穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




■HUGっとプリキュア! 第3話「ごきげん?ナナメ?おでかけはぐたん!」

赤ちゃんのことが親バレしました。野乃さん人生最大の危機。
しかしながらバレ方が幸いだった。
のどかな昼下がり。朗らかな日の下で、お友達と一緒にいるところ。
この局面なら、野乃さんの普段の言動からしても、「誰かの子を預かっている」ようにしか見えません。
いやまぁ実際そうなんだし。

謎のシングルファーザーらしき人とどうやって知り合ったのか。
微妙に疑問に思うところでしたが、そこはスルー。
一般論的な親御さんの判断として正しいかどうかはさておき、結果論的には助かりました。
この後、裏でこっそり素性調査とかされてるかもしれませんが。

今回、敵も味方も解決策をデータ検索に頼っています。
が、結果的に野乃さんは当初指し示された解答とは、違う形で解決した。何だかんだでデジタルよりも経験が優った。
ただ「ではデジタル抜きに解決できたか」といえば、それはそれで無理。そもそも、あの場所に行かなかっただろうから。
あと身も蓋もなく言ってしまうと、「鼓動を聞かせると安心する」は今やネット検索すればすぐに出てくる「常識」なので、もうちょっと検索能力があれば辿り着けたかもしれない…。

一方の敵さんは、確かにデータが役に立ってはいるのだけど、周囲と徒党を組んで集団で攻めることをしなかった。プリキュアさんは早期に潰すのが鉄則なのに。
今回の野乃さんといい、先日の「即座に薬師寺さんに協力を仰ぐ」といい、この辺の綺麗な対比は重要なキーなのかしら。


(左画像)【コンプリート】HUGっと!プリキュア ミライクリスタルチャームネックレス ★全4種セット

(右画像)HUGっと!プリキュア キューティーフィギュア Special Set (食玩)[バンダイ]《03月予約》

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis



今回の話、登場人物の性別が全て逆だと、批判にさらされたように思う。

つまり、ハリーが女性で、赤ん坊の夜泣きのワンオペで眠れず。
そこに男子・野乃さんが「眠るな」とツッコミ。
最終的に、子育て経験のある男性が、容易く解決。

これら自体は現実に起こりえるし、間違ってもいない。
(野乃さんのツッコミも、赤ちゃんを抱っこしたまま眠るのは危険なので正しい)
が、いかにも炎上しそうなシチュエーションだとも思う。
そういった男女不均等こそが、今の育児環境の最大のネックじゃなかろうか。

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■HUGっとプリキュア! 第2話「みんなの天使!フレフレ!キュアアンジュ!」

二人目のプリキュアさんが来てくれました。キュアアンジュさん。何でそのネームを選んだのか。
花咲さん時代のキュアアンジェと混乱するし、そちらのアンジェさんは表記ゆれで「アンジュ」だったり「アンジェ」だったりするしで、何のことやら。
由来はエンジェルなんでしょうけど、アンジ「ュ」。読みとしてはおかしくないにしても、覚えにくい。
おまけにキュアエンジェルは既にいるしで、桃園さんがももももも。

中の人は薬師寺さん。プリキュア名に恥じぬ天使のようなお方です。
どれくらい天使かというと、同級生が赤ちゃん育てても疑問に思わないくらいに天使。

薬師寺さん:
 「尊敬してるマザー・テレサの言葉なの」
 「わたし、この言葉がとても好き」
 「野乃さんは自由な発想があって」
 「なりたい自分の未来があって」
 「わたしよりずっとすごいよ」
 「野乃さんみたいな勇気がない」

この会話、傍で聞く分には「若くして出産した同級生を励ましている」ようにしか聞こえない…。

しかも今期の謎生物は、謎のチャラチャラしたお兄さんに変身します。
偏見満載で申し訳ないですが、あのノリのお兄さんと女子学生様が、密やかに子育てしてるのを目撃した日には、思わず事情を察してしまいます。よりにもよって、なぜそんな変化を選んだのか。こうして思うと、岡田の適切な距離感は本当に適切だったんだなぁ…。


(左画像)【コンプリート】HUGっと!プリキュア ミライクリスタルチャームネックレス ★全4種セット

(右画像)HUGっと!プリキュア キューティーフィギュア Special Set (食玩)[バンダイ]《03月予約》

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薬師寺さんは元・人気子役らしい。女優志望の売れない新人アイドルことレモネに引き合わせよう。

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■HUGっとプリキュア! 第1話「フレフレみんな!元気のプリキュア、キュアエール誕生!」

新しい年が始まりました。…と前回書いて早一年。凄まじき脱兎の速さでホイップさんが去って行ってしまいました。ま、待って、ホイップさん、待って!!

その間、うちの子と池袋イベントに行ったり、ミュージカル行ったり、映画見に行ったりと色々色々楽しんではいたのですが、とにもかくにもホイップさんは素早かった。さようなら2017年。こんにちは2018年。語りたいこともたくさんあるものの、何はともあれ新番組です。

今年の新人さんは野乃さん。大変に大人っぽいイケてるお姉さまです。とりあえず来海さんを紹介したい。
変身するはキュアエール。かつては物理的に存在しない抽象名詞を名に持つのは夢原さんの特権だったりもしましたが、昨今では当たり前の標準装備になりつつありますね。実在する動物の名を持つプリキュアは、未だにただ一人のままですが。

ある日、転入してきた野乃さんは、開幕の自己紹介で盛大に自爆なさり、なかなかに辛い学園生活をスタートさせることになりました。そこに飛び込んできた謎の赤ちゃんを抱きかかえ、気が付けば謎の株式会社と交戦する羽目に。「なんにでもなれる」がテーマのわりに、「なんかどうしようもない」せつない子です。これからの1年のご武運をお祈りしたい。

例年、プリキュアさんの第1話は「なんか変」なことが多く、そのツッコミどころが1年のテーマになってるように思います。
前作は「律儀に失敗する宇佐美さん」。見せ場のはずの初変身ですら、丁寧に失敗して見せた。「真実は美しいことばかりとは限らない」から転じての「辛いことがあっても美しくあろう」の体現。

今年は敵と味方のポリシーと行動の矛盾が気になります。
野乃さんは未来に色々と夢を見ておられますが、具体的な行動がついてきていない。例えば前髪のセットも、前日までにやってればいいのに、わざわざ忙しい転校初日の朝なんかにやるし、案の定、失敗なさってる。自己紹介ももうちょっと練習なりシミュレートなりしていれば、「あ、これダメだ」と気づくと思うんですよ。(もしこれが宇佐美さんからの「とりあえず失敗しておくといいよ」的アドバイスのせいだとしたらむご過ぎる)

