RUINS.tv ヨーロッパ廃墟・B級スポット遠征記

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旅の終わり 7つの言語

2008年06月30日 | Weblog
旅つっても実質取材旅行なんで、仕事してる気分も沢山あったよおれ!なんか、遊び気分はあんま無かったかな・・・。

ま、金と時間さえあれば、気力も体力も続くので、まだ先まで行けますが。もう金がw家でカードの明細見るの怖いw

てなわけで、航空券を11枚使い、7カ国13都市を駆け巡り、12のポイントを取材し、2度祭に遭遇し、ミュージカルとオペラを1回づつ観賞して、1度ナンパを成功させ、フェルメールを4枚見て、3人マイミクを増やし、50人とはぐはぐした旅は、数えられない思い出と数千枚の写真と12本のDVテープと多額の請求とマイナス7キロの体重とTシャツ日焼けをお土産に、その旅を終えようとしているのです。

いやまあしかし7カ国。いろんな言葉とであいました。ヨーロッパではどんなお店でも、物を買ったら現地語でお礼を言っていたので、それだけは現地語で言えるのです。


ではまず。

フランス-リヨン

初日から物価高に圧倒され、世界遺産の町並みよりも驚きました。大好きなテグジュペリと星の王子さまの像に出会えて嬉しかったよ。

リヨンのみなさん、メルシー!

フランス-オートリーヴ

行くのにも帰るのにも苦労した、とんでもない田舎だったけど、清潔で花が沢山あるみずみずしい街。とても気に入りました。すっごく可愛いエコールの子供達、みんなぼんそわって挨拶してくれたね!嬉しかったよ!ホテルで飼われてたゴールデンレトリバーくんは、今日もなでられたら、その腕をがしがし噛んでるかな?理想宮と自らの墓を建築したシュヴァルさん、あなたの夢、そして高貴な魂は、おれの胸を打ちました。

オートリーヴのみなさん、メルシー!

フランス-パリ

二度目の訪問だったけど、代わらず美しい町並みでした。でも落書きは消そうぜ。ここからロンドンまで一緒した古いツレのシメジ、空港でおれと目が合ったのに無視するもんだからチョップしてもてゴメンなw死者の洞窟カタコンベは、あれだけ骨があるとあんまし怖くなかったよ!エロティック博物館では、フランス来てまで秘宝館かと笑いました。

パリの皆さんも、メルシー!

イギリス-ロンドン

博物館が大体無料で、物価死ぬほど高いけど助かりました。見るもの全て新しくてよかった。オペラ座の怪人も面白かった!エアラインの人みたいな格好した青ねこちゃん!パブへエスコートしてくれてありがとう!お話も楽しかったし、タバコ巻いてくれてありがとね。寒くても外でビール飲んでるロンドンっ子の気持ちが若干わかりました。また遊ぼうねー!

ロンドンで出会った皆さん、サンキュー!!

ドイツ-デュッセルドルフ

まず、地下鉄合ってるのに手伝ってやるとか言って、駅から降ろした上に、俺には日本人の彼女がいるんだ!とか言ってたよっぱらいのおっちゃーん!それに、バケットホイールエクスカベーターを見るために、英語も話せないのに車を貸してくれたレンタカー屋さん。偶然遭遇した日本祭ではぐはぐしまくったフリーハグのコスプレイヤーたち、カワイイ!って言ったらほっぺにチューしてくれたギャル!!写真撮らせてくれたコスプレイヤーさんたち。お祭りを運営してくれた日本人のドイツ駐在員さんたち。そして安くてうまいアルトビール!

フランクフルトの皆さんに、ダンケ!

