ぎゃくとの田舎なう!

そこまでやっちゃう?無限∞な挑戦!☆トピックス☆@信州牛
たいむね~(方言:たわいもない)お話~

小鮒の甘露煮☆

2012年09月22日 | クッキング

写真の鮒がこちらをにらんでいるようにも見えますが・・・

長野県佐久地方の田んぼで養殖される”鮒”

田植が終わると、その田んぼに鮒の稚魚を放流し・・・

秋の稲刈りが近づく、9月上旬から中旬に田んぼの水を切るので、その時に小鮒を集め獲ります。

そこで、9月12日に小鮒を6kg購入しました。

お店で一袋2kgで・・・量り売り(1kg単位で売ってます)約1800円/kg 前後

★本格的な小鮒の甘露煮★

買ってきたばかりの小鮒さんを2kgずつ鍋を分けて煮ます。

一度流水で鮒を洗い、水を切り、更に塩を一握り振りかけ(暴れるので一時ふたをします)

少し落ち着いたところで、鮒をもむように洗い、流水でヌメリを取るように洗います。

小鮒の甘露煮

材料

小鮒:1kgに対しての

醤油:200cc

砂糖:400g

 酒:100cc

みりん:50cc

生姜:適量お好みで

作り方

1)鍋に醤油を入れ、よく水を切った鮒をいれ蓋をして火にかける。中火の強程度の火加減で、煮汁が少し残る程度で火を止め冷まします。

2)酒と水100ccを入れ蓋をして、火にかけ煮汁が少し残る程度まで煮て冷まします。

3)水を少し加え、砂糖を2度に分けて入れながら煮る。

4)仕上げに、みりんを50ccくらい入れ、蓋を取って煮上げる。

焦げ付かないように注意しながら火を止めてください。

好みにより生姜を薄切りにして鍋底に敷きつめてもOKです。生姜の香りで魚の生臭さが抑えられます。ひと鍋は生姜入りで煮てみました。

時間の空いた時に煮たので三日間かかりました。

鮒は好き嫌いがありますが、中高年の方には受けがイイです!

 



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