一方の敵さん。未来はないとおっしゃてるくせに、稟議だの昇進基準だのちゃんと段取り踏んでいらっしゃる。敵と味方でやってることがアベコベです。
現段階で無理やりな予想をすると、「具体的な計画が決まっていない。だからこそ成りたい私に、何にでもなれる」とか「決まり事やルールよりも、個々の信念を信用する」といったところでしょうか。敵側は「稟議がおりてないから追撃してこない」とか「目標を達成したのに報酬を反故にされた」とかありそう。


(左画像)【コンプリート】HUGっと!プリキュア ミライクリスタルチャームネックレス ★全4種セット

(右画像)HUGっと!プリキュア キューティーフィギュア Special Set (食玩)[バンダイ]《03月予約》

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【今年のお唄】

今年のOPは皆大好き歌のお姉さんこと宮本佳那子さん。
彼女の歌声が8時30分に流れていることに、強烈な新鮮さを感じました。本当に、新タイトルや新プリキュアの登場以上に、「嗚呼、新時代が始まった」感がひしひしと。

【今年のプリキュアさん】

子供を膝に抱えて見ました。うちの子、どうも繊細というか臆病ならしく、アラモードさんの戦闘ですら怯えて泣いているのですが、今日は硬直したまま見入ってました。成長したのか、エールさんへの信頼が優ったのか。ホイップさんの信頼度は本当に低かったものな。

 「ホイップさんと握手しに行く?」
 「こわいのくるからイヤ!」
 「でもホイップさんがいれば大丈…」
 「しっぱいするからヤだ!」

プリキュアに近づいてはいけない。危機管理能力の高いお子様に育ちつつある。

それはともかく。本編は無言で集中してみて、CMになると「これほしい」と歓声をあげるという、なかなかに好感触な反応をしてくれました。これからのエールさんに期待したい。

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生きてるんだか死んでるんだかも分からない日々の中、血沸き肉躍り魚が跳ねる素晴らしきニュースが飛び込んできました。

[引用]
 土屋実紀20th anniversaryLive~ 一夜限りの復活祭り~

 4月8日(日)南青山MANDALA

 出演:土屋実紀
 guest:Cri☆siS / 下屋則子 / 他

[引用終](公式ブログ)

ゲスト!Cri☆siS!!
2011年7月10日の最後のライブから、約6年と半年。
活動休止がついに解除され、戻ってきてくれた!!

Cri☆siSさんは、みんな大好き「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」の後夜祭から始まった、何か色々と意味の分からないバンドさん。後夜祭を含め、約6年間活動されました。奇しくも活動期間と休止期間が同じ。この時をどれほど待ったことか。

正直なところ、「休止」とは言うものの再開はないだろうなと思ってただけに、大変に嬉しい。しかも気づいたのがほぼ偶然。
たまたまTwitterからの通知で「こじまめさんが久しぶりにつぶやきました」案内が来て、久方ぶりに覗いてみてびっくり。この通知機能、鬱陶しいなとか思っててごめんなさい。ありがとう、Twitter。ありがとう、こじまめ。

チケットはネット予約と2月4日の会場販売。とりあえず会場に行こう。

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半年ぶりにライブに参加してきました。

■林ももこワンマンライブ ~Live Your Life~

 日時:2017年11月24日(金)開場18時30分/開演19時30分
 場所:初台DOORS
 出演:林ももこ
 曲目:
  01. UNLOCK
  02. CIRCLE
  03. カラフル
  04. ひかり電車
  05. EXPLORER
  06. LAST PLANET
  07. 落書き
  08. ここにいたこと
  09. 君に贈る唄。
  10. カナリヤ
  11. TODAY!!
  12. EXIT
  13. TAKE OFF!!
  14. In my town
  --. 君とロケット
  --. TODAY!!

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

祝日と土日の狭間という平日だか何だかよくわからない日程。当初「?」でしたが、終わった後は「明日が休日で良かった」と納得。
摩訶不思議で素敵な林ももこさんのライブでした。

【開場】

林ももこさんのライブに参加するのは、多分これが4回目くらい。そして多分、初のスタンディングでした。
どうも赤坂のイメージが強いせいか、ももこさんのライブで立ってるのが妙に新鮮。ライブ自体が久々なのもあって、どういうテンションでいればいいのか、なんかちょっとよくわからない不思議な気分。

そしてその不思議感を助長するかの如く、場内は謎の自然音に満ちていました。
鳥が鳴く。川がせせらぐ。波が寄せては去っていく。
後にももこさんから説明があったところによると、屋久島の実際の音を録音したものを流していたらしい。

ももこさん:
 「自然の音に触れて」
 「野生児に戻れたと思います」
 「気持ちの赴くままに動いてください」

私の偏狭な認識では、「屋久島の自然音」というのは癒し効果的なものを狙って収録されたと思うのですが、林ももこさん的には漲る野生の呼び声らしい。何かが、おかしい。

【開演1】

私の林ももこさんに対するイメージは、一言でいえば「謎のお嬢さん」。あの方は本当に謎だ。
そしてやっぱり、最初から最後まで謎だった。

ももこさん:
 「(曲名にひっかけて)今日、ひかり電車に乗って会場に来た方いますか?」

いないんじゃないかな、多分。

ももこさん:
 「では、(新幹線の)ひかりに乗ってきた人!」

新幹線はともかく、ひかり限定だといないと…いた!一人いた!
会場内に巻き起こる拍手。何を讃えているのかよくわからないが、とにかく、いた。良かった。

【開演2】

2曲目が終わった段階で、げふぅと一息つかれ、かなり気合が入っていらっしゃる風だった。
盛んに「今日の一日を、このライブに使ってくれてありがとう」と感謝の言葉を口にされ、お辞儀も非常に丁寧でこちらが恐縮するほど。

ももこさん:
 「強いて言えば」
 「初台の狭い改札で」
 「キャリーケースが引っかかって通れなかった」
 「それ以外は、いろんな人に助けてもらってこのライブができた」

そうですか。初台の改札め…。

ももこさん:
 「エレベーターでボタン押してくれた人とか」
 「乗るのを先を譲ってくれた人とか」

なんだろう。感謝の気持ちも、ももこさんの人柄も伝わってくるが、「ライブ開催にこぎつけた」協力例が、物凄く物理的な「会場までのたどりつき方」に集約されていいんだろうか。

【お唄】

ももこさんのお唄は、どう形容すればいいのか私にはよく分からない。
ただ無心に聴きながら、今の自分がいかに病んでいるか、自覚した。
今日ここに来て、本当に良かった。今の自分の状況を認識し、少し整理できたように思う。

