上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリー「10×10版画展」は無事終了。お越しいただいた皆様、ありがとうございました★

美姫ちゃんの・・・

2005-04-08 | フィギュアこんな話も
「プリンセスなんちゃらストーリー」ってフジ系列でやってたなあ…TVつけたらエンディングだったわ…。

私、4月4日の日記で美姫ちゃんの新コーチのことを「ジェンキンス兄弟のことかいな」って書きましたが、これマチガイですね。キャロル・ヘイスさん=女性ですね…失礼しました。
60年スコーバレー五輪って男子シングルで「ジェンキンス」という人が優勝してる。ということは、キャロルさんはこの方と結婚されて「ジェンキンスさん」になったのかな。全然違うジェンキンスさんと結婚したのかな?謎。
さっき他のニュース見てたら、美姫ちゃんの新しい振付家はカナダのデビッド・ウィルソンみたい。バトル君とか今季のロシェットとか振付けてる人ですね。ひゃ~。
かなり芸術的振付で…マニアックともいえる。私は大好きだけど。美姫ちゃんに合うかなあ?ちょっと想像がつかない…。
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何はなくとも「どすこい」

2005-04-07 | バレエにハマって幾星霜
もう昨日になっちゃったけど、「はなまるマーケット」に熊川哲也君出てましたねえ。思わず立ち止まってみてしまった。伊達公子さんがバレエにチャレンジ!してましたが。
いやしかし、クマテツのバレエ学校が出来たとは聞いてたけど、立派ね~~~。
自分の特大写真を玄関に掲げるトコロもすごい。
でも、てっちゃん、前髪の量が相変わらずヘンだ(笑)。

私もバレエ、実はやってました。俗に言う「おばさんバレエ」。5歳からやってました!とか言いたかったわ。
仕事で座りっぱなしで腰が痛くなって始めたのですが、やっぱり効果アリ!おすすめします。
特に下半身が…締まる!「痩せる」のではなく、マサに「締まる」。Gパンのサイズが1~2サイズダウンすること請け合い。
○○歳を過ぎると、ずんずん下半身に肉が落ちてゆきますね…下半身デブってヤツね。あれが解消されてこう、天に向かって自分が引き上げられてる感じ。それに「サワヤカな汗をかいて」な~んとなく「バレリーナになった(?)」という精神的高揚感もよろしいわ。
「はなまる」の中で、バー・レッスンやってましたが、あの「足を180度外側に開く」…アレをアン・ドゥオールといいいますよね(英語では「turn out」となっている)。バレエに詳しい方、プロの方はご承知でしょうが…アレが出来ないと、全ては始まらない!
正確に言うと「両足を腰の位置から外側に平らに開く」となりますが、バレエで高く足を上げたり、フィギュアスケートでイーグルやスパイラルやるのも、全てアン・ドゥオールが原点。
つまり股関節を支点にして足を前後左右に自由自在に動かす…と(これでいいんだろなあ)。
なるほど、アン・ドゥオールが出来ない私は、いっくら足を上げても90度以上は上がりません~(泣)。つうことは、私は氷の上に乗ってもイーグル出来ないね…。
足を外側に開いたまま、腰をまっすぐ下ろすのが「プリエ」ですが、コレいわゆるお相撲の「どすこい」ポーズに近いものが。この痛いこと。背中が曲がったりお尻が突き出てたりすると効果が無いので、横から見て体がまっ平らになるように。
いや~足も腰も痛い痛い。でも効き目はっきり。だんだん慣れてくると、体が「イタキモチイイ」状態になります。こうなったら「しめたもの」。あなたの下半身は、段々だんだん細~くなる~~~(と、私のバレエの先生は毎度おまじないをかけていた)。

お相撲さんも、入門して最初の「股割り」は死ぬほどキツイそうな。そりゃそーよ。人間の体の自然な状態に反してるもん(笑)。
でも「体はって美を追求する」御職業には、この「アン・ドゥオール」欠かせないワケですね。バレリーナも、スケーターも偉い。当たり前だがクマテツもジョニーもみんな偉い。
しかし私のように何年レッスンやっても、ぜ~んぜん下半身が外側に開かない人間はどうしたらいいのか。あああああ足が上がる股関節がうらやましい。ジョニーの股関節が欲しい。いやコーエンでもいいけど。頂けるモンならジョニーのがいい(笑)。
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水の男たち

2005-04-04 | モロモロのスポーツ
夕方、スポーツニュースを見ていたら安藤美姫ちゃんの新しいコーチが決まったんですね。こちら。
キャロル・ヘイス・ジェンキンス?…ってあのジェンキンス兄弟のことかいな。確か、兄弟で世界チャンピオンを7年間独占していたヒトだわ。
私の持ってる本の年表見てたら、佐藤信夫コーチのちょっと先輩世代でしょうか。美姫ちゃん、孫みたいな年齢だが…。ジェンキンスさんがどんな滑りだったのかはサスガに知りませんが、美姫ちゃんはヨーロッパ系よりアメリカのほうが良いのかな。これは、どんな変貌があるのか大変興味深いです。
読んでると、サイドに気になるニュース、も一個。
ウォーターボーイズ!…ついに来ましたか。男のシンクロ時代が…!
団体も面白いけど、やっぱ華はソロ・デュエットでしょう。男2人のシンクロ…見たいのか見たくないのか。そこにはどういう空気が流れるのだろう(笑)。
そういや、以前デモンストレーション競技で、男女2人のペア・シンクロがありました。美しかったけど…はっきり言って「濃厚」。
お互い限りなく裸に近い状態だからイケナイのか。あれは最早「スポーツ」を越えていた…。

