(セ・リーグ、巨人2-1DeNA、19回戦、巨人14勝3敗2分、2日、東京ドーム)これが男だ!
これぞ村田だ!
巨人は2日、DeNA19回戦(東京ドーム)に2-1で競り勝った。
村田修一内野手(31)が八回に移籍後初の2戦連発となる決勝の11号ソロを放った。
主将の阿部慎之助捕手(33)が直前の守りで左ひざを痛め、負傷交代。
嫌なムードを一振りで吹き飛ばした。
六回にも先制の適時打でチーム全打点をマーク。
古巣相手に爆発した村田の活躍でチームも4連勝。
両リーグ一番乗りで70勝に到達し、優勝へのマジックナンバーを19とした。
大飛球が左翼ポールの“上空”を通過していった。
1-1の同点とされた直後の八回、村田が加賀美の投じた139キロの直球を振り抜いた。
フェアかファウルか…。
判定は本塁打。
しかし、ダイヤモンドを一周した直後、DeNA・中畑監督が抗議しビデオ判定に。
ジリジリする間を経て、審判団が改めて本塁打判定をアナウンスすると、G党から一気に大歓声が上がった。
「感触はフェンスを越えるなと。
あとは本塁打か(ファウルか…)神に祈るだけでした。
みなさんの声援のおかげです」
お立ち台では白い歯をのぞかせた。
「狙っていた」と豪語した一発は2階バルコニー席に飛び込む推定130メートル弾。
前日の右中間席への本塁打に続き、この日は渾身の引っ張りで左方向に運んだ。
関連ニュース
・「西武・ナベQ、谷間埋めた! 投手一丸でラストスパー投」:イザ!
・「ヤンキース黒田が投球練習「最後のつもりで投げる」」:イザ!
・「オリックスの小松が3勝目」:イザ!
・ワックス脱毛 大阪