4月17日の夜のこと
その日は久しぶりのゴルフから帰ってきて
夫はいつも外から帰ると窓を開けっ放しで網戸にして空気の入れ換えをするのですが、この日も同じように窓を明けて私も洗濯やら食事の準備をしていたのでした。
ふっと気が付くと二匹の猫の姿が見当たらず
窓を確認すると、網戸の反対側が20センチ程開いていたのです。
兄さん猫のルイはぽかんとしてその場に居たのですぐに家の中に入ってきたのですが、弟のレオの姿が見当たりません。
いつもはエサの音や大好物の海苔の音をシャカシャカさせると飛んで帰ってくるのですが、まったく音沙汰なしでした。
すぐに夫と手分けをして家の周りを探しましたが手がかりなしでした。
お腹が空いて帰ってくるだろうとその夜は窓を開けっ放しで寝ましたが帰っては来ませんでした。
もちろん、私は一睡もできずに朝を迎えました。
朝になっても事態は変わらず、その日は会社を休み1日家で待ちましたが何も起こりませんでした。
夜になり家の周りを探しましたが、出会うのは野良猫達ばかり
2日め保健所、警察、動物愛護センターに連絡。
警察は落とし物扱いでした。
うちの猫達は夜、私達が帰ってきてから餌をもらう習慣なので、夜は窓の近くに餌を置いて毎晩待つことに。
動き出す夜10時頃から毎晩捜索。
迷子のビラも作って、近所から1キロ圏内に貼り紙をして目撃情報を待つことに
幸いにもレオはグリーンの首輪に鈴を付けていて首輪には電話番号を書いた迷子札を付けていて、それだけが望みの綱でした。
4日め、まだ何も手がかりがなく、友人や近所の知人にもお願いをしてブログや掲示板にも載せてもらうことにした。
4月だというのに寒い日や雨の日が続き、私の心は張り裂けそうでした。珍しく食事も食べたくないし、テレビも点いてるだけ、余震も毎日続き、もう近くには居ないか、止まってた車の荷台に乗って遠くに行ってしまったのではないかな?とか…
そんな思いを何日も過ごし10日めの夜のこと
毎日、仕事帰りに家の周りや少し離れた商店街の猫の集まりそうな場所を探してから家に帰ってきたところ、鈴の音が?
最初は風の音かと思い、じっと立ち止まって耳を澄ますと、家のベランダから鈴の音と一緒に緑色の目が光った!
あっ!レオだ!
私の姿を見るなり、隣のアパートの方面へ走って行ってしまいました。
すぐに家に入って、餌を窓に置いて待ちましたが、その日はそれっきりでした。
でも、生きていて良かったという安堵感で涙がでてきました。
とりあえず、近くにいてくれたこと、どこかで餌をもらってるかもしれない。
すぐに夫にも連絡しましたがなかなか帰ってきてくれませんでした。
11日めの夜
餌をいつもの場所に置いて待つこと、餌を食べに来るのは見慣れた野良猫ばかり、でも口コミでレオに教えてくれるかもしれないからそのまま食い逃げを見守ってました。でもこの日はレオは来ませんでした。
13日めの夜、
この日は夕方から家の周りで鈴の音がしてました。
隣の家の塀をガリガリに痩せたレオが歩いてる姿も確認しました。
夫はゴルフの練習に出かけていたのですが、呼び戻しました。
暗くなって、餌の場所にレオが現れました。
家の中に餌を置いて入って来るのを待ちました。
待つこと数時間、餌を食べに家の中に入って来ました。
私がレオの注意を引き付け、別側の部屋から夫が周り込み窓を閉めて閉じ込める作戦!
餌に夢中になるレオ。
やったぁ!
作戦成功です。
レオはびっくりしてキョロキョロ!
家の中をうろうろし出し、兄さん猫のルイに向かってシャーっと威嚇すると、ガリガリで力尽きたのか餌を食べるとその場でゴロンとうなだれてしまいました。
それからいつもお気に入りだった毛布につつんで抱き上げるとゴロゴロ言って寝てしまいました。
彼なりに多分、限界だったのでしょう。
兄さん猫のルイもどうして良いかそわそわしていて、なかなかレオには寄って来ません。
ルイもずーと心配していて、餌をいつも全部食べないで残してました。多分、レオの分だったんだよね。
その晩、レオは何度も餌を食べては寝て、食べては寝ての繰り返し。
体重が1.5キロも減っていました。
食べて寝てを何度か繰り返した後ようやくトイレにも自力で行けました。
真っ黒いジャリジャリしたうんちをしました。
多分、外で泥水飲んでたんだね。
よく頑張って生きてたね。生きていてくれてありがとうね。
実は清掃局からとか連絡きたらどうしょうって思ってた時もあったのでした。
本当に生きていて良かった。
こんなことがあった4月でした。ゴールデンウィークはこんな猫達とのんびりゴロゴロと過ごしました。
今はルイとも心打ち解けたようで、いつものように良い距離感です