チェコ共和国-プラハ

歴史とビールの街。物価が安くてレストランにも普通に入れた街。骸骨教会は小さいけれど、言い知れぬ迫力がありました。そのクトナーホラでお話したふた組の日本人のおねえさんたち。一ヶ月もチェコだけ回って飽きませんか?とか聴いたら、飽きた。ってぽつりと言ったシロイさん。初対面なのに家まで泊めてエスコートしてあげたチェコ在住トヨタの駐妻さん、チェコの風俗事情、ばっちり教えてくれましたね。友達の友達ってだけで駐妻さんちに泊まったしろ猫さん、ワンダーワールド買いました?ビアホールでナンパしたイバラギちゃん、連絡先聞いてないけどまた会えるといいねえ。2日連続で飲みに行った40Dくん、心像を表す写真は撮れましたか??応援しているよ!

チェコでお会いした皆さん、ジェクイ!

ロシアーモスクワ

世界一ホテルが高い街、なんだか車窓から見た景色は北京を思い起こさせました。やはり共産圏。空港までの行き帰りをエスコートしてくれた、白タクの整体師さん、日本語カタコトだけど、英語でおもっくそ話しかけてくれたり、5分だけ!とか言ってばっちり1時間散歩につれてってくれたね!ロシア大捜査線をエスコートしてくれたロシア猫さん、おにぎりめちゃ美味しかったです!旦那さんのジマさん、おもっくそ運転してくれておつかれさま!ご飯をお呼ばれしたおとーさん、おかーさん、子供達ににゃんこたち!本当に楽しい夜でした!サマゴンうまかったし、コンサートは一生の思い出です。
モスクワで出会ったみなさん、スパシーバ!

ウクライナ-キエフ・チェルノブイリ

空港から送迎してくれたガイドさん、民族衣裳が可愛いかったです。神道を研究している旦那さんともども、キエフの夏至まつりを案内していただいてありがとうございます。チェルノブイリではガイドさん、通訳のアレクセイさん、昼間っから何度もウオッカを乾杯させてくれましたね。飲んだけどwそして、こんな遠くまで日本から来てくれた軍曹と猫まんじゅうちゃん、日本一危険なオフ会に参加してくれてありがとね!!チェルノブイリは相変わらず悲しい街でした。

ウクライナで出会ったみなさん、スパシーバ!
ポーランド-ワルシャワ

空港ホテルで一泊しただけなんだけど、オーバーブッキングで158ユーロなんてバブルな部屋に泊まれて狂喜乱舞。キングサイズベッドに枕が5つも!!

ワルシャワで泊まったホテル、ジェンクィエン!

ドイツ-フランクフルト・ザールブリュッケン
どっちもガラがあまりよくない街だったけれど、おれを本気でエロスセンターに引っ張りこもうとした売春婦!それに超巨大でおれを心底ビビらせてくれたフェルクリンゲン製鉄所!サッカーに負けてしょんぼりしてた市民のみなさんお疲れ様でした。

フランクフルトで出会ったすべての人達にダンケ!!


てなわけで、帰ります!今から搭乗です!!


最後に、このblogを見ていてくれた日本の皆様。


ありがとう!

フェルクリンゲン製鉄所

2008年06月29日 | Weblog
ドイツ一番のちっこい州であるザールラント。炭坑と製鉄という、この国ではすでに斜陽した産業が有名だった州だ。そこに、世界遺産である廃製鉄所、フェルクリンゲン製鉄所がある。
って書き出したら、宿張ってるザールラントと、製鉄所のあるフェルクリンゲン周辺、この携帯で通信できるGSMの電波が入らんでやんのw

あああ最後のパートでこれかあー!


というわけで、ザールラントに居る二日間は通信不能でありました。とほほ。

ザールラントから、30分に一本しか来ない電車で一駅7分。フェルクリンゲン駅に着くと、おもっくそ目の前が廃製鉄所になっている。

単純に第一印象を言うと、

なんじゃこりゃーーーーーーー!!!!!


である。

もっかい言おう。

なんじゃこりゃあああああああ!!!!!!


