小っちゃい

先週、土曜日２/２２　磯子の病院で検診でした。
いつもの様にお薬を頂くだけと思っていました。
朝一番　９時の予約も呼ばれたのは１０時過ぎ
中待合室へ移動し、暫く待つと大典先生が来て、
先ずは体重を測るので奥の体重計へ～
計測が終わり、体重計から降りたいんだけど
降りられないと躊躇していたので、降りないだろうと
ほんの一瞬　私はrustyに背を向けてしまったんです。
焦ったrusty君、私の前へ出ようと体重計から
決死のダイブ
ゴン！！鈍い音と同時に振り返ると
rustyの体が半分に
高所からの着地失敗　
手は着いたものの鼻先からグシャッとコケました。
周りからもザワザワと声が聞こえ、大典先生も大慌て
私は自分が転んだ時の様に笑うしかなくて　(^^;
見ると左前脚を痛い痛いと上げ、鼻水が出てました。
直ぐに歩けたし、鼻血も出ていない、入念に診て頂きました。
気の小っちゃいrustyの情けない話


で、本題の診察です。
長時間のお留守番があった事から尿漏れの様子を
説明すると我慢によって一度大きく膨らんだ膀胱が
元の大きさに戻るには時間を要し、暫くは仕方ないとのこと。
課題であった甲状腺機能低下症の治療を始める事になりました。
中型犬、大型犬に起こる症状で、全身の細胞の新陳代謝を促進し、
身体組織を活発化する作用のある甲状腺ホルモンの分泌が減少した状態。
活動力の低下や食欲増加を伴わない体重の増加、
皮膚や被毛の乾燥や脱毛がある。
単なる老化現象として見過ごされてしまう事があり、
未治療のまま放置されて寿命を縮めてしまうこともある。
イヌ免疫細胞が甲状腺組織を攻撃して破壊してしまう自己免疫疾患や、
原因不明の特発性甲状腺委縮によって引き起こされる。
甲状腺機能を予防する方法や完治させる療法はありません。
が、対症療法としてのホルモン補充療法が行なわれます。

ということで、今回から１日１回の「レベンタ」投薬です。

お会計で１本12,000円と言われ、ビックリ
rustyが元気になる為ですね
懐の小っちゃい私達夫婦です。


病院の帰り道、義妹の家に寄りました。
２/６の鼠径ヘルニアの手術を前に血小板が2000以下に
なってしまい、体調が悪くなったポメのラブちゃんを見舞うのと
姪の内祝いを届けに行ってきました
歩いただけで腸が出てしまうほどヘルニアは悪化。
紫斑が出るほど血小板減少症も悪化。
ポメ特有の脱毛が進み、骨がゴツゴツ出て
痩せてしまったラブちゃんを見るのは辛く、
写真には収められませんでした。
とっても小っちゃくなってしまったラブちゃん。
でも、元気です。
服用中のステロイドの影響で食欲旺盛。
私達が話に夢中になり、義妹が見ていない隙に
くるくるクルクル回り出し、ウンチだな～と
見ている私の前で見事空中キャッチ
何が起こったかというと・・・
くるくる回りながら自分のお尻から出てくるウンチをパクリ！
石まで食べてしまう子がいるほど副作用は食欲だそうです。
ラブの痩せ方には心配ですが、食欲に安心した～。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日の午後のお散歩で痛みが増したのか、痛がる様になりました。
階段を降りる事も躊躇するので、暫く階段は抱っこです。

朝、１階のシャッターを開けながら、ばあちゃんの部屋を覗いた私に
「どうだい？犬は」と聞かれ、ムッとする私。
家族なのに「犬」とは
心の小っちゃい私だな～と（爆）


翌２/２３日曜日、ワクチンもあり、Ｉ動物病院へ行きました。



昨日の状況を話し、診て頂くも異常なし！
落ちた事でビックリしてるのだろうと（汗）
毎回ワクチンでグッタリするので、種類を変えて貰いました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



先週、病院へ行く前にシャンプーしたサービスショット