YUNTAKU NOTE

『ゆんたく』とはウチナーグチで「おしゃべり」と言う意味。

ロト6模擬実験ツール

2008年03月19日 | Weblog
面白い・・というか、変わったサイトを見つけたのでちょっと紹介。

ロト6の当選確率を体感できるサイトである。

ロト6と言えば1等の最高当選金が4億円(理論値は1億円)までと超高額の当選金が当たる宝くじである。
ご存知、ロト6は43個の数字のうちから異なる6個の数字を任意に選び、全て当たると1等・・・と言った具合である。

計算すればすぐに確率が分かるが、当選確率は

1等・・・6,096,454分の1
2等・・・1,016,075分の1
3等・・・ 28,224分の1
(以下省略)

つまり1等はロト6を約610万口購入して1回,1等が当選する確率だ。
金額にすると12億2千万円分を買うと平均1口当選する。
毎回、約40億円が売られているため平均して3口~4口くらいは当選する。
したがって4口当選するとだいたい1等の当選金が1億円になるしくみだ。
もちろん完全確率なので、揺らぎが発生するため1等が1口の時もある。
すると上限金額(4億円または2億円)を当選者に支払っても当選金が残ってしまうため、
次回に繰越となる。これがキャリーオーバーである。

この610万分の1という確率が如何に途方も無い確率なのかを、実感できる
のがここで紹介する『ロト6模擬実験ツール』である。

まず自分の好きな数字を6つ選択する。もちろん何を選んでも確率的には全く一緒だ。
あとは「買いまくる!」というボタンを押すだけ。自動的に計算してくれる。

ちなみに約1千万円分(5万口)のロト6を購入してみたら結果は写真のようになった。
まぁ、当然1等は当たらないと思ったが、3等すらも当選しなかった。
確率上は2回ぐらい3等に当選してもいいと思うが・・・。

ちなみに1千万円程度の当選金を狙うなら、ミニロトの方が約10倍確率が高い。

実際、誰かが数億円の当選金を手にしているので、確率はゼロではないが、数学的には限りなくゼロに近いという事になってしまう。
ちなみにロト6を毎回5口(1000円分)購入し続けたとしても1等を当てるには
約2万3千年かかる計算になる。

やはり宝くじに確率論を出すのは意味が無いようだ。愚の骨頂である。
夢を買うのが目的でしょう・・・。

ロト6模擬実験ツール↓
http://homepage2.nifty.com/nif/loto6n.html







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