1949年、フランスの片田舎。失業中の音楽教師クレマン・マチュー(ジェラール・ジュニョ)は、
「池の底」という名の寄宿舎に赴任する。
この学校には、親をなくした子供や、
素行に問題があり親元を離れた子供たちが集団生活していた。
マチューがこの学校で見たものは、寂しさゆえにこころがすさみ、
いたずらの域を超えた過激な行為を
繰り返す子供達。
それに情け容赦なく体罰を繰り返す校長。
学校は殺伐としていた。
子供達の気持ちを気遣い、何とかしてやりたいと願う
マチューは、ある日、コーラスを教えることを思いつく。
子供達のために作曲をし、合唱団を結成し、
子供達もそんなマチューにだんだん心を開くようになる。
そんなある日、天使のような顔をしながら問題児である、ピエールが、誰もいない教室で一人歌っているのを聞いてしまう。それはまさしく天使の歌声だった!!
ピエールの音楽の才能を見出したマチューはなんとか彼の才能を伸ばしてやりたいと考える。
しかし、ピエールは自分の母親に親しげにするマチューに嫉妬し、心を閉ざしてしまう。
なんとか自分の才能に気づかせようと、マチューはあることを実行する・・・
やっとみんなの気持ちが一つになり、すべてが上手くいくかに思えたとき、ある悲劇が起こる・・・
そしてマチューは・・・

手に負えない子供達に大怪我を負わされながらも(事故だったが)子供達は本当は優しい子達なんだと主張する用務員のおじさん。ああ、こんな人がちゃんといてくれるんだ〜と、なんかほっとした



そして、マチューの、体罰に対する怒り。子供達を理解しようと校長に反発してでも自分の信じる道を進む暖かさ 

<このマチューがいい味出してるのよ〜こんな先生ばかりだったら、世の中もっと暖か〜〜〜くなりそうだよね〜。ほのかな恋心ははかなくも散ってしまったり、正しいことをしているのにあんな目にあったり・・・かわいそうなんだけど、絶対にこの人は不幸じゃない!!信念を持って生きてるもん
と思います!!>それに追随するようにだんだん協力的になるほかの教師達。
しかし善意だけではどうしようもないことが世の中にはある。
そのもどかしさも感じつつ、子供の将来は大人の考え方ひとつで、こんなにも違ったものになるのだと思うと、やはり我々大人は子供達に対してもっと責任を持つべきだと考えた映画だった。
そして最後にこの天使の歌声を聞かせてくれたピエール役のジャン=バティスト・モニエ君は、「サン・マルク少年少女合唱団」のソリストである彼は、その愛くるしいルックスと類稀な美声が製作陣の目に留まり、3000人にも及ぶ候補者の中から見事ピエール役の座を射止めた」というだけあって、素晴らしかった。これが映画デビュー作となった。
その透明な目の輝き、透き通った歌声、その歌声を聴くだけでも、この映画は見る価値があると思った。
<いや〜とにかく美男子だしソプラノだし、13歳だったんだって!!このとき。本物の天使じゃないかと思えるようなその澄み渡った声!!聞いた方がいいよ〜聞いた方がいいよ〜
>
そして、この子、ぺピノ役のマクサンス・ペラン。最初から登場し、最後までなんとも心をひきつける素晴らしい役をこなした。
ピエールが大人になった姿を演じたジャック・ペランの実の息子で、こちらも本作が映画デビューだとのこと。
将来が楽しみな子役の誕生だ。
<っていうか、超プリティーなの
絶対に顔がにま〜っとしてくるです〜カワイイ!!かわいい!!>

そして、監督 ・脚本・音楽のクリストフ・バラティエ、こちらはジャック・ペランの甥にあたり、本作「コーラス」が初めて手がけた長編作品となった 



この作品は出来れば是非劇場でご覧になることをお勧めしたい。あの天使の歌声、大きなスクリーンでどうぞ聞き惚れていただきたい・・・ 





最後は泣けます









テンプレートおそろいのももママです。\"コーラス\"良かったですよね!でも、「7人に1人が泣いた!」とか言わないで欲しい。泣かせる映画じゃないもの。
・・・って映画でした。少年たちが可愛かった。まっすぐなまなざしに、心が洗われました。
天使の歌声に感動して涙が・・・
いらっしゃいませ〜



うんうん、7人に1人とはどういう基準なんでしょうね?
そんなんじゃなくて、あの子供達のひたむきな表情に、そして最後の感動の場面に、涙がこぼれるんですよね〜。
あの歌声には鳥肌がたっちゃったし・・・
いい映画でしたね〜
ぺピノ役のマクサンス・ペラン可愛かったですね。 ジャック・ぺランの子供が彼ですか! こちらで知った次第です♪ お兄ちゃんとかなり年離れているようで。。
これからどうぞ宜しくです。
ウィーン少年合唱団とは、年代が一緒かな!!
ルーシーさん、こんにちは。

