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今週の本

2013年05月08日 | 書籍・絵本
    


レ・ミゼラブル〈上〉〈下〉 (福音館古典童話シリーズ 31・32) ヴィクトル ユゴー

逃亡の果てにジャン・ヴァルジァンが見出したものは―。19世紀前半のフランス。過酷な運命を背負った一徒刑囚と社会の底辺に生きる人びとが織りなす人間ドラマ

ふくわらい 西 加奈子

マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。
彼女は幼い頃、紀行作家の父に連れられていった旅先で、誰もが目を覆うような特異な体験をした。
その時から、定は、世間と自分を隔てる壁を強く意識するようになる。
日常を機械的に送る定だったが、ある日、心の奥底にしまいこんでいた、自分でも忘れていたはずの思いに気づいてしまう。
その瞬間、彼女の心の壁は崩れ去り、熱い思いが止めどなく溢れ出すのだった――。


レミゼラブル。
映画でハマって音楽聞いて、ミュージカル見て。
いきつく先はやっぱり原作。
しかし、完訳版はあまりにも敷居が高いのと難しすぎると思ったので福音館書店の古典童話シリーズを借りました。

児童書とはいえ、小学生が読むには難しすぎる気がするけれど、読める子なら大丈夫なのかな。
私にはちょうどいい感じの内容でした。
低学年向けに話を簡略化していなかったし、児童書とはいえ、上下共に600ページを超え字も小さいなかなかの長編。
約上下で8センチくらいはあったかな。
読み応え有りましたよ。

児童書にして正解。
原作の内容もよくわかったし、ミュージカルとの違いも再確認できたので読んで良かったな。
この古典童話シリーズで他の本も読んでみようかなぁ。。。

ふくわらい
も、かなり変わった話なんだけれど私は好きな本でした。
あっという間に読めちゃうほどの不思議な内容。
でも、最後は何だか心温まるほっこりした気持にもなれる不思議ちゃんな本でした。


***おまけ***

パパが朝いなかったので3人で朝ごはん。
Rちゃんが昨晩仕込んでおいたパンでフレンチトーストを焼いてくれたよ♪
朝ごはんを作ってもらうのは嬉しいね。



上手に焼けて美味しかったね。

今日は水曜日。
そして、家庭訪問週間の始まり&朝は私、交通当番で旗ふってきました。
いい天気でよかった。。。


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