武蔵野うどんってなんですか？

☆武蔵野うどん鈴やさん　に行ってきました　
肉つけうどんが　武蔵野うどんのスタンダードな食べ方みたいです

お店は、千葉県印西市にあります。
周りはとても自然がいっぱいでのどかです　

☆野菜直売所が併設されていて、うどんやさんっぽくない
ログハウス風のお店にはお客さんがたくさん来ていました。
うどん好きが遠くから足を運ぶお店らしく、お客さんはしずかに
もくもくとうどんを食べています。
お店は、１１：３０－１５：００ですが、売り切れちゃうので
はやく閉まってしまうこともあるそーです。
うどんは本格派　だから、人気なのですね　

「やか」のつく言葉は「きれいなものばかりで不思議だ」

＊知り合いの方が書いた文章がさわやかだったので紹介させていただきます。

　言葉は、人と人を結ぶものだが、日本の言葉ほど自分の心情をきめ細やかに表現できる言葉はなさそうだ。そして聞いてわかりにくい言葉を文字にすれば、さらにその意味を正確に伝えることができる。私たちはそんなすばらしい言葉の持ち主である。

　私の好きな言葉はいくつもあるが、特に好きな言葉に「さわやか」がある。
「さわやか」という言葉はなかなか意味の深い言葉で似たような言葉に、「すこやか」「なごやか」「にぎやか」などがあり、普段使っているもので２５ぐらい、「きらびやか」「もとこしやか」というように長いものまで数えると、44、5あるという。
　不思議なことに、この「やか」のついた言葉は、さらりとしていて感じのよいものばかりで、いやなかんじのものはひとつもない。それらの多くの「やか」の王様が「さわやか」そして「さわやか」にいろいろついて「さわやかな朝」「さわやかな表情」「さわやかな挨拶」となると聞いただけでも心がすっきりする。
　さらに「さわやかな人生」「さわやかに生きる」となるとこれは大変むずかしいことである。
　これは、「さわやかに生きる」という本の冒頭の言葉であるが、これについて5年ほど前になるが、（）の席で友と語り合った会話の中で「確かにさわやかに毎日送ることは、やさしいようでむずかしいことだが、物の豊かさを求めるあまり、心の豊かさを失いがちな今、礼儀正しく親切で思いやりの深い日本人の伝統を守り、あたりまえのことを素直に、自然に、つまり「さわやか」に行える世の中にすることが、何よりも大切なことであり、「現代社会に生きる我々の責務ではなかろうか」と自分のおろかさも省みず話をしたことがあった。
　そんな会話を交わしたことも忘れかけた、次の年の元旦分厚い封書が友から届き、年賀状と共に「やか」について７９の接尾語と、その意味を書き添えた調書が同封されていた。
　おそらく仕事の合間、いや夜なべをして何冊かの辞書を調べたことと思われるが、「やか」のつく言葉は、「きれいなものばかりで不思議だ」と記されていた。
　私としては何気なく話した言葉が、新春の年賀状と鳴りそれを手にしたとき、言葉では評することのできない嬉しさとぬくもりを感じ、これこそ「さわやか」な新年を迎えた。
　さわやかな賀状は、新しい年を迎えるたびに思い出し、私の生涯忘れえぬ思い出のひとつとなっている。

・あでやか・あざやか・あてやか・あでやか
・おおやか・おだやか
・かるやか・かろやか
・きらやか・きわやか
・こまやか
・ささやか・さざやか・さわやか
・すずやか・しとやか・しなやか・しめやか
・すこやか・すがやか・すくやか・ずしやか・すずやか・すみやか・すみやか
・そびやか
・たおやか・たかやか・たしやか・たぶやか・たりやか・たわやか
・ちかやか
・つつやか・つぼやか・つまやか・つややか
・なごやか・なごやか・などやか・なびやか・なまやか・なみやか・なよやか・なわやか
・におやか・にぎやか・にこやか
・のどやか・のびやか
・はでやか・はなやか・はれやか
・ひそやか・ひややか・ひわやか
・ふくやか・ふさやか
・ほそやか
・まさやか・まどやか・まめやか・まろやか
・みそやか
・ゆるやか
・わかやか
・おおきやか・おとなしやか・おとなしやか
・かろびやか
・きらびやか
・しのびやか
・つつましやか・つづましやか
・においやか
・まことしやか
・みにくやか・みやびやか
・むつましやか