コーラスの本買いましたよ。今、読んでる本が読み終わったら読みます!
見たい映画と読みたい本が増えていく一方な今日この頃・・・。
読書の日と映画の日を作らなくては・・・。
おほほ、ご存知でしたか?
天使の歌声といえば「ウィーン少年合唱団」のことでしたからね。
少年の透き通った歌声は本当に素晴らしいですね、感激です
読書の日と映画の日だけで生きていけたら、どんなに素晴らしいことでしょう・・・
でも、きっとそれだけじゃあ、退屈な日々になっちゃうのかもしれませんね。
不自由な生活があって始めて自由の楽しみがあるのかも?
フランス留学日記、更新楽しみにしていますよ〜
記事をアップしてから10分経たない内にTBいただきました。ありがとうございます。
石川県から富山県まで遠出して観ました。
よかった・・・遠出して・・・
こんばんは。はじめまして。
映画「コーラス」すごく評判いいですね。
気が早い話ですが、DVDが発売されるのが待ち遠しいです。
TBさせてもらいました。よろしくおねがいいたします。
お〜、遠出の甲斐があってよかったですね〜
こういうときは本当に首都圏に住んでてよかったと思います。
何不自由なく好きなものが見られますからね。
感動でしたね。サントラも考えよ・・・と思います
TB&コメントありがとうございます。
DVD、本当に今から待ち遠しいです。
あの歌声、また聴きたいな〜
これからもどうぞよろしく
ペランがねーめちゃめちゃ可愛かった!
そしてモニエの歌声も
合唱も、本当に素晴らしかった!
決まりきったストーリーなのに、なんでこんなに美しく仕上がるんだろう。
見終わった後、そう思いましたよ。
ほんと、ありきたりといえばありきたりのお話なのに、こんなに感動できるなんて、描き方によって、随分とちがってくるのでしょうね。
フランス映画だから、大げさでもなく、淡々と描いてるところがいいのかな?泣かせよう泣かせようと意図して作ってないから・・・
ペランね〜。一家に一人、欲しいです〜。
あ、我が家にもいますけどね、カ・カ・カワイイのが二人ほど・・・
今どき、銀座の真ん中でザブザブ心のお洗濯が出来るなんて、そんなにあることではございません。
この映画の製作者であるジャック・ペランのファンで、「コーラス」の特集ページを作っております。
その中の“映画評”のコーナーにこちらをリンクさせていただいてもよろしいでしょうか?
こんなつたない記事でよろしければどうぞ持ってってやってください。
光栄です。
ちょっとのぞかせていただきましたが、素晴らしいページを作っていらっしゃるのですね。すごいです。
お目に止めていただいて嬉しいです。
宜しくお願いします。
早速のお返事と、拙サイトへのご訪問を頂きまして、有難うございます。
おまけに温かいコメントまでいただきまして、嬉しさ一杯で、早速リンクさせていただきました。
まだ不慣れなものですから、分からない部分も多く、皆様のサイトを拝見させていただきますと、とても勉強になります。
今後ともよろしくお願いいたします。
こちらこそありがとうございました。
「赤毛のアン」私の大好きな小説です。
何十回となく読みました。懐かしさがこみあげてきました。
どうぞこれからも宜しくお願いします。
ありきたりなお話だなぁと思いつつも
見終わったあとにすごく温かい気持ちになり見てよかったと思いました。
ペピノ可愛かったですよね〜!!
なんか先生の机の上にちょこんって座ってるだけで可愛さオーラがめちゃめちゃでてました。
ペピノは可愛かったし、モニエ君も綺麗だったし、でも、今になって私はあの不良少年が何となく気に掛かっています。
あの子のことは誰か、ちゃんと面倒見てあげる人はいたんでしょうかね?
あんな子でも、自分のやってないことまで罪を擦り付けられたのは悔しかったでしょう。それで放火しちゃったんでしょう?あの子が救われる道はあったのでしょうか?ね?
早々にトラックバック&コメントありがとうございました!
どんな物語であれ、殺伐とした人間関係の多い現代においては、このような人が人を信じて変わってゆく、とか、心通わせるという話はすごく必要だと感じずにはいられません。
内容に目だった部分はなくとも、こういう映画はやはり人を感動させるものだし、時にはこんな涙を流すのも必要だな〜と思います




何しろあの歌声を聴いただけで、心が綺麗になった気がしましたもん
TB&コメントありがとうございました。
清らかであったかい映画ってやっぱりいいですよね。