特に6曲目「LAST PLANET」が胸に刺さった。
終演後、アルバムを探して買いました。改めて思えば、CDをほとんど持ってない。少しずつでも揃えよう。

ももこさんは本当に不思議な方で、歌いながら時折、重力をすり抜けるような透明な動きをなさる。あれ、何ていう技なんでしょうね。不意の明滅。
特に今日は衣装とライトが噛み合っていた。青い裾が、青いライトが点滅すると一瞬消滅したように見えるし、黄色ライトがあたると緑になる。おかげで「この人、本当に今この時空間にいるのか」感がすごい。

【次回】

本編終了後、次回のワンマンライブが告知されました。
2018年3月20日(火)場所は渋谷。2016年に初のワンマンライブを行った場所らしい。
失礼ながら前回のワンマンには参加せず、どのような経緯なのか根っ子の部分は分からないのですが、ももこさんの意気込みには並々ならぬものがありました。
次回もいこう。またもや平日開催だけど、何はともあれ行こう。

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■林ももこGWスペシャル企画「TAKEOFF!!!」

 日時:2017年05月07日(日)開場18時00分/開演18時30分
 場所:赤坂グラフィティ
 出演:池田彩、宮本佳那子、茂家瑞季、林ももこ
 曲目:
  池田彩
  01.Fun!Fun!Fun!
  02.Treasure Map!!
  03.Get Chance! ポケモンガオーレ
  04.軌跡
  05.Let's go!スマイルプリキュア!
  06.そばにいるから

  宮本佳那子
  01.~SONGBIRD~
  02.KISS&GO!
  03.六月は一斉に花開く
  04.愛は限りなく
  05.素顔のままで
  06.手と手つないでハートもリンク!!
  07.レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム
  
  茂家瑞季
  01.プリキュアMelody☆
  --.六甲おろし
  02.GINZA LINE
  03.WON-darlin' World
  04.ロックンロール・ウィドウ
  05.情熱
  06.光さす未来へ
  07.Let's!フレッシュプリキュア!~Hybrid Ver.~(+林ももこさん)

  林ももこ
  01.笑顔の行方
  02.UNLOCK
  03.You make me happy!/H@ppy Together!!!
  04.夢旅☆Going My Way
  05.EXIT
  06.ここにいたこと

  全員:
  01.TAKEOFF!!
  02.ありがとうがいっぱい

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

【感想】

チケットを紛失してしまい、行くか行かぬかギリギリまで迷った末、当日券で駆け込みました。

最初に正直に書いてしまうと、先日のくどまゆさんの卒業をまだひきずっていて、今日のライブはそれを紛らわせる意図が強かった。演者の皆様には大変に失礼で申し訳ない。
正直なところ、卒業を機にライブとかに行くのも止めようかと思ったし、わざわざ意識的に控えるまでもなく、気力体力が沸かなくて引きこもりたい心境でした。
ただそうやって籠ってしまうと色々とまずい危機感もあった。

私が「プリキュア」を熱心に見るようになったきっかけは、榎本温子さんが「SS」に出演したから。榎本温子さんに反応したのは、学生時代に応援してたから。応援の始まりは、当時、自由な時間が増えたこともあって、手当たり次第に声優さんや歌手のイベントに行きまくっていたから。その過程で榎本さんに出くわして、気が付いたらこの有様になってた。
あの頃は「曲をひとつも聴いたことがない」人のライブにも、飛び込みで参加してたりしていたのだけど、そんな「手あたり次第」が結果的に今の私の主要な趣味を形作ったわけで。こういうアンテナというかフットワークは維持しておかないと、無芸・無趣味な私としては、やっぱり先がないと思う。

「くどまゆさんの代わり」を探すのは全くもって無意味で失礼な話なので意識しないとしても、「これからどうしようか」という思いは強かった。かといって今の歳になって、前のように飛び込みであちこち参加するのは時間的にも精神的にも厳しい。そうすると「プリキュア」さんに頼るしかない。
なので、「プリキュア歌手が4人共演する」という今回のイベントは渡りに船だと思った。重ね重ね、出演者の方には失礼な参加動機だとは思いますけれど。

失礼を続けてしまうと、率直に言って序盤は「くどまゆはここにはいないんだよな」の想いが強くて、とても寂しかった。いや、卒業していなかったとしても、このイベントに参加していたかどうかは全く別の話なんですけど、なまじ親交の深かった池田彩さんや宮本佳那子さんが歌っているのを見ると、どうしても思い浮かべずにいられない。
しかも合間のトークで、くどまゆさんに言及したりするもんだから…。(「(宮本佳那子さんは)観客に呼びかけるとき、マイクを向けるのが早すぎて自身の声が途切れる…とまゆさんが言っていた」)

ですが、茂家さんの唄う「フレッシュプリキュア」OPを聴いて、何かモヤが少し晴れた。
何というか、物凄く新鮮ですね、「フレッシュ」さん。何せ主戦場がくどまゆなので「5」「ハートキャッチ」「スイート」に偏りまくり、そこにTEUCHI関連で「MH」「SS」があって、池田彩さんの「スマイル」が繋がる脳構造しているので、合間の「フレッシュ」が相対的に聴き慣れていなくて異様な破壊力です。10年前に初めて「フレッシュ」を見た時に感じた「プリキュアなんだけど今までと何かが違う」感じそのまんま。まさか「フレッシュ」1話の時の感覚を、「フレッシュ」歌手からまた貰えるとは…。

ライブタイトルの「TAKE OFF!!!」は同名の林ももこさんの曲から。但しよく見ると「!」の数が1個多い。
林ももこさん曰く「前よりも先に進んでいくから」だそうで。
「次の場所、次の自分にTAKE OFFしていく思いを込めて」とのこと。今の私の心境にざっくり刺さった。

不純な参加動機でしたけど、やっぱり行って良かったです。
特に主催の林ももこさんに感謝。前にもライブに行ったことはありますけど、改めて素敵な方ですね。まず、わけがわからない。
見た目は完全にお嬢さんなのに、やたらに跳ねまくるし、動きがキレてます。ポワポワしているようで押しが強いし、この人、何かおかしい。
とりあえず11月のワンマンライブのチケットは買いました。ちょっと重点的に林さんを追いかけてみよう。

【蛇足】

ライブ終了後の会場内で、池田彩さんと工藤真由さんの「My Best Partner」が流れてた。卒業してしまっても、歌声は残ってる。

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■Go My Way!卒業LIVE~くどまゆ魂は永遠不滅~

