ご報告

無事に学生君の実習が終わりました。


11月頭に私が学生へのストレスをたくさんの人にぶちまけて受け止めてもらい
実家でおいしいご飯と両親の笑顔に触れ
パピにハグをしたらいくらか気が楽になって
その頃から学生の態度にも少しずつ変化が見られて
一瞬、実習が終わればイイと言う思いから演技してる？とも思ったけど、
学生のことを信じて最後まで面倒を見ました。

結局、1週間延長になったんだけど。


最後の日。
担当した患者様の良いところを挙げてみてと質問をした。

言葉に詰まった学生君。


どうしてこれだけ口うるさく指導したか分かる？とも質問をした。

自分が社会人としての…と。


“自分が”とならないで欲しい。
いつだって患者様が第一であること。
患者様が何を考えて入院生活を送ってるのかを知ろうとする努力をしてほしい。
そして、何より患者様の良いところを見つけられる理学療法士になってほしい。

と伝えて終わりました。



機能回復だけで頭がいっぱいになってしまいがちだけど
笑顔を引き出せるPTになってもらいたい。

別に完璧な敬語とかが必ずしも必要だとは思ってない。

人と人。


目を見て話をする事でいろんな可能性があると信じてます。


今回の学生を通じて私もまた働く意味みたいな…新しい答えを見つけられた気がする。

今となっては大変だった学生指導にも感謝してます。

私も成長できたかな～。


来年も2人くらい見ることになるのかな
まだわからないけど…今までと違った気持ちで向き合える気がします。



さぁ気が付いたらもぅ12月。
今年もいろんなことがあったわ

12月は怒涛のライブ月間です
ステキな2011年に繋がる2010年を締め括れるようにまだまだハッチャけます


ライブ会場等で“大丈夫？”と声をかけてくれたYOU

ありがとう
本当に感謝です