息子の絵本

息子が自分でかいた絵本を小学校から持ち帰ってきた。





【マッくんの日】

　　マッくんは、木の上でくらしていました。
　　さんぽに行って、ともだちとふじさんのけしきを見ました。
　　きれいでした。

　　またそとに出たらへんないきものにあいました。
　　「なんだ、こいつは、」
　　たこわると言うわるいやつらです。




（僕の心）『赤いのがたこわるだな』

　　マッくんは、でんきビームをしようと、したときたこわるは止まりました。
　　とつぜん雪がふってきました。
　　たこわるは雪によわいのです。




（僕の心）『雪に弱いわりにでかくなってるたこわるがいる！』

　　そしてマッくんは、たすかりました。
　　もうそとに出るのはやめました。

　　やっといえに、かえってまんぞくしたマッくん、
　　そうして木のいえでくらしました。




（僕の心）『マッくんの家はこの木の上にあるのか、鬼太郎みたいだな』

でも、



（僕の心）『ちょいちょい描かれているこの黄色いのはなんだろう？ちょっと笑ってるし』

直接息子に確認してみた。


なんと、この黄色いのがマッくんだった！

で、大きくなったと思った赤いのだけがたこわるで、
他のは一緒に富士山を見に行った友達だった。




この子がマッくんだとばかり思ってたな～。

マッくんが人間でないとは思ってみなかった。

人間じゃないからでんきビームが出るんだな。

人間でなくても富士山をきれいだと思うんだな～（笑）。

＞またそとに出たらへんないきものにあいました。

マッくん自身も僕からしたら変ないきものだ（爆）。