 日時:2017年04月15日(土)物販16時00分/開場17時30分/開演18時30分/終演21時30分
 場所:柏DOMe
 出演:工藤真由

 

 曲目:
  01. Go My Way!
  02. 笑ったら最強!!
  03. たとえどんなに離れていても
  04. プリキュアボーカルソングメドレー
   ・プリキュアfly
   ・プリキュアからの招待状
   ・Changing my Wind
   ・ひまわり
   ・友情リボン∞
   ・キミがいる
   ・ララルー♪OYFUL
  05. しょで!しょで!だんしんぐっ!
  06. プリキュア5、スマイル go go!
  07. ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪~∞UNLIMITED ver.∞~
  08. My styleメドレー
   ・my partner
   ・負けない
   ・誓う事 -Summer Side After-
   ・ずっと…
   ・chocolate love
  09. Birthday Present☆
  10. For My Friend
  11. 君のそばで
  12. ハートキャッチ☆パラダイス
  13. Tomorrow song ~あしたのうた~
  14. HEART GOES ON(工藤真由&池田彩)
  15. My Best Partner(工藤真由&池田彩)
  16. プリキュアモードにSWITCH ON!(キュア・カルテット)
  17. ガンバランスdeダンス~希望のリレー~(キュア・カルテット)
  18. Come on!プリキュアオールスターズ(工藤真由・五條真由美・うちやえゆか・宮本佳那子・池田彩)
  19. 人生☆レボリューション
  20. プリキュア ~永遠のともだち~
  21. プリキュア、奇跡デラックス
  22. プリキュア5、フル・スロットル GO GO!
  --. My sweet days
  --. Go My Way!
  --. (写真撮影)
  --. たとえどんなに離れていても(ダブルアンコール)

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

工藤真由さん15年の総決算。卒業ライブが遂に開催されました。
事前に「全部の曲を歌いたい」と言っていたのは嘘じゃなかった。
この凄まじきセットリスト!全35曲。下手すればライブ3回分もの曲を歌い切った。
内12曲はメドレーですけど、逆に言えばずっと唄いっぱなし。4曲目なんて13分以上!
ゲストとも歌い続け、休憩なし。恐ろしい。くどまゆさんが猛り狂っていらっしゃる…!

【会場】

お馴染みの柏DOMe。この神社の前を通るのも、もしかしたらこれが最後か…と思うと感慨深く。
弟さんがお勤めで、これまで何度もライブが行われた記念すべき箱ですので、ラストステージにはここしかない…という感じではあるのですが、如何せんキャパシティは大きくない。
今回、最初に発売された70人分が一瞬で完売したため、追加で更に70枚。それも完売したので合計140人。くどまゆの勇姿を見るべく、各地から集まった皆様でごった返していた。身動きが、とれない。そんな中でも、巧みにスペースを見つけては、踊ったり拳をつきあげる皆様。この連帯感は良いなぁ…。

2階の物販では「Go My Way」が、1階のホールでは「My Way」がひたすらリピート。
くどまゆさんの座右の銘が会場内に満ち満ちてる。

あと、帰宅してから気づいたのだけど、不思議なことにTシャツがほとんど濡れてなかった。
会場内は大混雑で熱気もあったのに。
全部涙に変換されたか、はたまた私らを守るために空調が超がんばったのか。

【開場前】

物販の先行販売が16時から45分まで。
大混雑が予定されたため、先に売ることにしたらしい。
グッズは盛り沢山で、Tシャツ・トートバッグ・キーホルダー2種・タオル。
販売機会が今日しかないのに、この大盤振る舞い。感謝して一式買いました。

会場前で待っていると迷惑かけるので、とりあえず適当なお店で待機。
待ってる間、ひたすらお歌を聴き返そうと思っていたのだけど、気持ちが昂ったか、もうここまで来たら腹を括ろうというか、結局そういう気持ちにならなかった。
前日までに、ひたすら復習し続けたのが良かったのかもしれない。(「工藤真由さんを振り返る」

【開演アナウンス】

くどまゆ:
 「それではもう少し」
 「ドキドキワクワクしながらお待ちください」

おぉ往年のアナウンス台詞だ…。もうこれだけで泣ける…と思ってたら。

???:
 「ちょっと待った!」
 「キュアマリンだよ。遊びにきたよ!」
 「盛り上がっていくよ!やるっしゅ!!」

マリンさんが来ておられた。

マリンさん:
 「ほら、イーグレットも!」
美翔さん:
 「イーグレットです」
 「みんな、盛り上がっていくよ!」
 「………」
 「みんな!盛り上がっていくよ!!」

鳥もいた。
オフの美翔さんは押しが強い…。

舞台裏は物凄いことになってた。
この様子だと、夢原さんたちも来てたんじゃなかろうか。
私の純然たる妄想ですけど、多分絶対確実に、夢原さん達もいた。
だって、くどまゆさんの卒業ライブなんだもの。戦友の応援に、来ないはずがない。

【開演】

いきなりの「Go My Way!」。
どう考えても最後に唄われるのはこの曲。よってアンコール(ないわけがない)での使用が確定しているのですが、じゃあ本編では唄わないのか?それともラスト曲とアンコール続けて?
なんてことを思ってたら、一発目。開始早々、全力疾走された気分。

くどまゆ:
 「笑顔は永遠不滅!」
 「くどまゆこと工藤真由です!」

お馴染みの決め台詞。ここ数年はあまり見られなかったけど、最後の最後、これがなければ始まらない。

【2曲目:笑ったら最強!!】

「昔の曲」と前振りしてからお唄開始。
「笑ったら最強」だと分かった瞬間、それだけで涙が出た。最後にまた、この曲が聴けるなんて…。

くどまゆ:
 「この曲は私にとって特別な曲で」
 「今だから言えるが、当時は病んでいた」
 「この曲を歌っていて、不思議と自分と重なるなぁって」
 「後で聞いたのだけど、作詞の青木久美子さんは「工藤真由を力づける歌を」とリクエストされて作ってくれたそうで…」
 「辛い時には聴いていた。みんなも聴いてください」
 
私が「工藤真由」を強く意識しだしたきっかけはこの曲だったし、辛いときは家で一人、何度もこの曲を聴いて涙した。
この場でもう一度聞けて、本当に嬉しい。

【4曲目:プリキュアボーカルソングメドレー】

くどまゆ:
 「全部歌おうと思ったけど無理だった」

だけどそれでも歌おうとして、とんでもないことに。
一気に駆け抜けた計7曲!曰く「走馬灯のようだったでしょ」。
最後の「♪OYFUL」では、マイクをこちらに向けて「ららるららる」を要求。難しい。そんな私らに「がんばれ」と、くどまゆさんから声援。いや、普通に難しいんです。くどまゆさんは凄い。

【5曲目:しょで!しょで!だんしんぐっ!】

くどまゆ:
 「次は、プリキュアでもオリジナルでもない歌です」

え、まさか。

そして始まるその『まさか』。
「しょで!しょで!だんしんぐ」だ!ひゃっほう!!
しかもフルコーラス版だ!

