花の栽培手帳

長年植物との出会いの中で得た栽培のポイントや、話題を書いています。

~カーネーション~

2017-05-06 10:38:18 | Weblog
~カーネーションの話題~


5月第二日曜日の「母の日」に贈られるカーネーションの鉢物や花壇苗についてまとめました。

★ カーネーションの特性
カーネーションは地中海沿岸原産のナデシコ科(ダイアンサス化)の草花で、多くの園芸品種が作出されています。
赤色を中心にピンク、白色などが組み合わされ豊富な花色を持っています。
八重、半八重咲きを中心に大輪から小輪咲きまで幅広く、中鉢や可愛い小鉢で栽培されています。
四季咲き系と一季咲き系に別れ、一季咲き種は4月下旬から5月下旬に花が開きます。
花には「ガーデンカーネーション フラミンゴ」のようにつよい香りがあるものから、ミニカーネーションのようにほとんど香りがしないものまで幅広くあります。

★ 鉢植えカーネーションの管理
「母の日に、カーネーションの鉢物をいただきました。花が咲かずに蕾のまま黒くなってしまったのですが、どうすればいいのでしょう」と尋ねられることがあります。
原因は硬い蕾のカーネーションをほとんど日の当たらない所で管理するとこのようになってしまいます。
カーネーションは日光が大好きな植物です。よく日に当ててあげることが大切です。

沢山の花が咲き出すと、特に鉢植えの場合にはたっぷり水を与えてあげてください。
水切れすると、下葉から黄色く痛み出します。

★ カーネーションの栽培
カーネーションの増殖には播種や株分けを行います。

▽ 播種
秋、涼しくなると種を蒔きます。比較的寒さに強いので、本格的な寒さが来るまでに苗をプランターへ植え付けます。
一定の期間寒さに当たると花芽文化が起こり、5月頃になると蕾が出て花が開きます。

▽株分け
ミニカーネーションは株分けで増殖します。

カーネーションは比較的寒さに強く暑さに弱い植物です。夏の時期は風通りのよい場所を選び、寒冷紗やヨシズで直射日光を避け、出来るだけ涼しくしてあげましょう。
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