昨日から始めた新宿ノーザンウエストの夜バージョン。
昨日アップした淀橋庚申塚は、
みのり商店街という小さな商店街のなかにあるので、
今日もみのり商店街の夜景を。
以前の記事でアップした柳橋から神田川支流の暗渠公園をみた光景。
▼
いくら夜が明るいといっても、昼のように明るいわけではないので、
三脚がなくて暗い時は、何処かカメラを置けるところを探します。
この画像は柳橋の上において撮影。
結果、左下に写る腰より低い車止めが目線になります。
それでも置き場が見当たらない時は、地面においてパチリ。
▼
地面からレンズの高さだから、猫目線より低いですね。
ネズミくらいでしょうか。
ネズミは視界の半分が地面なんですね。
西新宿をネズミの目線で見てみるのも、
場所柄意味のあることのような気がします。
みのり商店街の中心部。
正面にみえる提灯が下がる店は「盤寅」
店主の気まぐれなメニュー、気まぐれな営業日という、
相当クセのある店という噂を、
以前新宿ノーザンウエストの同時アップ企画にご参加頂いた、
『えいはち@十二社の行動』のえいはちさんから聞くも、
そのお話を伺ってからは、
未だに営業している日に巡り会った事がない不思議な店。
ちなみにこの画像の撮影はまだ盤寅の正体を知る前のことです。
柳橋とみのり商店街に関しては、以前の記事、
東京暗渠:神田川支流#05 …∽ 柳 橋 ∽…
東京暗渠:神田川支流#06 …∽ みのり商店街 ∽…
をそれぞれご覧下さい。
◆ 消滅する街~新宿ノーザンウエスト~ ◆
> NEXT > TOP
◎西新宿副都心に残る最後の昭和に興味のある方は、併せてご覧下さい。
・冬野は今。 / 新宿ノーザンウエスト
・えいはち@十二社の写真館 / 西新宿
昨日アップした淀橋庚申塚は、
みのり商店街という小さな商店街のなかにあるので、
今日もみのり商店街の夜景を。
以前の記事でアップした柳橋から神田川支流の暗渠公園をみた光景。
▼
いくら夜が明るいといっても、昼のように明るいわけではないので、
三脚がなくて暗い時は、何処かカメラを置けるところを探します。
この画像は柳橋の上において撮影。
結果、左下に写る腰より低い車止めが目線になります。
それでも置き場が見当たらない時は、地面においてパチリ。
▼
地面からレンズの高さだから、猫目線より低いですね。
ネズミくらいでしょうか。
ネズミは視界の半分が地面なんですね。
西新宿をネズミの目線で見てみるのも、
場所柄意味のあることのような気がします。
みのり商店街の中心部。
正面にみえる提灯が下がる店は「盤寅」
店主の気まぐれなメニュー、気まぐれな営業日という、
相当クセのある店という噂を、
以前新宿ノーザンウエストの同時アップ企画にご参加頂いた、
『えいはち@十二社の行動』のえいはちさんから聞くも、
そのお話を伺ってからは、
未だに営業している日に巡り会った事がない不思議な店。
ちなみにこの画像の撮影はまだ盤寅の正体を知る前のことです。
柳橋とみのり商店街に関しては、以前の記事、
東京暗渠:神田川支流#05 …∽ 柳 橋 ∽…
東京暗渠:神田川支流#06 …∽ みのり商店街 ∽…
をそれぞれご覧下さい。
◆ 消滅する街~新宿ノーザンウエスト~ ◆
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◎西新宿副都心に残る最後の昭和に興味のある方は、併せてご覧下さい。
・冬野は今。 / 新宿ノーザンウエスト
・えいはち@十二社の写真館 / 西新宿
なかなかこちらの行動とタイミングが合わないお店です。
ネズミ連中も赤提灯のところには食い物あること判ってるのかな。
このアングルから見て初めてネズミの気持ちを考えてみました。
ネズミ連中は鼻が利くんで、
たぶんそのへんは目ざとく見つけて、
攻め込むんじゃないでしょうか。
でもネズミの目線って、
アングルはこのアングルでも、
見え方が全然違うんでしょうね。
レシピがないのにメニューだけ豊富。料理方法もメチャクチャで雑。
店主らしきオバさんがカートを引いて、近所の100円ショップで