いやもう本当に、まさかラストライブで採用されるとは。
ただでさえ曲数が厳しいのだから、出番はないかと思ってたのに。

くどまゆ:
 「(この曲を)なかったことにする気はない」

格好いい。
言われてみれば確かに。プリキュアでもオリジナルでもない貴重な歌なのだから、くどまゆの足跡を語る上で外せない。
出番はないどころか、これが歌われない方がおかしかった。

そして改めて自白。

くどまゆ:
 「赤ちゃん言葉だと分かっていなくて」
 「思いっきり「しょで!しょで!」「はくすー!」と唄ってしまってる」
 「我らのAmazonさんではまだ手に入るので、聞き比べてください…」

【6曲目:プリキュア5、スマイル go go!】

くどまゆさんのデビュー曲。
そして、まさかの唄い出しを間違った…!

くどまゆ:
 「皆さんもお気づきかと思いますが」
 「フルスロットルと間違えました」

間違えるはずのないものを、最後の最後のこのタイミングで。
しかも「フルスロットル」はラストという特別な曲順に割り当てられているので、間違いようもないはずですが、ライブは何が起きるか分からない。。

【7曲目:ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪~∞UNLIMITED ver.∞~】

これまであんまりやってなかった気がする、マイクを完全に客席に向けての「すいすいぷりきゅあすいーとぷりきゅあ」の合唱要求。
この曲に限らず。感極まったか、くどまゆさんも観客も、普段と違う動きをしていたような。
(あと、くどまゆさんは観客に要求した後「ありがとう」で締めるのが凄く可愛い)

もちろん、普段の振り付けも。
間奏の終わりでくるりと回るいつものは、何度見ても可愛いです。よしいくぞと、今日はいつも以上に緊張が走ってたように見えた…。
ラストの「じゃーん」の得意げな顔も、これが最後か。。

【8曲目:My styleメドレー】

会場からは思わず「もったいない」の声も。
なんて贅沢なメドレーだろう。

アルバム収録どおりの順番かと思いきや、切り札「chocolate love」は一番最後に。

くどまゆ:
 「いきなりの『chocolate love』で驚いた?」
 「『ずっと…』で終わりかと思って、でも何か足りないと思ったでしょ」

何故サプライズ仕立てにしようとなさるのか…。

【9曲目:Birthday Present☆】

最新ソング。くどまゆさん曰く「お母さんへの感謝の歌」。
と、同時に「子供がいる人にも受け取れるようにした」とのこと。

恒例の「お誕生日はいますか」に、該当者はゼロ。140人もいるのに。
「明日誕生日」の人はいたっぽい。

最後はみんなで大合唱。「男の子だけで」の野太い声の後の、「女の子だけで」の歌声のなんと清らかなことか。
会場にはサンクルミエール生や明堂学院生の他、お子様もいらっしゃってました。

この大合唱。最後のタイミングが、ばしりと全員完璧に決まってた。
手売りでしか手に入らない曲なのに。

【12-13曲目:ハートキャッチ】

長らく愛されてきた「ハートキャッチパラダイス」も、ご本人様によるものはこれが最後。
サビはいつも以上に力が入った。もう幻覚で、EDのあの映像が目に浮かぶ様。

「あしたのうた」の手拍子も、普段にも増して力強く鳴り響いていた。
嗚呼一つ一つ、お歌がお別れしていく…。
手を振って別れを告げる月光さんの姿が、目に浮かぶほど。

【14-15曲目:池田彩さん】

14曲目。途中がメドレーだったので、実質24曲目。
だから、くどまゆさんが「時間がたつのは早い。次は…」と言い出した時、そろそろ終わってしまうのかと緊張が走った…のだけど。

このタイミングでゲスト登場。おかしい。普通ならとっくにライブ終わってる曲数なのに、ここからゲストなんて絶対におかしい。

池田彩さん:
 「うぃーす!」
 「長い前座、ありがとうございました」

いつものやり取りを、いつも通りに最後まで。素晴らしい。
そして歌うは「Heart goes on」。観客席を包み込む青い光。
マリンさんがこの場にいることもあって、あの学園祭が正に今この場に。もう涙が。この曲以降、ずっと泣いてた気がする。

くどまゆ&池田彩さん:
 「本人役で出させてもらった」
 「今見ると、本当に下手」
 「頑張って収録したけど、完全に棒読み…!」

それでもあの回は、「ハートキャッチ」さんを代表する回。
てっきり先日のステージが見納めかと思っていたので、本当に嬉しい。

【16-17曲目:キュアカルテット】

くどまゆ:
 「もう1組ゲストがいます」

頭おかしい。池田彩さんだけでもおかしかったのに、更なるゲスト…!
呼ばれたのは宮本佳那子さん。

「最後のライブにゲストがくるとしたら」、おそらくは池田さんだと思ってた。
宮本さんはつい先日ツーマンをやっているので、やや可能性は低そうだけど、でもありそうだし、2組呼ぶなら宮本さんかなぁ…と、そこまでは事前に予想してた。

ですが。
くどまゆさんの「あと2人呼ぶ」の言葉に混乱。
2人?さっきのマリンさんと美翔さんかしら?

と思いきや。
出てきてくれたのは、五條さんとうちやえさん。
まさかの展開に、観客席も大盛り上がり。

この「予想外」はくどまゆさんも確信してたそうで、「絶対に見つからないようにした」とのこと。

くどまゆ:
 「だから言ったでしょ。16時前には集まらないように、と」
 (その時間の前に、ひっそりと五條さんらは入場したらしい)

「近隣の人の迷惑になるから」は建前だったのか…。
冷静に考えれば意外でも何でもないはずなんですが、これまでのライブで全くなかったことなので完全に意表を突かれました。
お歌はもちろん、「プリキュアモードにSwicth on」。
今でこそ珍しくないオールスターズの先駆け。そして伝説のキュアカルテット…!凄い、フルメンバーだ!

