Cafe 美術準備室 

ゆるーくつづる 生活と制作の日記

封入用樹脂実験

2005-01-31 | 制作
エポキシ樹脂で、乾燥植物を封入してみた。
写真入れたらどうなるだろうと、気になる。やってみる価値あり。
 実験実験。

キモノのこと

2005-01-31 | おしゃれの話題
お昼ご飯食べながらちょこっとだけ更新。

 最近ここでもキモノの話書いているんだけど、去年くらいから「着付けならうぞー」という目標があります。現実的には、仕事が忙しかったりして全然出来なかったんだけど。今年は絶対に行くぞ。

 学生の頃、テキスタイル専攻の私はキモノを染めていました。いつかオバちゃんになったら、キモノを普段に着るひとになりたいなあ、と思ってた。そろそろオバちゃんの年齢になって来たので、いよいよ実現の兆し(しかし、何もしてないんだけどね)。東京に住んでいた叔母は、キモノ好きだった。数年前死んじゃったけど私は結構彼女が好きで、きっとあたしもああいうオバちゃんになるんだろうな、という気がしていました。
 最近は若い人でもキモノを遊び着にしている人を見かけるけど、とってもステキだなあと思う。ああ。早く雑事が片付けてお稽古ごとに力を入れよう。

風邪が悪化してるのに。

2005-01-30 | 日常+雑記
いかん、風邪酷くなってしまった。

午前中洗濯ものほしたり、糸紡ぎしたりしつつ、過ごしてたけど、ひとりで退屈!(だから風邪なんだからでて歩くなっての)というわけで、ちょっとお散歩+お買い物。
 お隣の街の本屋さんで「きものスタイルブック」と「KIMONO姫」という着物の雑誌と、今はやりの細木数子の占い本を購入。帰りがてら不二家のケーキと、灯油と、部屋に飾るお花を買って帰って来た。

 家に戻ってからのんびりコーヒー煎れて、ケーキを食べ、糸紡ぎ。その後占い本を見る。
おおお! おもしろいぞ。私はこれによると「金星人+」にあたるのだが・・・

以下引用。
長所
 「頭の回転が速く合理的で自由な発想を重んじる金星人は、スピードが要求される現代社会にぴったりマッチした性格をもっています。」「時代を読み取る能力や情報収集力にも優れているので、ファッションやビジネスのセンスは抜群です。(略)。またその場に居るだけで周囲の人を楽しませてしまう金星人の奔放な明るさは天性のもの。社交性に富み、誰とでも分け隔てなく付き合うことが出来るため、生涯を通じて数多くの友人に恵まれます」

短所
 「しかし物事をじっくり考えるのが苦手で、速く結果を出したがる傾向があります。スタートダッシュは素早いですが、コツコツと積み上げるような地道な努力を嫌いますので肝心なところでミスを犯したり、周囲の人たちに迷惑をかけたりすることも少なくありません。」「あまり深く考えないで行動するため、軽薄な人と見られたり、簡単に人を信用して後で大きな被害を受けたりすることがあります」

職業
 「金星人は何事に対してもカンがさえ、要領よく、そつなくこなしていけるタイプです。抜群の行動力を持っていますからツボにはまったときは、才能を一気に開花させる可能性があります。そのためには芸術的センスが要求されるような職業に就くことです。基本的に金星人の金銭運はいいので、どんな職業に就いても不思議とお金が入ってくるのですが、格別困ることも無ければ、貯まることもありません。地道な貯蓄は幸運を逃すことになるので他人のために有効に使いましょう。」

。。結構あたってる気がする。あたし、あんまり考えないで行動して失敗すること多い。ツメが甘い!とよく言われる。お金は稼いだ分だけ使ってしまう。スゴいぞ六星占術。

去年は踏んだり蹴ったりの1年だったんだけど、色々読んだら、六星占術によればわたしは2003年から2005年まで「大殺界」っていうのに入っていた。2004年は一番悪い年なんだそうだ。ついでに言うと、鬼谷算命学によれば、去年今年は「天中殺」って時期になってた。更に言うと、2004年は厄年だった。うーん。これは、何かあると思ったらやっぱりそうか! 何となく納得。今年は大人しく地味ーに生活しようっと。

 読んでいて結構面白かったので、過去の出来事を表にして当てはめてみたら、結構うまくハマってて唸ってしまった。恐るべしカズコ。タッキーも毎週驚く訳ですな。

芽吹いていくもの

2005-01-29 | 日常+雑記
 しばらく風邪引いていなかったのに。うーのどいたい。(だったら出かけるなよ)。
 さっき東京のお友達と電話した。久しぶり。建築やっている彼のブログをブックマークに載せてみたので、みなさんお暇な時はチェックしましょう。「百家」です。(コマーシャル)。