デカイ。すさまデカイ。意匠もハンパなく面白い。

UFOの様な窓がある塔が林立し、赤錆た鉄骨と鉄管が前衛芸術的なシルエットを作り出す。耐火煉瓦と鉄が作り出す、ドイツ近代化の象徴にして、ドイツ重工業発展の偉大なる指紋が、今目の前で圧倒的な存在感を放っている。

廃墟の定義について色々と語られることがあるが、文化財でもあるこの場所をどう捉えようと、この場に立った全ての廃墟マニアは、自らの血液が沸騰するような高揚を抑えることなど出来ないだろう。

12ユーロの入場料を支払って中へと入る。製鉄所特有の超巨大な金属まるだしの機械や、所内に敷設された鉄道を始め、鉄鉱石を運んだバゲットや、それを所内の上下階のレベルに運ぶために張り巡らされたモノレール式の軌道、正体のわからない鉄管たち。

360度全て、目に入るものに激萌え!!!

世界中色々と見てきた俺だが、最も萌える物件はまさにこれだ!!!!!これはすごい!!!凄すぎる!!!萌えすぎる!!!ちなみにおれがフェルクリンゲン製鉄所の次に萌えるのは南明奈です。

製鉄所>アイドル
あらゆる意味でいいのかおれ!!

しかも、保存されているのは実は一部に過ぎないと言う。現役時は一体どれだけの大きさがあったのだろう????


というわけで、とりまコバやん、トシゾさん、れーさん(まさかの名指しだ!!)休み合わせて撮影に行こうぜ。絶!対!気に入るから。

かくゆうわたくし、昨日は気がついたら、飲まず食わずで7時間ぶっ通しで撮影してました。

すんごい筋肉痛・・・。

今はドイツ新幹線(のろい)で、フランクフルトに戻る所です。まだGSM入らないよwチェルノブイリですらバリバリ入ったのにw


あ、あとSoftBankはワビ入れて来ました。当然なんだけどさ。

では最終日。日曜で休みなもんで土産買えませんどどどどうしょう!!

みんなー!おみや、なし!

モスクワ大捜査線 4

2008年06月27日 | Weblog
君達に、今からプロフェッショナルという言葉の意味を教えてやる。




というわけで、モスクワの世界一すごいBスポ廃墟を撮影後、旦那さんから、

「このあと時間があるなら、ボクらと一緒にご飯をおよばれしにいこうよお~」

と誘われた。(ほんとにこんな感じで話してる気がする)全くもってオッケーなので即乗っかることに。

ロシア猫さん夫婦は、ふたりとも音楽学校の先生をしているので、その生徒さんのお家にお呼ばれすることがよくあるそうだ。

お呼ばれされたお家は田舎にあった。家の前は未舗装路だ。でもおうちは、広い敷地の中ににちいさめのログハウスがあり、他にもおそとでご飯を食べるようの敷地内の別荘みたいな小さな小屋とか、サウナがあったり、畑があったりしてとても可愛かった。まあでも田舎だから生活すんのも大変だろうなあとか思っていたら、モスクワの中心地にでっかいマンションを所有してて、そっちを別荘にして使っているそうだ。普通逆だろと思ったが、4人居る子供が都会を嫌がるから、とのことだった。家族を大事にするのねえ。

あまぁーいケーキや、やたらおいしいお茶を呼ばれるが、当のご主人が帰ってこない。ちょっとおいでよぉ~ とお家に招かれると、2番目のお兄ちゃんとロシア猫さんがコンサートを開いてくれると言う。ソファに家族みんなと俺と猫が座って、コンサートを聴かせてもらった。ロシア猫さんは仲間由紀恵似の美人さんだが、仲間由紀恵の7038倍ピアノがうまい。留学までしてんだから当然ちゃ当然だが。2番目のお兄ちゃんは、弦が3本のギターのような楽器を使っている。ロシアの伝統的な楽器で、名前をバラライカと言う。カクテルの名前にもなってるので、名前だけ知ってる人も多いだろう。弦が3本にも関わらず、感情豊かな音色を奏でる素晴らしい楽器だった。ちなみにお兄ちゃんの師匠はロシア猫さんの旦那さん。旦那さんはバラライカ演奏家でバラライカの先生でバラライカ作りもするバラライカのプロなのだ。そしてイケメンなのだ。

あああ抱かれたい!