くどまゆ:
 『昨日と今日 力合わせて』
 『笑顔で明日を守るの!』

初めて聞いた大阪でのミュージカルの光景が、ありありと浮かびましたよ。おぉ…。
『da!』『da!』『da!』『da!』で一人ずつポーズ決めてくシーンの熱いこと熱いこと。
五條さん・くどまゆさん・宮本さん・うちやえさんの順に、向かって左からびしびしりと。
これを2017年の今、生で見られるなんて。見ることができる、最後の機会にちゃんと見られるなんて。
言いようのない「すげぇ」しか出てこない。

五條さん:
 「久しぶりすぎて、振り付けや誰がどこを唄うのかの確認からした」
うちやえさん:
 「でも映像で覚えていた。見つめ合うところとか」

当事者にとっても懐かしいお歌だったらしい。

2曲目は「もう一つのキュアカルテットの歌」。
これももう、ありえない。TEUCHIのおかげでSSverは割と頻繁に聞けているけど、GoGoverをフルメンバーでやるなんて予想外。

五條さん:
 「ガンバランスは色んなバージョンがあるので迷う」
 「振り付けも違う。こっち(SSver)になりそうになった」
 「まさかの佳那子verになりそうにすらなる」
くどまゆさん:
 「多分、歌詞を間違えても誰も気づかないと思います」

うん、多分、勢いで吸収してしまうと思う…。

うちやえさんは今日は妙に静かにされていましたが、マイクが違っていたり、立ち位置を気にしていたりと。
そしてくどまゆさんに見とれていらっしゃったらしい。
あと「泣くな。声が変わる」の教えは、ご本人はあまり覚えていなかったそうです。くどまゆさんと宮本さんを支えた10年の教えが…。

【18曲目:Come on!プリキュアオールスターズ】

くどまゆ:
 「せっかくプリキュア歌手が揃っているので」

という流れで3Dダンス映画の主題歌。
五條さんの「歌詞がやばい。気を抜くと泣きそうになる」には頷くしかない。

くどまゆ:
 『WE GOTTA POWER!プリキュアオールスターズ!』
 『おもちゃ箱の夢を 現実にするために』

正に現実にしてこられた皆々様。説得力が違いすぎる。
サビの皆で手を振るところも、またやれて嬉しい。
CMで妙に何度も流れてて、聞くたびに当時を思い出しますよ。

あとこのお歌をこのタイミングで唄うとなると、やっぱりこの歌詞。

くどまゆ:
 『卒業なんてまだできないよ』
 『満足と呼べるには小さくて』

唄いながら抱き合う宮本さんと工藤真由さん。
できないけどしてしまう。とてもとても残念だけど。

くどまゆさん:
 「この唄は震災の時」
五條さん:
 「揺れる中で収録した」

2011年。たいした被害も受けなかった私が、あまりそこに絡めてしまうのは失礼だとは思うけど、やっぱり当時のことは思い出してしまう。
あの時は、色々あった。あれからも色々あった。

【宮本佳那子さん】

他のゲストが退場した後、宮本さんだけ残ってサプライズイベント。
あの佳那子お姉さんが、そんな技を出せるようになったなんて…!

なお今回も、くどまゆさんから怒られていました。

くどまゆ:
 「先輩に『ねー』とか言わない」
宮本さん:
 「10年前と同じことで怒られてる…」

宮本さん:
 「真由さんが…」
くどまゆ:
 「『真由さん』?」
宮本さん:
 「工藤さんが!」

くどまゆさん:
 「この子、五條さんのことが好きすぎて」
 「ステージにファンがいる状態になってしまうから」
 「私が五條さんとの間に立ちます」

なかなかに、厳しい。

【19曲目:人生☆レボリューション】

さすがにもうダンスレッスンはなかった。もうみんな、マスターした。

そしてくどまゆさんも、色々と限界に達しだした。
ここまで堪えてきた涙腺が、先ほどのサプライズでついに。
一方の観客も、凄まじき濃密さに圧倒され、もはや夢うつつ。

そんな中での「人生☆レボリューション」。最高に楽しかった。

【20曲目:プリキュア ~永遠のともだち~】

くどまゆ:
 「みんな、一緒に唄ってね」

この曲を一緒に唄っていいというのは、メッセージ的に強烈だよなぁ…。
とはいえもう、ずっとダバダバ涙が止まらない状態だったので、ただただ聞き惚れていた。

長い間奏は、まゆ友バンドの大出番。格好いい。
バンドの皆様も「Come on」のあたりから涙腺がやばいことになっておられた。
そりゃそうだよな。観客ともゲストとも違う、彼らだけの視点から、ずっと工藤真由さんを見て来たんだものな。

【21曲目:プリキュア、奇跡デラックス】

当然できるでしょとばかりにコールを求められた。
ごめんなさい。この曲、難しいんです。今の精神状態では、あの謎の並びのタイトルはとっさに出てこない…。

このお歌もずっと大好きだった。
「映画のED」という立場上、本編OPEDと比べると回数は少なかったけど、最後にまた聞けて嬉しかった。

【22曲目:プリキュア5、フル・スロットル GO GO!】

くどまゆさん曰く「最も印象に残っている歌」。

1曲目が「GoMyWay」だったことから、ラストは「永遠のともだち」か「スマイルgogo」、大穴で「My sweet days」かと予想してたので、「フルスロットル」だったのは意外だった。

でも唄い出しで、そんな疑問は吹き飛んだ。

くどまゆ:
 『Yes!プリキュア5GoGo!!』

ライブ開始から既に3時間近く。メドレーを含めて、実に30曲以上。気力体力ともに限界で、涙腺も決壊しているそんな状況で。
この唄い出しは格好良すぎた。普通なら倒れこむところを、全てを動員して立ち上がった。「DX2」のEDのプリキュア5登場シーンを、更に純化させたかのような凄まじい光景。

ただでさえ殺人的にパワフルなお歌、客観的に見れば、普段よりも力強さは落ちていたはず。でももう魂的なものが強烈に響く。力を使い果たしているからこそ、透き通った純粋な力が満ち溢れてる。

くどまゆ:
 『もしさみしい 悲しい時や 折れそうな時にはそっと』
 『私たち思い出して』

最後の3段重ねでは、まゆ友バンドも前に出てきて一緒に。
限界なんてない。絶対に。
最後の最後にして、最高の「フルスロットル」だった。

【アンコール:My sweet days/Go My Way!】

ここで「My sweet days」!
この2曲は「夢の始まり」と「その夢の終わり」で対になっていると思うのですが、こうして最後に並べて歌ってくれるなんて。

「My sweet days」は、さすがにもう崩壊してた。
歌詞は飛ぶ。だから観客も一緒に唄った。
「笑うことで今感謝を」でのお辞儀は、観客も反射的に今まで以上に頭を下げた。

