シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

中国の核施設またも崩壊か!

2010-04-22 03:55:35 | 核と刀

4.14チベット青海大地震で

中国の核生産施設がまたもや崩壊した恐れがある。

中国・青海省玉樹チベット族自治州玉樹県地震(ぎょくじゅけんじしん)は、2010414749分(現地時間; 132349 UTC)に、中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で発生した地震である。地震の規模はマグニチュード(Mw6.9[1]またはマグニチュード7.1[2]、震源の深さは約10kmと推定されている。

414

チベット鉄道への影響あり 地元政府筋によると、地震の震源地はチベット鉄道から200キロ離れているため、チベット鉄道への影響は少ないということである。

チベットは中国の核兵器開発の拠点

関連する5.12四川地震での中国核施設崩壊の詳しい情報は次に

http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/ChinaNucEarthTop.html

以下は、大紀元の記事

http://www.epochtimes.jp/jp/2010/04/html/d42446.html

<青海大地震>死者4000人以上か 当局は救援拒否、核が原因の説も

 【大紀元日本4月18日】青海大地震が発生した直後、台湾が北京当局に、4時間以内に救助隊を被災地へ派遣すると表明したが、思わぬ回答を受け取った。15日、中国大陸の海峡両岸関係協会(海協会)から台湾の海峡交流基金会(海基会)宛に送られた書簡には、「現在、救援は十分に足りている。必要となった場合はただちに連絡をとる」と書かれていた。

 しかし、台湾図博之友会の周美里会長とチベット亡命政府駐台代表の達瓦才仁氏は、被災地のチベット人からの情報により、少なくとも死者は4千人、負傷者は1万人を超えているとの見方を示している。これは、中国当局が公表している数字の3倍。

 中国当局が頑なに海外からの救援を拒絶する理由として、2人は災害状況の隠ぺいや政治的な思惑などを挙げており、「人命を全く顧みない行為だ」と強く非難している。

 謎の建物 核に関連か

 達瓦氏は、地震が発生した青海省玉樹県の出身。同氏は、玉樹付近には用途の分からない謎の建物が多く存在し、「核に関連する可能性も否定できない」と、当局が外国からの救援を拒否した原因を推測した。

 青海省には「国営221工場」と呼ばれる中国第一の核兵器施設が設置されている。中国最初の核ミサイルはここで製造されているという。「国営221工場」が所在する蔵北自治州の西海鎮は、315号国道を通して玉樹県と繋がっている。



「核と刀」出版記念の会 札幌

2010-04-19 12:14:23 | 核と刀

チラシが出来ましたので、お知らせします。

北海道民の方、是非、ご参加ください。

「509.pdf」をダウンロード

509

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高田純「核と刀」出版記念の会 参加申し込み ご回答は5月5日までに

ご氏名         ご所属         (もしよろしければ)

記念の会    1 参加      2 不参加          定員 170

書籍      1 希望      2 希望しない

懇親会     1 参加      2 不参加   定員 30

                 どちらかに ○をお付けください。

申し込み   平成22年   月   日

ご回答は 日本シルクロード科学倶楽部宛に ファックスか電子メールにて願います。

FAX 011-644-2001  メール butsuri@sapmed.ac.jp

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関連ページ

http://blog.goo.ne.jp/rsilk/d/20100412


トルコ世界一の親日国

2010-04-16 06:05:37 | 読書

 感動します。

 地下鉄乗車中に読んでいたのでしたが、 

 目尻に涙が。

 みなさんに、お勧めの一冊です。

 全ての日本人に知ってほしい、

 トルコと日本との友情の歴史を。

明成社 新刊 

9784944219872 森永/著 ○1575

元伊藤忠商事イスタンブル支店長、日本・トルコ協会理事

1985年、激化するイラン・イラク戦争の最中、イランに取り残されようとしていた日本人救出のために飛来したのはトルコ航空機だった。その立役者の一人である著者が、救出劇の舞台裏と、エルトゥールル号遭難事件から今日に至る、トルコが親日国となった事由を挙げるとともに、将来に亘る日本・トルコ両国の力強いパートナーシップを

http://www.meiseisha.com/

 私も、トルコ人は大好きです。 以前、カザフスタン調査のために、イスタンブールを経由し、その親日振りに驚きました。 

関連記事

http://blog.goo.ne.jp/rsilk/d/20081202


中国海軍 東シナ海から太平洋に    

2010-04-13 15:10:41 | 中国核武装の脅威

         産経ニュースより http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100413/plc1004131143009-n1.htm

防衛省統合幕僚監部は13日午前、中国海軍のキロ級潜水艦2隻、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦2隻など計10隻が10日夜、沖縄本島の西南西約140キロの公海を東シナ海から太平洋に向けて通過したことを発表した。近年、これほど大規模な活動はまれだという。

 防衛省によると、中国人民解放軍の機関紙が、中国海軍「東海艦隊」による東シナ海での大規模な合同訓練の実施を発表していた。7日から9日まで東シナ海中部海域で艦載ヘリコプターの飛行訓練などを行ったことを確認。沖縄本島と宮古島の間を通過後は、沖縄南方海域で11日、補給艦による洋上補給が実施された。

 また、8日には警戒・監視にあたった海上自衛隊護衛艦「すずなみ」に艦載ヘリが約90メートルまで接近した。

 北沢俊美防衛相は13日午前の記者会見で「公海だが、今までになかった事態だ。


「核と刀」刊行されました

2010-04-12 10:53:13 | 核と刀

明成社より「核と刀」刊行されました。

http://www.meiseisha.com/

昨年の夏、小生は神様に背中を押されたかのように、

戦前から戦後を貫く核の昭和史を分析し、執筆しました。

それが、平成の私達の今の闘いにまで繋がる内 容となって、

「核と刀」の一冊となりました。

驚きの昭和史に出会うとともに、あらためて日本に誇りを持つことでしょう。

みなさん、是非、お読みください

新刊のインタビュー記事は、次号「日本の息吹」

に掲載されます。

http://www.nipponkaigi.org/

また、出版記念の会が5月9日(土曜)午後1時に

札幌医科大学記念ホールにて、開催されます。

http://blog.goo.ne.jp/rsilk/d/20100325

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