Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

ベオグラードに帰省中

2017-08-13 22:19:14 | 育児: 2歳〜
【2歳7ヶ月】
7月は仕事がイベント続きで忙しく瞬く間に過ぎていってしまった。末になりようやく、夫と息子のバケーションがはじまり。と言っても、夫の実家であるベオグラードへ帰省、というだけのことだけれど。今回初めて夫と息子が2人で旅をし、私はベイエリアに残って仕事しながらひとりで1週間を過ごした。そして自分の夏休みがはじまるとすぐに、夫と息子のいるベオグラードへ合流。今は1週間経ったのにまだ時差ボケ中で夜中の3時半になっても眠れないという始末。

人生で2度目のベオグラード、去年は初めてだったので物見遊山で楽しめたけれど今年はある程度知ってるのでそれ程ワクワクもなく。街並みはヨーロッパ的でそこそこきれいで、カフェもレストランもひしめいている。延々と続く落書きとススだらけのビルを一掃したらもっと魅力的な街になるのに、と思う。あと10年もしないうちにたぶんきれいになるでしょうね、この街は。

今年は猛暑日が続いていて、着いてから1週間、ほぼ毎日40度越え。でも日本と違って湿度が低いので(20-35%ぐらい)うだるような暑さではない。日差しが強く炎天下の中息子を連れて出るのはためらわれるので日中の外出は控えている。なのでもっぱら家の中で遊んでいる。夕方日が傾いてからちょっと近所の公園へ息子と姪ちゃんを連れていったり、外に行きたい!とせがまれる日中には大型ショッピングモールに連れて行ったり。

けっこう大人の外出も限られてしまうので、夕食を済ませて息子を寝かしつけてから、フィリップとふたりでベオグラードのダウンタウンに散歩にいったりしている。夜10時頃の外の気温は27-30度ぐらいで、湿度が低いせいか快適。心地よいそよ風も吹いている。キャミソールにショートパンツにサンダルとか、ノースリーブワンピースとか、とにかくサンフランシスコでは寒すぎてできない薄着な格好で出歩けるのが楽しい。夜に出歩いてみて、人が多いのにも驚く。平日の夜12時近くでも、バーやカフェに座ってる人の多いこと!みんな日中は暑いから行動時間帯が夜になってんのかな。街は活気に満ちて、夏休みだからか、夜遅い時間でも子どももファミリーで出歩いてる。私も身軽になって、夜のサヴァ川沿いとか、ダウンタウンを歩いていると、どこまでも歩いていけそうな気がしてくる。こういう感覚、肌で感じる外気とかモワッとした空気、ベイエリアでは忘れていた。どちらかというと日本の夏の記憶を呼び覚ますような、ベオグラードの夏の夜。


サヴァ川沿いの遊歩道(川沿いはひんやりしてたので上着を着てるけど)。
真っ暗で写ってないね。

息子はマイアミから遊びに来ている義姉の娘ちゃん(フィリップの姪)で息子にとってはイトコにあたる I ちゃんとずっと一緒に遊んでいる。3歳年上で英語もセルビア語も上手。息子のセルビア語もだいぶ上達して、義家族のみんなを驚かせている様子。私にはセルビア語はさっぱり分からないので、どんな上達ぶりなのか知るよしもない。でもちゃんとセンテンスを話しているように聞こえるので上手くなっているのだろう。フィリップが「こら、お風呂に入るんだぞ」と言うと、「まずこのりんごを食べてからお風呂にいく」とか応えていたらしい。そういう受け答えができるようになって義家族が驚いていた。


息子と姪ちゃん、いつも一緒。


義家族は、義母、義父、マイアミから来ている義姉みんなにとってもお世話になっている。まぁ、義姉以外はあまり言葉が通じないのでしゃべることもあまりなく、ほっといてもらっているというのが正しいかも。義父は物理学の大学教授で数年前にリタイアしているはずだけど、自室にこもってよく仕事をしている。留守の時はジムに行っている。仕事かジムかどちらかだ。息子を公園に連れ出そうとしてくれるが、息子が嫌がって行かない(たぶん恐れてる)。。

義母はとても世話焼きで朝ごはん、夕食、といつもしっかり準備してくれる。朝起きるとパンケーキやクレープが出来ているし、その日の夕食のメニューを朝のうちから下ごしらえしたりしている。息子のお世話もしたい気は満々なのだが、なんせ息子が偏食ときた。とにかく食べない。私が来てから、ごはんにキヌアを混ぜたものは食べるようになったけど、卵や肉類、野菜類、いっさいダメ。ひたすら牛乳を飲んでいる。あとはフルーツか甘いパンのみ。そんな様子なので義母は息子の食事に関してはお手上げで、私が毎日いろいろ作っている(とにかくごはんに、みじん切りしたチキンや野菜を混ぜる方式で)。でもこの偏食がなかったら義母はぜんぶやってくれただろうなぁと思う。ベオグラードであまり簡単に手の入らないお豆腐も、あちこち電話かけてやっと見つけて息子のために遠くまで買いに行ってくれるような人なので。

義姉は英語も話せるので、フィリップと義姉、姪ちゃん、息子、私の5人でレストランに行ったり、プールに行ったり、よく遊びにいく。その時の会話は全員英語になるので、息子が私に英語でどんどん話しかけてくる。多言語育児の大原則として、one person one language というのがあって、1人の親は一言語のみ徹底して貫ぬくべきで、私は常に日本語で接するべきなのに、私が英語を話しているのを聞いて息子がどんどん英語で話しかけてくるようになった。その傾向はベイエリアにいる頃からあったけれどここにきてさらに拍車がかかった。これは困った現象だ、、、でも私が日本語になると他の人が分からないし、仕方ない。とにかく、息子はここにいる間に、セルビア語も英語も上達したように見える。日本語は現状キープ、というところか。


ベオグラード郊外の Arandelovac という街のプール。
最初泣いてたけど最後には水に入るのが好きになった息子。
スイスイ泳ぐ姪ちゃんをただただ視線で追いかけるのみ。
まだ顔も水につけられない。

こんな感じでだいぶのんびりゆっくりしている。だいぶ走り書きだけれど、、、私が四六時中息子の相手をしなくて済むのはとても楽ちん。姪ちゃんも、義母も、息子にとって遊んでくれる人がいるのは助かる。こんなバケーションも折り返し地点。あと1週間でベイエリアに帰ります。
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