アンコールラストはもちろん「GoMyWay!」。
「小さなころから夢見てた」歌手としての旅は、一旦は終わり。
(ちなみに、この歌詞の際に「マイクを」指さしてた。前のライブで「薬指を指してた?」と書きましたが、やっぱりマイクだったようです)
では、次の夢はなんなのか。

くどまゆ:
 「ずっと『次の夢が見つかった』『だから卒業』と言ってきました」
 「私の次の夢は、家族を作ること」

くどまゆ:
 「まぁ寿退社みたいなものかな?」
 「まだ赤ちゃんはいないけどね」

そんな風に冗談めかして話してくれるのが、何か嬉しい。
多少気負ってたところもあったらしく。

くどまゆ:
 「『結婚』と報告したら、ライブに来なくなる人もいるかなと」
 「ほら、アイドルだし」

『アイドル』か…。物凄く違和感を覚えますが、崇拝対象という意味では、まぁそうです。
会場に満ちた暖かい笑いに、くどまゆさんも首をかしげる。

くどまゆ:
 「CDという形で残るのは幸せなこと」
 「特に子供の頃に聞いた歌は、残るから」

くどまゆ:
 「私たちは同じ一つの空の下にいる」
 「辛い時があったら、歌を聴いて」

「もしかしたら数十年後にまたライブもやるかも」とおっしゃてくれた。
それが実現するその日まで、「同じ空の下にいる」を胸に刻み、残してくれたお歌を聴いて歩いていこう。

【写真撮影】

「やってみたかった」という工藤さんの要望により、観客やゲストで集まって写真撮影。
その内ブログにアップされるはず。楽しみに待ちます。
撮影者は弟さんです。ちなみに、お兄さんと一緒に少し挨拶もしてくれた。

撮影終了後、一人ずつ退場。
くどまゆさんから送られた言葉は「池田さん:ずっとパートナー」「宮本さん:初めは嫌いだった(注:前回のライブのネタ)」「うちやえさん:ずっとやえっていてください」「五條さん:ずっと憧れです」。

そして遂に、くどまゆさんも退場。

【たとえどんなに離れていても】

写真撮影を挟んだこともあり、もう終わりかと思われましたが、諦めない声が上がった。「もう1回!」。
その言葉に、くどまゆさんは応えてくれた。
正真正銘、最後のお歌は、演奏なし・くどまゆお一人による「たとえどんなに離れていても」。

工藤真由さん:
 『たとえどんなに離れていても』
 『見えない糸でつながってる』
 『また次会う時は 最高の』
 『笑顔でいよう 約束だよ』

【終演】

終了後、サインとチェキを貰いました。
くどまゆと会話できる最後の機会だったわけですが、言葉は上手く出なかった。
「これからもお歌を聴きます」とだけ伝えたのが、精一杯。

全て終わって外に出た時、女性の方からお礼を言われた。お母様だったのかしら。

帰り道。ともすれば涙もこみ上げたけど、あったのは奇妙な透明感。
多分、一晩たったリ、何かの弾みに強烈な寂しさに襲われるんだろうと思うけど。
今はもう、ただただ満足だ。

 

【工藤真由さん】

土浦で見かけた時から15年。まぁ見かけただけで、「工藤真由」なる人物を認識したわけではないけれど、とにかくあれから15年。
思えば社会人になって、独身時代を経て、結婚し、子供が産まれたその15年だった。
くどまゆさんが次の夢に向かうように、私もちょうど「親」としての人生のステージに本格的に進む段階。ここが、人生の一区切り。「次会う時」に笑顔でいられるように、私も自分の道を頑張ろう。

今日は歌を聴きながら、いつもは思い出さないようなこれまでの生活のことを思いだしてた。
辛い時苦しい時。旅先だったり、いつもの日曜朝だったり。ずっとくどまゆさんのお歌が共にいてくれた。可愛らしさと力強さが共存したあの歌声に、何度救われたことか。
くどまゆさんは今日のライブでおっしゃった。「こんな下手くその歌を聴いてくれてありがとう」と。とんでもない。私にとって最高の歌手だった。これからもずっと人生の支えにしていきます。
私らのために素敵な歌を唄ってくれて、本当に感謝の言葉しかない。ありがとうございました。

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【Go My Way!】

くどまゆさんを代表するオリジナルソング。
プリキュアソングから今日にいたるまで。一貫して流れるくどまゆ魂そのもの。

数々のライブで最後を飾ったし、これ以上に最後に唄われるのに相応しい曲もない。
あまりに相応しすぎて、通常ラストもアンコールも同曲…なんてことも珍しくなかった。
タイトルもそのものずばり、くどまゆさんの座右の銘「GoMyWay」から。

 『小さなころから夢見てた いつか叶うこと信じて』
 『でもその夢を掴んだ時 私はどうなっちゃうのかな?』
 『先が見えない でも諦められない』
 『やれることをやって進もう』

 『寂しくなる 泣きたいときもある』
 『泣けるだけ泣いたら笑おう』

 『どんな未来が待っているのか みんな分からずに生きていく』
 『輝く未来へ 一緒に行こうよ たまにはお休みしながら』
 『だけど一度きりの人生だから ”後悔”しないで』

 『次の道へ進もう たとえ何があっても』
 『みんながいれば 笑っていられる』
 『みんなと出会えて 笑いあえたなら 迷わずに行くよ』
 『前を向いて進もう たとえ何があっても』
 『笑っていれば 幸せになれる GoMyWay!』

「My sweet days」で夢に向かって歩き出した娘さんの、一つのステージがもうすぐ終わり。
くどまゆさんにとって、今のこの流れが当時の理想通りなのかどうかは分からない。やり残しや後悔も、人間だから本音では多少なりとあるだろうと思う。でもそういったものを飲み込んで、次の道へ。

夢のその先に、何があるのか。今回の卒業に際して、ずっと「次の夢が見つかったから」と話されてる。
普通に考えて結婚が理由だろうし、いまどきマイナスイメージがある理由でもない。
「家事育児に専念するから、しばらく休業します(復帰するかどうかは将来決めよう。多分、なし崩しでフェードアウトだろうけど)」でも、まぁそんなに不思議でもない。
でも明確に「卒業」と宣言されたし、理由もあくまで「次の夢のため」。くどまゆらしいと思う。
(ファンとしては、その「次の夢」が叶った後でも、途中の寄り道でもいいので、また歌ってくれることに期待してしまうけれど)

