にわか日ハムファンのブログ
打たぬなら 打つまで待とう 中田翔




■ 加藤C、日米王者によるシリーズを提案される(サンスポ・2010年1月7日)

 ついにきましたね。
 当ブログでは再三「ホンモノ」のワールドシリーズ、クラブ世界チャンピオン(ここでは以下「日米シリーズ」と仮に呼ぶことにします)を決めるシリーズの開催を訴えてきました。
 正直なところ、それが実現するまでにはかなりの時間がかかると思っていたので、今回公の場で、しかもアメリカ側から提案があったというのには驚きました。
 おそらく背後には、世界的な景気低迷の影響で、アメリカでも野球ビジネスを取り巻く環境が厳しくなっていることがあるのでしょう。
 昨年の開幕前の時点で、MLB各球団は観客数やグッズ等の売上の落ち込みを見込んでいました(ロイター・2009年3月31日
 そして、元となる記事はすでに消滅しているのですが、CNNの報道によると、2009年7月21日時点でのMLB観客数は前年比5%減。売上については分かりませんが、減少していると見るよりほかないでしょう。
 そのような状況にあるだけに、人々をスタジアムに呼び戻すための新たな目玉が欲しいと考えるのは無理からぬことです。
 加えて、「(2012年までの)任期中に実現したい」という一言がある点も注目すべきポイントです。
 「ライフワークのようなもの」と言っただけなら、リップサービスの可能性も高いのでしょうが、明確な時期が示されたとなると、より現実味を帯びた提案と捉えても問題ないように考えられます。
 もっとも、この提案はあくまで加藤コミッショナーを介して明らかになったものです。
 セリグMLBコミッショナーの実際の発言がどのようなものか、またどのような意図でなされたかは、あくまでも直接本人に確認すべきですし、それまでぬか喜びは禁物です。
 また、提案が本物だったとして、それがあくまで日米対抗である点も気になります。アジアシリーズとの兼ね合いをどうするかが問題になるからです。
 日米シリーズができれば用済み、さっさと廃止すればいい、という意見もあるでしょうが、それでは国際社会の一員として身勝手に過ぎるでしょう。
 さらに、日米でのクラブ対抗は本来日本側が訴えるべきことであったにもかかわらず、アメリカから逆に提案された事実には、くれぐれも注意を忘れてはなりません。
 WBCで明らかになっているように、アメリカが音頭を取って開催する大会は、アメリカがイニシアチブをとることになります。
 日米シリーズさえできればいい、あとはアメリカの好きなようにやってくれて結構です、では、また不可解な運営・開催方式に直面することにならないという保証はありません。
 したがって、日米シリーズを実現させるのであれば、日本側はあくまでもMLBと等しい立場で、互いに協議・協力しながら開催に導くことがなによりも重要になります。
 というような留意点はありますが、この提案が事実であれば、私としては非常に歓迎したいと考えています。
 日米シリーズは、日本野球がその歴史のほとんどにおいて掲げてきた目標です。日本の野球ファンの一人として、その実現を目にすることができる日を心待ちにしています。

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いや、こんな時間に速報ってのもアレなんですが、スゲー驚いたビックニュースなもんで(汗)
 
 
 
USA (やまだ書点の万葉パ・リーグ)
201X年、日米シリーズのCM撮影の一幕。