ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

リサイタル

2006年10月02日 | 演奏について

昨日、Vox Angelicaとしてのデビューリサイタルを無事終えました。
たくさんのお友達や、生徒さんのご家族に支えられながら、
楽しく演奏できたのもみなさんのお陰だと感謝しております。
ありがとうございました。

私ははじめてパイプオルガンと演奏したのですが、
合わせるのが難しいですね。
音量の加減や、音の反響の仕方が未知の世界で、
何度も録音しながらそれを確認しその繰り返しでした。

ヴァイオリンは、耳元で鳴りますし、
オルガンは上の方から音がで、
その音が私のところまで戻ってくるのに、
少し時差がある気がしました。
いつも、オルガンがおくれ、ヴァイオリンがはやいという
問題に悩まされました。
1ヶ月後にもリサイタルを控え、曲目も全く違うので、
また、改善すべきところに着目して、
頑張っていきたいです。