STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

久々に虹を見ました

2009年07月31日 | 気象
天候不順の夏、どんよりと小雨交じりの天候。
夕方西空の雲が切れ始め、日没間近の太陽がギラリ。
東の空には見事な虹が現れました。
一時期、すごい鮮明で太くて地面から生えているような見事な虹に成長。
写真では、その最盛期が過ぎてしまいましたが、カメラに収めることができました。

日食ウォッチング

2009年07月22日 | 星仲間

日本国内で見られる46年ぶりの皆既日食に伴い、塩尻では太陽の75%が欠ける部分日食が見られました。
塩尻市で行われる観察会として、長野県総合教育センター、長野県生涯学習推進センター、塩尻市中央公民館が主催する「日食ウォッチング」の運営に協力してきました。
あいにくの曇り空。
それでも時折雲が薄くなって、日食グラス無しでも欠けた太陽が分かりました。

この「日食ウォッチング」。そんな天候にも関わらず、200人以上もの人が訪れたようです。SBCラジオの中継も来ていました。
月と太陽が織りなす天体の神秘に、多くの人が触れることができたようです。




世界天文年全国同時七夕講演会「大西浩次氏講演会」

2009年07月11日 | 星仲間
7月11日、塩尻総合文化センターで行われた講演会。4日から開催されている写真展の大西浩次さんによる講演会です。
これは世界天文年全国同時七夕講演会のひとつとして開催されたものです。
演題は「第2の地球はあるか?」をテーマにお話しいただきました。


大西さんは、長野高専の教授として教鞭をとるかたわら、夏休みにはニュージーランドのマウントジョン天文台で、重力マイクロレンズを使った太陽系外惑星の発見を目指して観測を続けておられます。
この日のお話しですが、22日の日食を控えた時期ですので、市販の日食グラスが安全かどうか調べた結果の様子、自身の星景写真の話、ニュージーランドでの観測の話など、バラエティに富み、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
講演会のあと、写真展会場に移動して“写真展ギャラリートーク”の時間。詩情あふれる作品群を前にお話しいただきました。


まさに夢とロマンあふれるひとときでした・・・。


四季の星空観察会(7月4日)

2009年07月04日 | 星仲間
先週に引き続き、四季の星空観察会、いこいの森天体観測ドームで行われました。
梅雨時期、はっきりしない天候でしたが、雲間から月齢11の月(当夜は、さそり座のアンタレスと並んでいました)、土星(西に傾いたしし座の一角)などを観察しました。
道に迷った、と21時頃到着した来場者もいましたが、親子連れを中心に約30人ほど来られました。

先週も見られたホタル・・・。
当夜もその光がチラチラ見えていましたが、先週よりやや肌寒かったせいか、その数は少なめでした。

天体写真展始まりました

2009年07月04日 | 星仲間



7月4日より、塩尻星の会と大西浩次さんの天体写真展が、塩尻総合文化センターで始まりました。
早速初日・・・。
まだ見に来る方は少ないですが、来場される方は皆、熱心に、食い入るように、鑑賞していました。

(写真)

星の会メンバーには、天体写真の上手な方が何人かいます。
これまですばらしい作品を披露される機会がなかったのでした。今回は良い機会ができました。
また下記の日程で、大西浩次さんの講演会が予定されています。その講演会とセットで、今回開催されることとなりました。
大西さんは、星景写真(星空と風景をマッチさせた天体写真)の大家で、印刷物でしか見る機会がなかったのですが、すばらしい本物の写真を拝見できることがうれしく思います。

大西さんからは、詩情あふれるプロフィールと写真展の趣旨となる一文が、大きく伸ばして写真と一緒に飾ってあります。
ぜひ会場で、すばらしい写真とともに読んでみてください。
何か日ごろ忘れていたロマンを感じることでしょう。

講演会のあと、大西さんによる“写真展ライブトーク”が行われます。
すばらしい写真にまつわる裏話などお聞きできることでしょう。

講演会ですが。
日時 7月11日(土)14時から
会場 塩尻総合文化センター大会議室

どなたでも、申込みなく来場できます。