 今日はとってもいい天気だった。去年買ったヒヤシンスが、地味に芽をだしていた。栄養もあげてなかったのに。
 何にもしていないのに、芽が出た。
植物の生長は何もしていないようにしてても、沢山の働きによって力強く芽吹いているんだなあ、と思う。
これって、なにかの比喩みたいで、ちょっといいな、と思った。

 昨日クラスの生徒が、「Good Luck」という本を貸してくれた。二人の騎士が魔法のクローバーを探すお話。ちょっと前にはやってた本。短いお話だったのだけれど、とてもシンプルなストーリーで、彼はグッときたみたい。野球部の彼はなかなかロマンチストで、感動系の本がスキらしく、時々私に本を紹介してくれたりする。でもって、先週本をくれた。さんきゅう、S太郎君。

 今日の天気は春を感じさせた。風邪をひいているものの、日差しが恋しくなって外へでた。河原の土手で写真を撮る。日が傾きかけた午後の日差しをのんびりとたのしむ。土手沿いの咲く桜のつぼみがぽこんとしていて春は必ずくるんだということを感じた。

風邪

2005-01-29 | 日常+雑記
のど痛くて寝てたけど、天気もいいので出かけた。
 来月あたり引っ越ししてみようかと思い、何となくぶらぶらと隣県の某市へいく。川沿いの新築アパートが気になっており、部屋を見せてもらうも、狭くて駄目。ほかの不動産やをあたって、いくつかの物件を回る。まあまあ。
 2月になったら引っ越そうかな。と思うが、今のアパートは職場から5分の位置にあるので無駄と言えば無駄かも。だけど、環境を変えてみたい気分だから決めちゃおうかなともおもったり。いや、でも即決はいかん。来月は車検もあるのだ。無駄な出費はイカン。ううう。仕事帰りに、ちょっと寄り道出来るとことか、いいのにな。

やっぱ昭和は遠いぞ。

2005-01-28 | 制作
きょうは入試の会議がありました。
 ふと考えたら、今度の新入生は、平成2年生まれの子が居る。やっぱり昭和は遠いのう。

 今日は風邪でのどがいたいぞ。しわしわな感じ。

ところで、週末は写真を撮りにいく。ゆう、一緒に行くか?(駄目だ。テスト勉強をしなさい)。
 同僚から借りたオートフォーカスってデジカメと変わらないのでいまいち面白くないかも。
この間電話で東京のともだちと話したんだけど、彼にレンズあげるからマニュアルカメラ買ったらと言われた。
 今日はダラダラといとつむぎ。そんでもって読書。うひ

ソツギョー式の

2005-01-27 | 日常+雑記
準備しないとさ。
とおもって、着物を点検しに実家へ。

 最近明るい色の服を着るようにしていたら、生徒に褒められてうれしいぞ。昨日水色のカーディガンを着ていたら、「なんか今日は昭和って感じですね」と言われました(>ハンティング)「昭和って感じ」って絶妙だな。
 和風顔というか、仏像顔というか、そういう感じなのか、昭和。昭和は遠いな。もう平成も17年か。

考えていること

2005-01-26 | 制作
 私が染めや水彩、または版画に惹かれる理由はいくつかあるが、共通する部分として偶然性というものが深く関与している。
まあ、どんな技法であっても偶然にゆだねる部分がないと表現は完成しないんだけれども。私はそうした偶然みたいなものとか出会いみたいなものとか流れみたいなものがある方が好きらしい。

 先日フェルト作家の友人と話をした。
 なぜウールなんだろうね?という話になったときに、単純にウールに触れているのが好きだから、とのこと。触って柔らかいとかあったかいとかフワフワしてて心地よいとか、そういう感覚を持ちながらものを作るのってよい。
 彼女は絵を描くことがそれほど好きではない。筆や絵の具をコントロールして描くのは直接的じゃないから好きじゃないのだと言う。なるほどなー。

自分はどうだろう?
 このごろ自分の制作や考え方について振り返ってみて、わかったことがいくつかある。私はいろんなものに興味があるということ。これは作家としての立場から言えば、いい面もあるが悪い面もある。一つの技法を完成させないままに常にいろいろな表現方法に目が言ってしまい、今だ自分のスタイルが定まらない。現在進行形で、手を付けているものと言えば、陶芸・機織り・糸紡ぎ・油彩10号。グランドを引いたままの銅版画。なのでなかなか仕上がらない。
 私は、テレビのチャンネルをかえるようにしてモノを作っている。それは教員の仕事に就いているという理由も大きい(授業の準備するにあたって、予習しなきゃないんだもん)。もし自分が違う仕事に就いていたら、自分は何を作っていただろう、と思う。