レオは前より甘えん坊になり、窓の近くに行かなくなりました。
いろんな体験してきたんだろうなー
でも、ここが一番安心ってことに気がついたのでしょうか
猫語が話せたら一度聞いてみたいものです。
その日は久しぶりのゴルフから帰ってきて
夫はいつも外から帰ると窓を開けっ放しで網戸にして空気の入れ換えをするのですが、この日も同じように窓を明けて私も洗濯やら食事の準備をしていたのでした。
ふっと気が付くと二匹の猫の姿が見当たらず
窓を確認すると、網戸の反対側が20センチ程開いていたのです。
兄さん猫のルイはぽかんとしてその場に居たのですぐに家の中に入ってきたのですが、弟のレオの姿が見当たりません。
いつもはエサの音や大好物の海苔の音をシャカシャカさせると飛んで帰ってくるのですが、まったく音沙汰なしでした。
すぐに夫と手分けをして家の周りを探しましたが手がかりなしでした。
お腹が空いて帰ってくるだろうとその夜は窓を開けっ放しで寝ましたが帰っては来ませんでした。
もちろん、私は一睡もできずに朝を迎えました。
朝になっても事態は変わらず、その日は会社を休み1日家で待ちましたが何も起こりませんでした。
夜になり家の周りを探しましたが、出会うのは野良猫達ばかり
2日め保健所、警察、動物愛護センターに連絡。
警察は落とし物扱いでした。
うちの猫達は夜、私達が帰ってきてから餌をもらう習慣なので、夜は窓の近くに餌を置いて毎晩待つことに。
動き出す夜10時頃から毎晩捜索。

迷子のビラも作って、近所から1キロ圏内に貼り紙をして目撃情報を待つことに
幸いにもレオはグリーンの首輪に鈴を付けていて首輪には電話番号を書いた迷子札を付けていて、それだけが望みの綱でした。
4日め、まだ何も手がかりがなく、友人や近所の知人にもお願いをしてブログや掲示板にも載せてもらうことにした。
4月だというのに寒い日や雨の日が続き、私の心は張り裂けそうでした。珍しく食事も食べたくないし、テレビも点いてるだけ、余震も毎日続き、もう近くには居ないか、止まってた車の荷台に乗って遠くに行ってしまったのではないかな?とか…
そんな思いを何日も過ごし10日めの夜のこと
毎日、仕事帰りに家の周りや少し離れた商店街の猫の集まりそうな場所を探してから家に帰ってきたところ、鈴の音が?
最初は風の音かと思い、じっと立ち止まって耳を澄ますと、家のベランダから鈴の音と一緒に緑色の目が光った!
あっ!レオだ!
私の姿を見るなり、隣のアパートの方面へ走って行ってしまいました。
すぐに家に入って、餌を窓に置いて待ちましたが、その日はそれっきりでした。
でも、生きていて良かったという安堵感で涙がでてきました。
とりあえず、近くにいてくれたこと、どこかで餌をもらってるかもしれない。
すぐに夫にも連絡しましたがなかなか帰ってきてくれませんでした。
11日めの夜
餌をいつもの場所に置いて待つこと、餌を食べに来るのは見慣れた野良猫ばかり、でも口コミでレオに教えてくれるかもしれないからそのまま食い逃げを見守ってました。でもこの日はレオは来ませんでした。
13日めの夜、
この日は夕方から家の周りで鈴の音がしてました。
隣の家の塀をガリガリに痩せたレオが歩いてる姿も確認しました。
夫はゴルフの練習に出かけていたのですが、呼び戻しました。
暗くなって、餌の場所にレオが現れました。
家の中に餌を置いて入って来るのを待ちました。
待つこと数時間、餌を食べに家の中に入って来ました。
私がレオの注意を引き付け、別側の部屋から夫が周り込み窓を閉めて閉じ込める作戦!
餌に夢中になるレオ。
やったぁ!
作戦成功です。
レオはびっくりしてキョロキョロ!
家の中をうろうろし出し、兄さん猫のルイに向かってシャーっと威嚇すると、ガリガリで力尽きたのか餌を食べるとその場でゴロンとうなだれてしまいました。
それからいつもお気に入りだった毛布につつんで抱き上げるとゴロゴロ言って寝てしまいました。
彼なりに多分、限界だったのでしょう。
兄さん猫のルイもどうして良いかそわそわしていて、なかなかレオには寄って来ません。
ルイもずーと心配していて、餌をいつも全部食べないで残してました。多分、レオの分だったんだよね。
その晩、レオは何度も餌を食べては寝て、食べては寝ての繰り返し。
体重が1.5キロも減っていました。
食べて寝てを何度か繰り返した後ようやくトイレにも自力で行けました。
真っ黒いジャリジャリしたうんちをしました。
多分、外で泥水飲んでたんだね。
よく頑張って生きてたね。生きていてくれてありがとうね。
実は清掃局からとか連絡きたらどうしょうって思ってた時もあったのでした。
本当に生きていて良かった。
こんなことがあった4月でした。ゴールデンウィークはこんな猫達とのんびりゴロゴロと過ごしました。
今はルイとも心打ち解けたようで、いつものように良い距離感です

レオは前より甘えん坊になり、窓の近くに行かなくなりました。
いろんな体験してきたんだろうなー
でも、ここが一番安心ってことに気がついたのでしょうか
猫語が話せたら一度聞いてみたいものです。










