言葉の泉

一粒の種から言の葉が茂ることを願って。

エノコログサ

2016年10月01日 | 日記その1

 チャイコフスキー作「秋の歌」

野道を歩く。
自分の歩幅で、
てくてく

風が
頬をなでる。

エノコログサの穂先があっち向き、こっち向き
秋の日差しを受け
足裏に草を踏みしめて
野道を
歩く、歩く、歩く。

何も考えず
野原にそよぐ
一本のエノコログサになる。

宇宙の果てから地球をながめたら、
人間は
風にそよぐ
一本のエノコログサ。
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