現像

2005-01-25 | 写真 トイカメラ ピンホールカメラ
きょうは生徒に教えてもらいながら初めての白黒写真現像。
 
 現像の行程について、美術.工芸の作業と似たところがあるので、覚え書き

1、作業工程については、あらかじめ道具を準備しておくことが大切であること。(これは工芸なんかでも同じだが、絵画は そうでもないかも。)
2、温度の調整等についても確認しておくこと。
3、現像はある程度機械的な作業が中心となるので、時間の読みが重要であること。
4、効率の良い作業をするためにはフィルムを取り溜めて一気に作業するのが良い。
5、機械的であるが故に、融通が利かない面があるので、集中出来ないような状態においては、作業が出来ない。行き当たり   ばったりの作業はしない

感想 
 私は美術の教員の中でも工芸寄りの出身なのだが、薬剤の準備や作業工程については似ている部分が多いと思った。特に染料を溶いたり、染料を定着させたりする作業に似ている。基底材となるものに薬品等で色を定着していく作業なので薬剤の温度や、気温、湿度、と言ったものが仕上がりに大きく関わることが分かる。まあ当たり前ですね。

 染めの行程と、銅版画の行程に似ていると思った。
データの蓄積は大切なので、データについては細かく取る必要がありそうだ。

表現活動全般の基礎的部分として化学的な知識が無くてはならない。もっと科学は勉強しておけば良かった、と思った。学校の勉強って大切だったんだなあ。


生徒は教えるのが上手だった。
彼女は写真が向いているのだと思う。私は多分向いていない。目分量だから。
 あ、そうだ。写真現像はお菓子づくりに似ている。 あたしはお菓子づくりは苦手だった。計量を正しく計るのは面倒だ。あたしが得意なのは煮物や、炒め物なので、適当に調味料いれたり、適当に煮込んだりするほうがスキだ。作業自体は荒い。描写などは丁寧で緻密と言われることがあるけれども、性格はとっても荒い。

1月25日のれんらく。

2005-01-25 | 部活+授業
 よいこの美術部員へ
 今日は私会議のため、5時過ぎまではいけません。ごめんちゃい。その後もろもろのお仕事がありますので、美術展後のミーティングは、水曜日の放課後としたいのですが如何でしょう?
 きょうは多分、6時近くか、6時過ぎるかしれないのでみんなで以下について話し合っておこう。
その1 高校美術展の反省  その2 今後の制作の計画プラン その3 スケッチ旅行or合宿ってしたいかどうか? 

 個人的にあたし、2月3日には豆まきしたいです。レン君、鬼やる? 
 鬼のお面はみんなでつくること。 鬼のパンツは手作りすること(嘘)。

Lighting Object展

2005-01-25 | 部活+授業
 画像を入れるにはどうしたらいいのだ?
とりあえず壁の絵と、水彩絵の具の色見本を撮影してみる。お。なんか出来そう。

 昨日からカメラを借り、写真撮影の練習をしている。身近なものをばんばん撮影。あっという間にフィルム1本無くなってしまった。今日か明日にでも、生徒にモノクロの現像の方法を教えてもらうことにしようとおもうが、きょう、放課後会議じゃん。残念。・・・暇だったらおしえてね、@ゆうちゃん。

 今日から木曜日までは授業で生徒が制作した照明器具の作品展が校内で行われる。
一生懸命作ったかいがあって美しい仕上がりとなった。うれしい。
 わたしもがんばってはいるんだけど、生徒作品の発表の場や鑑賞の場というものが意外と少なくて、もっと増やしたいなと思う。やっぱり作品は人の目に触れた方がよい。校内掲示だけじゃなくて、いろんな人に見てもらえればいいのにと思う。

 でもって、昨日、高校美術展の展示を終えた美術部作品を校内展示した。うむ。良い感じ。

お引っ越し

2005-01-25 | 日常+雑記
 .macでページを開設していたのだが、日記データが増えて来て、いろいろと不都合になって来た。
という訳で今はやりのblogにしてみた。簡単だ。らくちんだ。テンプレートもきれいだ。
今後いろいろ実験してみる。
 部活の連絡帳として使ってみようかと思うが、生徒よ、如何か。