それにしてもこの話、実現したらアッという間に「Water Boys ファンサイト」が出来るんでしょうね。
そしてそこのBBSでは「今日のルーティン、スピンで○○君がミスしちゃったわね」「膝の怪我の影響かしら。でもラストの顔が可愛かったわ~」「ロシアジャッジの点低すぎ!」「○○君へのプレゼント、何にする?」…という会話が展開するのね。きっと。
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4月の魚

2005-04-03 | うぐいすとお仕事
…ってフランスではいうらしいですねえ。エイプリル・フールの事を(毎日新聞より)。
知りませんでしたねえ。なぜに“魚”なのか?
先日は失礼致しました…イロイロ、ネタ考えたんですよ。
「ウィアー、コーエンと婚約発表!挙式はトリノで」(N.Y.TIMES)
「チェンジャン・リ-、北京で6回転ジャンプに成功!」(人民日報)
「サンデュー、カジノで100万$をすり、選手生活の危機!」(Canada Online)
「ヤグディン、愛犬と共に『徹子の部屋』に出演!」(テレビ朝日)
…いくらでも出てくるなあ。

『さくら桜展』昨日で無事、終了しました。たくさんの人に見て頂き有難うございました。
ネットで見て来てくれた方も多かったようで、どこかで誰かに思いが伝わってくれたら良いなあ、と思ってます。
Book Markにある「ギャラリーびー玉」は大阪ですが、いつも質の高い、楽しくおしゃれな展覧会企画をやってます。機会あらば、ぜひアートな時間を楽しんでくださいね。
私、ぶっちゃけた話、仕事は“画家”なんですが。やはり展覧会は「仕事」。結果・売り上げを出さないと意味をなさないので、楽しいけれど苦しい。ツライけどやりがいがある(?)
100%趣味でやってた頃と違って複雑微妙な気分ですが(特に経済的な面で…)、考え込んでても仕方ないので、自分でいつも楽しい精神状態でやれるようにしてます。
友人のダンナさんで、とても美しい油絵を描く画家さんがいるのですが、その人は毎日9~5時までキッチリ(!)会社員の人みたいに絵を描くのですね。そして座右の銘が「前進あるのみ」。
とにかく、ゴチャゴチャ文句を言う前に描いて描いて描きたおせ!そして結果がどうあろうが、進め!って感じなのです。すごくカッコイイ。精神が「男前」だな~と尊敬してるの。あー、私も「カッコイイ仕事人」になりたいもんですわ。

昔は「ダンスマガジン」とか見ながら、結構バレエの絵を描きためていました。もちろん、こちらのほうはお金にならない。レベルが低すぎ(笑)。
でもごひいきさんを描くのは楽しい。やはり、目鼻立ちよりも体のラインが美しい人を描きたいのですよね。
ジョニーは今んとこ、美しすぎて描けない(笑)。リンデマンなら描ける(なぜだ?)。
今、時間に追われ気味で…というか情報に振り回されがちで、自分の中でじっくりバレエやスケートを消化・表現できていない。それは私にとって本末転倒で良くない!ことなので、少し反省しています。
そう、「インプット」したら「アウトプット」もしないと、おかしくなってしまう。
最近、ブログは世界的に大流行だそうですが(ホリエモンも書いている?)、外へ向けて表現・発信したい、という気持ちは、人間の本能の一つなのかもしれません。
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モデルデビュー!

2005-04-01 | ジョニー美しきワルツ
いい加減スケートネタから離れたいのに、どうしても離れられない意志薄弱な私。
本日のジョニーはWashington.D.C.で滑るのでしょうか。風邪はなおってるのか。これからハードスケジュールよ。
そうそう!ビッグニュース!ご覧になりました?少し訳を。

『ウィアー・イタリアでモデルデビュー』(Washingtan Post)
…フィギュアスケート全米チャンピオンのジョニー・ウィアーは、この秋に靴の有名ブランド「フェラガモ」の新作発表ショーでゲストモデルとして出演する事が決まった。
これはトリノ五輪のPRを兼ねて、イタリア五輪組織委員会と有名ブランドが提携し、一大イベントとして開催されるユニークなファッションショーである。
かねてからウィアーのファッション好きは、イタリアのスポーツシーンのみならず、マスコミでも話題になっており、天下のフェラガモが彼にラブ・コールを送ったらしい。
このショーには他にも様々な有名ブランドが参加して新作を発表する。
ゲストモデルとしては、ヴェルサーチにエマニュエル・サンデュー、アルマーニにエフゲニー・プルシェンコが起用される。日本からは山本寛斎が参加し、モデルは本田武史の予定。
銀のスケート靴ではなく、フェラガモの靴で華麗に舞うウィアーの姿に、イタリア女性も熱い視線を送ることだろう。

いや~ついにモデルデビューとは!昨日「銀の靴」の話をしていたら、イタリアで靴モデルとは。…はい。ウソ。今日はエイプリル・フール!
フェラガモよりマノロ・ブラニクが似合いそう。
コメント (7)
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