ほもは置いといて。

下のおねえちゃんの演奏なんかも聞かせてもらいつつ、夜はふけるがおとーさんが帰ってこない。遂に時間は24時に・・・。

ばたーん!

元気よくドアが開いて、おとーさん帰ってきた!

既にオネムだった一番下の6才の末っ子が、目を擦りながらお出迎えすると、おとーさん大喜びで抱き上げてめっちゃ撫でてた。まるで10年会ってないみたいだった。

おれはここでスイッチ入っちゃった。

すっごい家族大事にするんだもん。

おれは、絶対きれいな奥さんもらって、仕事から帰ったら奥さんにチューして、子供を抱っこする。どんなに疲れてても毎日だ。このおとーさんのように。

おとーさん24時なのにテンション激高で、ロシア猫夫婦を見つけて大喜びしてはぐはぐしたあと、

「わお!日本からお客さんかい!?猫は要らないか猫は!!とってもよく仕付けられた猫だよ!!」

とか言いながら、めちゃでかい手でがっしがし握手してくれた。

おとーさんは即攻で冷蔵庫から何かを取り出した。豚の脂肪の塩漬で、生ニンニクと一緒に食べる、ウクライナの伝統的なウオッカのつまみなのだ。あ、ちなみにおとーさんはロシアに住むウクライナ人なのだ。

そんで、ペットボトルを持ってきた。スプライトみたいなやつ。

へ?スプライト?とか思ってたら、おとーさんは言った。

「サマゴーン!」

サマは自分、ゴンはお酒。つまり自家製ウオッカで、どこの家にもそういうのがあるらしい。アルコール度はばっちり60度だ。

おとーさんはニラやトマトやキュウリを切り分けておさらに並べてくれて、ウクライナ式の作法を教えてくれた。

まず黒パンを嗅ぐ。くんくん。そしてショットのサマゴンをキュ!最後にニンニクを乗せた豚の脂肪の塩漬を一切れ食うのだ。

それがプロフェッショナルな作法なのだ!!順番テレコかもしれないけどなのだ!

サマゴンはどぶろくのくせして後味が爽やかなうまい酒だった。日本人のくせしておとーさんと同じペースできゅっきゅ飲むので、おとーさん大喜びだ。明日はお休みだから飲んじゃおう!!サンクト・ペテロブルグには行くのか?あそこはいいぞ!ウクライナにいくのか!ハラショー!日本にサウナはあるか?よしじゃあ次来た時はうちのプロフェッショナルなサウナに入ってけ!よし、日本とウクライナの友好に乾杯!!

突然ダッシュでおとーさんどっか行くと、でっかいアコーデオン持って戻ってきた。それも右手が鍵盤じゃなくてボタンのやつだ!!本気のやつだ!!

既に夜も1時あたりだが、おとーさんフルテンションで歌いだした!1時すよ!!おとーさん!!おかーさん止めないのかと思ったら、おかーさんもフルテンションで歌い始めた!!それも掛け合いで!!ロシアのプロフェッショナルな銀座の恋の物語みたいな歌なんだそうだ。ひええ。

おれ大喜びで、結局帰ったの3時でした。ああんゴメンロシア猫夫婦・・・送っていただきました。

しかし翌日、せめてクレムリン程度は見ておこうと思っていたおれに二日酔いが。

一歩も動けない・・・わけではないが、出発まで寝てました。まさかの観光ゼロw

でも、こんな体験が普通の旅行者にできるだろうか?おれは後悔などひとつもしていない。クレムリンなんかまた行けばいいんだよ!!っていうかまた行く!マジで。気に入ったよロシア。またビザ取って、こんどはサンクトや北欧にも向かうぞおー!!があー!