仕入れの買い物してるの見た時には、ホントに呆れました。
そのマズさを確認するために、また一度行きたいくらい。
オレは飲食店は口に合わなくても、客のことを考えて
ちゃんとつくってくれる店には感謝するけど、「盤寅」だけは
「ありがとう」とは言えなかったです。
このシリーズ記事『新宿ノーザンウエスト』を、
去年同時にアップした方々と、いつか行こうと話はしていたのですが、
先日私が仕事で行けなかったオフで、他の方々が行かれたそうです。
豪勢な生タコの突き出しに、エゾ鹿など、
とてもゴージャスな食事だったと聞きました。
日によってめちゃ違うんですかね。
確かにやっている日、やっていない日がまちまちなのは、
どう見てもやる気のなさは感じますね。。。
とにかく自分でも、一度体験してみる必要がありそうですね。
なにしろ、ロクに仕入れもしていなかったようで、
謎の焼魚(焼いただけなんで、不味くはなかったですが)と、
ありあわせで作ったようなチャーハン(子供の頃、友達の家に遊びに行った時、出てきたような感じ)だけ。
しかし先日の2回目のときはエゾ鹿刺身他、しっかり仕入れていたようです(時間がなくていろいろ頼めませんでしたが)。
行くたびにムラがある、というのも困りものですが、
味も含めて、そのような評価はもっと立地のいいところで商売しているお店こそ対象になりますが、
ヒン曲がった細い路地の、寂れた商店街にあるような、こんな店には馴染まないのでは。
一般的な評価はともかく、なによりも、十二社・淀橋界隈に漂う、
隠れ家的、秘密基地的、胎内回帰的感覚を存分に味わえる処なので、それで充分とも思います。
現代の価値観や時間感覚とはかなりズレてしまっている事物に魅力を見出すこのサイトには相応しい存在でしょう。
「隠れ家的、秘密基地的、胎内回帰的感覚を存分に味わえる処」
これは重要ポイントかもしれませんね。
特に「胎内回帰的感覚」!
これは、なかなか味わえるものではないですね。
評価が2分する程、それは店が個性的ということ。
やはり、早く体験する必要がありそうですね。
その近くの「けやき橋商店会」は再開発で
200メートルの超高層が建つそうです。
いったん全部更地にして、そこにあった床面積を
単純に重ねて、足りない事業資金分の面積を
重ねると200メートルというわけです。
なんと言う大雑把な計画!
どうしてもっと丁寧にプランニングできないものかと
悲しくなります。耐火建築に建て替えないと
マズいのであれば、敷地をもっと小割にして、
小さな再開発の集積とし、今の複雑さを
ある程度複雑なままに更新していくこともできるでしょう。
西新宿の風景に細かな襞がなくなり、ビルの高さを
競うだけのつるんとした景色になるのが悲しいです。
「けやき橋商店会」の定食店「くっくわん」は
ぜひ一度訪ねてみてください。夜も早々に閉店してしまい
夕方かお昼しか開いていませんが……。
っていうことですね。
5丁目も再開発。
≥ 西新宿の風景に細かな襞がなくなり、ビルの高さを
競うだけのつるんとした景色になるのが悲しいです。
そうですね。
特にこの再開発で、他の新宿のどの地域よりも、
「つるん」としてしまうと思います。
もともとあった地域性とかを全く考えない再開発。
この体質だけはなんとかしてほしいもんですね。
「くっくわん」は場所もわかりませんが、
せっかくのオススメなので、
なくなる前に一度は行ってみようと思います。
僕はまだ、とんかつの「高橋商店」しか行ってませんが。
(店主は韓流ファンのようです。ポスターがいっぱい)
他にも焼肉店「南山館」なんかも気になってます。
あの再開発計画では十二社通り沿い「秀苑」もなくなってしまうのでしょうか。
十二社通り向かいのビルの「白龍館」のように、
元にあったお店はせめて、新しいビルのテナントで残ってほしいです。
高橋商店も一度は行っておきたいところですね。
そして秀苑も、でしょうかね(T_T)
テナントとして復活!それはそれでいいですね。
竹の子なんかは、こじゃれたスタンディングバーになったりして。