませんでした。Docomoの動画配信サービスdTVとdアニメが視聴できなかったのは残念ですが、Androidの上位互換を歌っているのは伊達ではなさそうです。

動作速度もベンチマークではなく、重いPSPエミュレーター(PPSSPP)で検証してみました。

・onda oBook 10SE (Atom Z3737F) …… 30fps(1フレームスキップ)
・Xperia Z3 Tablet Compact  ………… 20fps(2フレームスキップ)
・ASUS T100TA (Atom Z3740) ………… 15fps(3フレームスキップ) 


驚きなのが、ほぼ同スペックのSOCを搭載している、T100TAの倍のフレームレート(30fps)を叩き出している事です。多少のモタツキは感じられますが、ちゃんとゲームとして遊べます。BIOSによるSOC制御の違いもあるかも知れませんが、ここまで差が開くのはOSの違い(AndroidのほうがWindowsに比べカーネルが軽くボトルネックも少ない)によるものが大きいと考えられます。

最後に、購入当初 ChromeブラウザやPlayストアは最大画面でしか表示できなかったのですが…
アプリを起動→タスクバーのアイコンを右クリック→ウィンドウモードで開く→アプリを再起動でウィンドウ表示できるようになりました。RemixOS for PCでは最初からこれらのアプリもウィンドウモードになっていたので、何故このような仕様になっているのかは、よく分かりません。

次にハードウェアの完成度を見て行きたいと思います。

・キーボード部
キーボード、タブレット接続部に磁石の仕込みやロック機構がありませんが、しっかり固定されるため、ドッキング時にタブレット本体だけを持ちあげてもキーボード部が外れて落ちません。ただし外れないという保証はないので、タブレット部だけを掴んで持ち上げるのは止めた方が良さそうです。
右側面部にUSB2.0の口が一つあるのでLogcool無線式ゲームパッド(F710)を接続してゲームを楽しむのに重宝しています。キーの配置に関しては、最上段にファンクションキーが用意されていないのは不便です。キーの押し心地は独特(クリック感はあるものの少しチャチ)で、キー入力時に結構たわみます。
タッチパッドに関しては、カーソルがゆっくり進むので少し速く動かそうと操作すると速く動き過ぎます。物理的なクリックも固く強く押すとカーソルがズレ、中々思うように動かせません。はっきり言って使い辛いです。無いよりマシと言う代物です。キーボード単体で5千円だと考えると価格相応と言ったところでしょう。

・液晶タッチパネル
IPSパネルなので視野角は広く、そこそこ綺麗に見えます。今どきのPCと比べると解像度が低い(1280×800dpi)のでフォーカスは甘く感じられます。値段を考えると十分頑張っている方だと思います。
タッチ操作に関しては特に違和感もなくスムーズです。しかし上で書いた通りアプリの使用状況によってタッチの位置がズレます。これはアプリの問題なので仕方がありません。

・メモリおよびeMMC
意外と2GBのメモリでも大丈夫でした。以前、EeePC1201T(メモリ2GB)にRemixOS for PC をインストールして試した際には、メモリ不足のため?頻繁にプチフリーズを起こしていましたが、oBook10 SEでは、その様な事はありませんでした。しかし、たまに待たされる事があるので4GBあれば、さらに幸せになれそうです。
eMMCは、Windowsの様にOSがストレージを大量に消費していないので32GBあれば十分です。初期の空き容量は25GBでした。足りなくなって来たらアプリをmicroSDに逃がせば困る事は少ないと思われます。

・スピーカー関連
本体内蔵のモノラルスピーカーに期待してはいけません。取り合えず鳴っているだけです。イヤホンでも音楽を聞いてみましたが、ノイズをよく拾い音質も残念でした。この辺りに中華クオリティーを感じます。

・無線通信
2.4GHz帯の無線LAN(IEEE802.11b/g/n)のみの対応で 5GHz帯には対応していません。この辺りもコスト削減の弊害でしょうか…Bluetoothは4.0に対応しています。問題無くBluetooth接続のマウスやスピーカーをつなぐ事ができました。

・電源関連
電源ボタンを5秒以上押さないと起動しません。ちょっと長すぎます。最初は電源が入らない!?初期不良!?かと思い慌てました。またキーボードドックを接続しフタを閉めても画面は点いたままでスリープ状態になりません。これらは仕様の様です。
電池持ちに関しては液晶の照度を50%、無線LANにつなぎっぱなしの状態で4時間以上動作しました。T100TAが10時間駆動を実現していたので持久力はその半分と見劣りします。しかしUSB2.0端子の充電器を使えるので携帯バッテリーを持っていれば何とかなりそうです。

※ 総評 ※
現在、2in1のAndroid端末としては唯一無二の存在で、コスパも良くとてもお買い得な製品です。UIもWindows10に酷似しており、普段からWidnowsPCとAndroidのスマホやタブレットを使っている方ならすぐ使いこなす事ができるでしょう。Androidアプリはウィンドウ表示を考えて作られていないので、不具合も散見されますが、全く動作しないアプリは少数です。今後、ChromeBookもAndroidアプリに対応して行くようですが、安価な製品はeMMCが16GBと少ないのでストレージ不足に陥る事が予測されます。メインにWidnowsPCを持っていて、Androidタブレットを使い倒している方には最適な製品だと言えると思います。
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