ほんで、おとーさんと一緒にサウナに入れてもらおう。これメインだ。

この日は、この旅で一番大きなことを学んだ。
おれは息子を抱き上げる父親になるぞ。
おれは奥さんものっそ大事にするぞ!
プロフェッショナルな家族を作るんだ!


とりま、彼女みっけなきゃな!おれ!

ユーロ2008とバッティング

2008年06月27日 | Weblog
デュッセルドルフで日本人祭に遭遇して、盆踊りして花火を見る。

キエフで最大の夏至のお祭りに遭遇して、ロシア民族の踊りにまざる。

なーんも調べてないのに、何故か祭にぶつかる運のいいおれだが、今年におけるヨーロッパ最大の祭会場にハチ会うことが決定しました。

ユーロ2008決勝戦にドイツが勝ち上がってるじゃん!!!

通りはドイツ国旗をつけた車でいっぱいです。
うわー!楽しそうだけど大丈夫かなおれ??

勝っても負けても大騒ぎ確実。うわー、やっべーい!!

何も最終日にそんなw


写真は電車にのってた、盲導犬でもなんでもないわんこ。

フランクフルトのエロスセンター

2008年06月27日 | Weblog
GPS使って一発でフランクフルト中央駅付近のホテルを捜し当てたおれは、荷物を置いてすぐに駅に戻り、長時間並んで(一人で窓口15分占拠するバカが全ての窓口に!!)明日の鉄道チケットを手に入れ、スーパーで晩御飯を買ってホテルに戻ろうとしていた。

さっきの道とちがうけど、裏手から回り込んで行こうとすると雰囲気が怪しい。あれま中央駅から歩いて5分で風俗街なの?ここは岐阜か!!

とか思ってたら、トシマなネグリジェのお姉さんに声かけられるかけられる。のーのー、みろよボルビック2本も持ってるだろ!ホテルかえるんだよ!とかいいながら歩いてると、あからさまに売春婦まるだしの服装をした、片桐はいり似の女に、見るだけタダだからよってきなよ!と、おもいっきり手を捕まれてひっぱりこまれそうになった。

お、おい!勘弁してくれよ!!

相手は本気で俺を力付くで引っ張り込む気だったので、こっちも本気で抵抗した。助けて条例!!

途中で諦めてくれたけど、なんだったんだと調べてみると、(検索ワード・フランクフルト 風俗)フランクフルトにはエロスセンターなる5階建てのビル20件ほどあり、1階はドイツ人の、2階3階は中欧東欧・4階はアジア、5階は黒人売春婦がおり、上に行くほどグレードと値段が下がるのだという。まあ、東スポ情報だが。

はー。なんかプロジェクトAみたいだなあ。一階から全員撫斬りに・・・いやいや

オランダで飾り窓を歩いた時は、ある程度の秩序があり、あんなマフィアまるだしの連中はいなかったし、売春婦の呼び込みもエレガントなものだった。管理売春は、清潔さと安心感があるのだ。フランクフルトにはそれがない。

現場に行かないと物事は理解できないというのがおれの信条とは言え、ちょっと命が足りなさそうだし・・・

そういえば俺を引きずりこもうとしたはいりにこう言ってやったんだった。

「おれは女には困ってねえんだよ!!」




あ、すいません嘘つきました!!

ぼくりょこうちゅうみごとにおんなのこにふられたので・・・・


あぁ、いろんな意味で近寄らないようにしようっと・・・



写真撮ったら多分殴られるし、なしよ!

明日の鉄道の切符を買いに

2008年06月27日 | Weblog
フランクフルト中央駅へ。長いのよ列が。後ろのやつの携帯がうっせえしー

前の人は可愛いおねいちゃんなんだけど、腕毛ボボボーボ・ボーボボ。あ、でも今軽く足踏んじゃったけど、軽く笑って許していただけました。

かわいい。

ボボボーボ・ボーボボだけど。


ゾーリンゲンの国だろうが!剃れよ!頼むよ!!


