ついさっきまでハイテンションだったのに、一転して今は気が抜けた状態。
ああ、もう鈴鹿は終わってしまったんだな~・・・
鈴鹿が終わると、いつもものすごく淋しい気分になります。
シーズンもまもなく終わるんだ・・・と。
それにしても今日の鈴鹿、昨日までとは打って変わっての快晴。
日本中が鈴鹿を祝福してるみたいに。
そして待ちに待ったレースの開始。
ああ、{たられば}を言っても仕方ないのだけど。
スタートでクルサードがあんなにいい飛び出しをしなければ・・・
(琢磨がはじき出されることはなかったかも?)
セーフティカーが入らなければ・・・
(ラルフはもっといいポジションを保っていられたかも?)
1ストップで走りきれてれば・・・
(ミハエルは3位入賞できたかも?)
でも、でも、結局は、16・17位から走ったライコネンやアロンソが表彰台に立てたのだから、{たられば}ではなく、実力勝負だった、ってことなのね。
レースは二転三転、順位が入れ替わり、抜きどころのないと言われる鈴鹿で、随所でオーバーテイクが見られ、ミハエルが何度も追い抜かれると言う屈辱を抜きにしたら、本当に面白い展開だったと思います。
ミハエルも、今年は仕方ないですね。
ちゃんと礼儀をわきまえ、綺麗に追い抜かれていたところはさすがミハエル!!と、変な言い方だけど感心しました。
最後、フィジケラにチャンスが巡ってきた!!と期待しましたが、ライコネンのすさまじい執念には、フィジケラも圧倒されちゃったんでしょうか。
タイヤ的にもギリギリだったのかな?
フィジケラ優勝で決まるかと思いましたが、ライコネンの速さの前にはかなうものはいなかったようです。
そのライコネン、表彰台でのあの涙・・・ 感動でした。
コンストラクターズタイトルに向けて、どれ程の強い気持ちで走ったことでしょう。
琢磨選手が低迷してしまい、私的にはミハエルが2度目のピットに入った時点で、一度思いっきりテンション下がっちゃいました。
が、ライコネンのおかげで、最後の最後のあの興奮を、鈴鹿の興奮を思いっきり味わわせてもらうことが出来ました。
キミ・ライコネン☆
優勝おめでとう!!
決勝結果
1 K・ライコネン (マクラーレン) 1:29:02.212 10
2 G・フィジケラ (ルノー) + 1.633 8
3 F・アロンソ (ルノー) + 17.456 6
4 M・ウェーバー (ウィリアムズ) + 22.274 5
5 J・バトン (BAR) + 29.507 4
6 D・クルサード (レッドブル) + 31.601 3
7 M・シューマッハ (フェラーリ) + 33.879 2
8 R・シューマッハ (トヨタ) + 49.548 1
9 C・クリエン (レッドブル) + 51.925 0
10 F・マッサ (ザウバー) + 57.509 0
11 J・ヴィルヌーヴ (ザウバー) + 58.221 0
12 R・バリチェロ フェラーリ + 1:00.600 0
13 佐藤 琢磨 (BAR) + 1 laps 0
14 T・モンテイロ (ジョーダン) + 1 laps 0
15 R・ドーンボス (ミナルディ) + 2 laps 0
16 N・カーティケヤン (ジョーダン) + 2 laps 0
17 C・アルバース (ミナルディ) + 4 laps 0
Did not finish
18 J・トゥルーリ (トヨタ) + 43 laps 0
19 A・ピッツォニア (ウィリアムズ) + 44 laps 0
20 J・P・モントーヤ (マクラーレン) + 52 laps 0
鈴鹿で観戦のみなさま、
生の鈴鹿の興奮を、
じっくり聞かせてください~!!!
お帰りを心待ちにしております~
「TRT」 は
琢磨を応援します!
うわ、ショック!!琢磨にしっかりペナルティ課されてるじゃん(・・;)
これは・・・厳しい・・・成績抹消・・・ですか
。°°・(;>_<;)・°°。
それにしても琢磨が…
日本勢(特に琢磨)は残念でした。
それにしても、ライコネンは凄かったですね。
とにかく、ライコネンの速さに脱帽です。
4年連続ポイントゲットにならなかったですね、琢磨君は・・・。
運を引き寄せたライコネンの快進撃は見事でした。
ジャパンパワー…あ…
いまは帰りの移動中です。意外と順調に進んでます。
感動して泣きました。まさか優勝なんて・・・・
ライコネンには感謝です!!
日本GP終わると寂しいですよね。