上砂理佳のうぐいす日記

池袋ロフト9階グラフィックスにて9/11~9/24、版画の特集展示をさせて頂きます。お近くの方はぜひ★

オスカー珍事★

2017-03-06 | アート・音楽・映画・本・舞台・ドラマ
WOWOWといえば、この間アカデミー賞授賞式の生放送に遭遇。
私はその日、納品準備をしていたので、TVつけっぱなしにしておいて「耳だけ」聞きつつ仕事をしておりました。
そしたらですね。
さあ!クライマックス!アカデミー作品賞です!
最後の最後で読み上げられた映画名は…「ラ・ラ・ランドです!」
んー。遂に作品賞まで取っちゃったかー。でもちょっと「もらい過ぎ」かなー?
なんて思いつつ、受賞スピーチで監督が登壇しました。
ボンヤリ~と耳だけ聞いていたら、途中で「ガヤガヤガヤ…」と騒がしく。
そして。
「違います。作品賞は“ムーンライト”です!」
「これは本当です。皆さん、作品賞は“ムーンライト”です」
んで、ムーンライトの監督さんが登壇。
んんんーーーーーー

ハプニングが起こったように見せかけて…ギャグよね。
きっとこれ寸劇よね。さすがハリウッド!
…と思っていたら、本当に作品賞の発表を間違えていたのでした
ビックリしました(笑)。
日本のWOWOW側は特番組んでて、スタジオに斎藤工氏たちが居たのですが、みんな絶句してしまって、作品賞の内容を話すのもシラケた感じ。
とっても微妙な空気を残したまま生放送はサヨウナラ~と終わるのでした

どうも、主演女優賞の名前を書いたカードを、「作品賞」と思って間違って渡した?らしいですが(主演女優賞は“ラ・ラ・ランド”のエマ・ストーン)読み上げる人も、「おかしいな~」と思わなかったのかな。。。
それまで完璧な流れを見せるオスカー授賞式だったので、「なんだハリウッドも大したことないなあ…」と、ほんの少し思っちゃいました(笑)。ほんの少しね

司会者が、「そろそろトランプ氏がツィッター投稿してるんじゃないの?」とか、色々と政治への皮肉を差し挟み笑いを取ってましたが、毎年毎年、政治色が強くなる一方に思います。
「政治色」というのは、世界情勢を反映した作品が賞を取る、という意味です。
ある政治思想を支持する映画が賞を取る、という意味ではありません。
ここ最近で言えば、「マイノリティへの理解・受容」というテーマが多く支持されて、アニメ賞を取った「ズートピア」もその流れを汲んでいるとか(ズートピアまだ見てないけど)。
でもね
芸術と政治。やっぱり切り離すべきちゃう
なんか、今現在、社会で起こっている問題を扱う映画もいいんだけど、それとは全く関係ない芸術的に凝りまくった作品も、受賞して欲しいな。
そうでないと、映画が進化していかない感じがする…。
「ムーンライト」は貧困地区に住む黒人の物語だそうですが。さてどんな作品か★
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