「言葉の泉」

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東京電力の旧経営陣3人は、強制起訴された内容に対し、いずれも無罪を主張

2017年06月30日 | 時事問題関連
原発事故の刑事責任を問う初めての裁判が始まりました。
東京電力の旧経営陣3人は、強制起訴された内容に対し、いずれも無罪を主張。

 安倍内閣よ、100億円も投じて獣医師のための学校を作る前に、なぜ東北の復興にお金をかけられないのか?
腹心の友に力を貸して税金を投じても、東北の人は見殺し!

日本の小学生・中高生よ!なぜ福島から避難してきた友達をいじめるのだ?! 
 福島原発事故と津波・地震を忘れたのか?
 なぜ地震列島の日本に原発を作り続け、さらに再稼働するのか?

 
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2 コメント

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こんにちは (tempo1078)
2017-06-30 15:57:33
あくまでも、
個人的なワタクシの意見でございます。意に沿わないものであれば削除して下さい。

原子力発電を認めたのは、国家としての日本政府です。

東京電力の経営者の責任というよりも、これは日本政府の責任です。

原子力政策を推進した政府にこそ、本当の責任があるとワタクシは考えます。

国家が責任を負うべきであり、東京電力の経営陣にのみ責任を負わせるのは酷とワタクシは思います。

東京電力は国の施策に基づいて原子力発電所を福島の地に建設したものであります。そこにあの大津波ですよ。

東京電力が勝手に原発を造ったのではありません。

あくまで、国の認可を得て建造したのです。

元を糺せば、
国の原子力政策の過ちであります。

あくまで責任を取らせるのであれば、原子力発電所の建造を認めた、当時の総理大臣及び関連役所の担当者こそ、その罪を負うべきでありましょう。

失礼があれば
お許し下さい。
tempo1078さんへ(争点) (ろこ)
2017-06-30 16:59:42
tempo1078さんへ
 こんにちは。
 国策の一つとして原発建設がすすめられたのは確かです。
 ですから国が責任を負うのは当然です。
 しかし、原発を作った東京電力側に非があったかどうかが裁判の争点になると思います。

 ①まずはじめに考えるのは福島第一原発の事故は、メルトダウンした1号機が水素爆発を起こすことで、収束作業が後退し、その後3号機の水素爆発、2号機の放射性物質の大量放出へと連鎖的に悪化していく。
逆に言えば、1号機のメルトダウンをなんとか防げば、その後の展開は大きく変わったと言えます。
1号機の対応こそ事故の進展を決める重要なポイントです。


 ②その鍵を握っていたのが1号機の非常用の冷却装置、IC(非常用復水器)への対応です。
 ICは、電源が無くても蒸気で動いて原子炉を冷やす非常用の装置のことです。

 吉田所長以下免震棟の幹部は、津波で電源が失われた1号機は冷却装置が動かなくなったが、ICだけは、機能が維持されていると考えて、事故対応にあたっていました。
 ところが、後の政府事故調や東京電力の調査で、1号機のICは、津波の直後から動いていなかったことが判明。
 実は、ICの弁は、電源が失われると自動的に閉じる構造になっていたのです。
 これは、電源が失われるなど何らかの異常があった時、原発内部から放射性物質が外部に漏れ出ないよう配管の弁を自動的に閉じるフェールクローズと呼ばれる安全設計に基づくもの。
 ③安全設計による停止なら、なぜ、当初からICは止まっている可能性があると、吉田をはじめとする原発のプロ集団が思い至らなかったのだろうか?
 ④そもそもこの安全設計の仕組みは、どれほど知られていたのか?

 ⑤吉田調書では、「東電の原子力に携わる人は、この安全設計の仕組みをどのくらい知っていたのか」と疑問を投げかけている。

 福島第一原発1号機の中央制御室。事故当時は照明や操作盤の電光表示も全て消えた状態だった。
 つまり暗闇の中でICについて考えることの危うさを考えたいです。
 吉田調書では
 ⑥「基本的に、ICに関して言うと、1、2号の当直員(運転員)以外はほとんどわからないと思います。
 (中略)ICというのはものすごく特殊なシステムで、はっきり言って、私もよくわかりません」。
 ⑦そして本店からも全くアドバイスはなかったと明言している。

 ⑧ICについて、吉田をはじめとする免震棟や本店の幹部たちは、決して十分な知識を持っていたとは言い難い状態だったのである。

 そこがきっと今度の裁判の争点の一つだと思います。
 ⑩本店の幹部が知識が不十分な中、暗闇の中で奮闘している吉田所長以下の人たちにアドヴァイスするという問題点。

 ⑪こんな大変な原発という怖いものの危機管理が本店の幹部の三人がどれだけきちんとしていたか?
 
 ⑫津波の高さは、何年も前の古文書にかかれていることを考えると、地下に電源を置いて、津波で機能しないということは事前に考えられたこと。
 全くの無罪を主張する論点は見当たりません。
 国策で進められた原発だから、東電には責任はないとは言えません。

 これらは私の個人的な考えですから、当然間違いもあると思います。
 

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