映画鑑賞感想文

濫観っていうか、乱観っていうか・・・ポリシーないですけど(^^;

『パパが遺した物語』

2017-03-30 10:02:05 | Weblog
2015年 米&伊
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ラッセル・クロウ、アマンダ・セイフライド、アーロン・ポール、ダイアン・クルーガー、クワベンジャネ・ウォレス、ブルース・グリーンウッド、ジャネット・マクティア、カイリー・ロジャーズ、ジェーン・フォンダ、オクタビア・スペンサー

小説家のジェイクは、自分が運転する車で交通事故にあい、同乗していた妻を亡くす。自身も事故の後遺症に苦しみ、一人娘のケイティの養育もままならず、彼を恨んでいる妻の姉からケイティを取り上げられそうになるが、必死に抵抗する。それでも結局、ケイティのことを思って書いた作品を残し、ジェイクは幼いケイティを残して亡なってしまう。成長したケイティは、生い立ちのトラウマからかセックス依存症になってしまい、男性と本気の恋愛ができない。ジェイクを尊敬する作家の卵のキャメロンに惹かれるが、病気のせいで彼を裏切ってしまい・・・

幼くして母を亡くし父を亡くすという辛い体験をしているけれど、お父さんは亡くなるまで心から彼女を愛してくれているし、それを色んな形で表現して伝えてくれているし、叔母さんも実の子同様に愛してくれていて現実面のサポートも受けている・・・そんな風にみえる描き方だったので、ケイティのトラウマ、それによるセックス依存症っていうのが、どうも違和感があって理解できなくて・・・へ~んなのって思っちゃいます。だから、キャメロンに捨てられても、どっか自業自得感が拭えない。成長してからの彼女の苦悩を描きたければ、お父さんの愛情が彼女に伝わっていない描き方じゃなきゃダメなんじゃないでしょうか。ほんとう、ちゃんと愛してくれていたったことを、大人になったケイティが気づいて問題解決・・・ありきたりの筋書きになるけど、そうでもしないと納得しづらいですよね。そんな当たり前の話は嫌ってことなら、違う物語をちゃんと描いて観客に伝えてくれなきゃ、これじゃあ分からないっ!!って、わたしは思いました。

ただね、日本語タイトルだと、ジェイクの作品が映画のキーになっているイメージになっちゃって、よりいっそう上記のような感想に至っちゃうんだけど、現代は違うからなぁ~って部分はあります。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『レイチェルの結婚』 | トップ | 『愛しき人生のつくりかた』 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。