「My sweet days」と大きく違うのが、「みんな」への言及。「My sweet days」でも「一人で生きているんじゃない」とは歌われていたけど、どちらかというと「繋がっていたい」という期待や願望に近かった。
あれから10年。「どんな日を誰と過ごしていくのか」と夢を描いたくどまゆさんのお歌に惹かれ、「みんな」集まって一緒の時を過ごした。
最後のアルバムとなった「Go My Way!」では「まゆ友」や「まゆ友バンド」、「家族」、「出会った全ての人達」に「Special Thanks」が。
直接的には言及されていないけれど、プリキュアさん達にも送られてるんじゃないかな。夢原さんや花咲さんや北条さんとも、これまで歩んできた。

同じ会場で頻繁に見かける人たちとも、深いところを知りあっているわけでもない。くどまゆさんも私のことなんて認識していないと思う。でもそれで良いと思う。
冷静になってみれば、名前も知らない人たちと、この10年の間、数か月おきに集い、同じことに熱中していたって凄いことじゃなかろうか。次の卒業ライブでそれも終わり、おそらく二度と交わらない人たちも多いはず。でも、このお歌を聴くたびに思い出せる気がする。「My sweet days」から時は流れ、その間に出会ったみんなに対し、「GoMyWay!」では「みんなで行こう」。表面的にはお別れでも、くどまゆさんのお歌を通じて繋がっていると信じて進みたい。

【蛇足】

あっという間に、卒業ライブの日を迎えてしまった。まだまだ語りたい曲もあったのに。

時系列順に書くつもりは特にはなかったのだけど、いざ昔を思い出しながら書き出すと、結果的にそうなってしまった。
「スマイルgogo」「フルスロットル」が抜けてるのは、単にそのせい。直前の宮本佳那子さんとのライブの時に書いたこともあり、先送りしたのが失敗だった…。

書き連ねた17曲+その2曲が、多分私にとってのベストくどまゆセットリストなんだろうと思う。
「swich on」や「come on」、「プリキュアからの招待状」や「プリキュアfly」、「スマイルエール」や「Heart goes on」も好きだし、他にも色々色々語りたかったけど。「♪OYFUL」とかも思い出があるなぁ。震災がきっかけで、親戚と一緒にいったライブで聴いたんだ。

19曲の内、プリキュアソングは9曲。意外と少ない。元々は「プリキュア歌手だから」追いかけていたのに、いつからか「くどまゆだから」応援してた。いよいよ明日が最後。怖いけど、全力で楽しもう。

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【Dreamin' Drops】

長らく電子媒体でしか手に入らなかったお歌。
なんでこの曲だけそんな変則的なことをしたのか?がよく分からないのですけれど、おかげで妙に印象に残ってます。
たまにライブで飛び出すと、妙に得した感があった。

 『いびつな矛盾に潰されて モノクロになっても』
 『絶対あきらめないんだから 乙女da根性』
 『止まらないワクワク Dreamin' Drops』
 『カラフルな毎日 24時間じゃ足りない 欲張りスタイル!』

歌詞だけ見ると、くどまゆっぽい。でもお歌としてはプリキュアソングともオリジナルソングとも毛色が違う。
今ではCD化もされましたが、色々と異色に感じて、聞くとフワフワした不思議な気持ちになる。

【Birthday Present☆】

「Go My Way!」の3曲目。作詞・作曲:くどまゆ。
現時点における最新ソング。そして卒業ライブでサプライズがなければ、くどまゆラストとなる曲。

 『あなたの笑顔みたくて 産声あげ生まれた』
 『ケンカもたくさんしたね 迷惑ばかりかけたね』
 『だからこれからは私が あなたを支えるからね』
 『もしこの先何があっても』
 『私はあなたの味方だよ』

タイトルはお誕生日プレゼントだけど、誕生日の人を祝うというより、親への感謝。
ジャケットからしてドレスです。普通に考えて結婚式ソングだし、普通に考えてそれが決まったタイミングで作られたんだろうなぁ…。

 

CDはイベントなどでの手売り販売のみ。確か先日のイベントで完売したはず。おめでたい。
(追記:14日現在、若干数は残ってるらしい)
(追記:15日のライブ開始時で残り3枚だったそうです。そして全部売り切れた)

ご家族のことはファンイベントなどでよく話されていたし、ステージに登場したことも何度か。
最後のライブの舞台が柏なのも、弟さんつながり。
そういったこれまでの経緯を思うと、最後の最後の曲が、家族への感謝を伝える曲なのは、くどまゆさんらしいなぁと思う。

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【chocolate love】

2ndアルバム「MyStyle」の3曲目。
世にも珍しい、くどまゆによるゴリゴリのラブソングにして、コテコテのライブ用ソング。

 『抱きしめて ぎゅっとして 目を離せなくるように』
 『お願い神様 君が私に夢中になる魔法をかけたい!』
 『君に全部全部伝えたい 溢れそうな煌めき』
 『誰にも言えない秘密の chocolate love』

 『優しく心とかしていく 特別な君だけ』
 『期待しちゃうからやめないで』
 『君は全部全部きづいている。でもまだちょっとお預け』
 『誰にも言えない秘密の chocolate love』

曲の役割的には「人生☆レボリューション」の後継と思われますが、何かもう突き抜けています。くどまゆさんが、開き直った。
歌詞の意味とか考え出すと頭を抱えたくなります(何故に「誰にも言えない」と高らかに歌うのか)けど、そんな無粋なこと考える曲じゃない。頭を空にしてはしゃごう!へーいへーいへいへいへいへい!!

実際、疲れてる時に聞くと色々と吹っ切れます。「ハートキャッチ☆パラダイス」と同様、海外出張中に狂ったように聞いて、狂ったようにはしゃいでました。米国の片田舎のホテルの一室に鳴り響く「chocolate love」と一人コール…。1時間くらいやると、まぁ概ね不安とか恐怖とか、そういうのどうでもよくなる。
この曲は確実に人一人の精神を救ってますね。こんなこと言われても、当のくどまゆも困惑するだけでしょうけれど。

【my partner】

「MyStyle」の1曲目。

 『諦めちゃダメとか言われたってさ』
 『立ち上がれない時もあるよ』
 『戻れない昨日においてきたもの 振り切ってここまで来たんだ』
 『君に会えたから 今日も僕は笑っていられる 大好きだよ』
 『君の目を 今見つめて 大きな声で唄うよ』
 『優しさで溢れるこのステージから始まる 歌』
 『君の夢 僕の夢 重なり合って はじけそう』
 『もう離したりしないよ your my partner』

「MyStyle」は改めて聞き返すと、恋愛の歌が多い。勘ぐるとしたら、当時そういうことだったのかもなぁ…。
発表当時は若干の唐突感あったけど、今にして思えば納得するばかり。何か自分の中で、「MyStyle」が進化した気分。

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