メモを見せてかうつもりだけど、うまく行くかしら。

フランクフルトだす。

2008年06月26日 | Weblog
最初にこの空港に到着したのが6月2日

長いのか短いのか・・・

ともかくここに一泊。明日から最終目的地に2泊して、最後の物件を撮影してきますー。

つか最終日が日曜だった。土産が買えない。どうしよう・・・

さよならキエフ

2008年06月26日 | Weblog
と言いたいところなんだけど、キエフ最寄りのボリスビリ空港です。今だいたい10時。飛行機14時。

チェックインだってあと2時間あるうーーー


宿から、空港からの行き先の違う二組が、同時にタクシーに乗っちゃったのでこないな目に。ビバ節約。

ウイーンに行く組はすでにチェックイン。おれは、小さくて狭くて人が多い空港で待ってます。しかも人の割に明かに数が足りないベンチ(しかも馬鹿そうな連中が寝ててさらに数が足りない)、それも壊れて前のめりになってるベンチで、腰痛になりかけながらチェックインを待ってます。はっきり言って、この旅行で一番不愉快な空港ですわ。ま、世界を見渡せばいくらでもこれより酷いのありますけどね。

朝も食べてないのでお腹が空くし、大丈夫なんかしらわたくし。疲れてて眠いし。

思えばこの旅、最初は航空券が11枚ありました。今の残りはあと2枚。2日に出発して26日か・・・・。


ぜんっぜん続けられるけどね、旅行。


まあ、これ以上は金が続かない(いやもう既にかなりやばいが)し、やることハナっから多少ばっくれて来てるのでアレだけど「疲れた、もう帰りたい」とかまだ思ってないです。帰国したら何々が食べたいとかもないし。痩せたので体重キープしたいの。えへ。

ただ、これ以上に旅が続けられると思っているのは、おれの場合、今の旅行生活が意外に快適よねー、と思ってるからではないか?シャワーしかなかったりお湯出なかったり鍵壊れてたりやたら日夜明るかったりうるさかったり電車待たされたり云々かんぬん。旅行中には、そんなに嫌んならない人だからなのかなー?

リヨン→オートリーヴ→パリ→ロンドン→デュッセルドルフ→プラハ→モスクワ→ワルシャワ→キエフ→チェルノブイリ→?→? 


宿泊しただけでもこれだけの街がある。これからあと2都市あるんだけど、それだけで4泊なんで、それもそれで結構な旅行だよなー。


とりま、今このヒマをどうやって潰そうか・・・・行き先のことでも調べようかしらんー。


写真はキエフの国立オペラ劇場。チケット激安。(250円からw)椿姫見ました。粗筋しかしらんかったけど、なかなかよかったお。

チェルノブイリで一番見晴らしのいい場所

2008年06月25日 | Weblog
市内の中心にあるホテルの屋上です。

眺めいいやー

ただ今被曝中さ

2008年06月25日 | Weblog
原発の前でありまするー!

チェルノブイリはねこだらけ

2008年06月25日 | Weblog
国営レストランの近くには、やたら猫がいます。ウクライナ人は猫好きなので、みんながご飯をあげるからですな。

にゃーお

にゃにゃーお

チェルノブイリの中

2008年06月25日 | Weblog
です。GSM繋がるw

チェルノブイリに今います。

2008年06月25日 | Weblog
動画は観覧車。

悲しい。

探索続けます。

今チェルノブイリ

2008年06月24日 | Weblog
ですー

今からプリピャチに向かいます。

チェルノブイリに向かい中。

2008年06月24日 | Weblog
キエフから北上中です。チェルノブイリは結構遠いのと、道が悪いので大変だす。

おれはこうやってメール書ける三半器官があるけど、横に座ってる猫まんじゅうと軍曹はどうなの?

だいじょぶ?


頷いてますがこの先大丈夫かなw

チェルノブイリはもともと都市だったので、道はいいです。そこまでが田舎でのー。