
監督 ロニー・ユー
脚本 クリスティン・トー、クリス・チョウ
キャスト ジェット・リー、中村獅童、スン・リー、ドン・ヨン、ネイサン・ジョーンズ、コリン・チョウ
アヘン戦争後(1910年頃)の中国が舞台。列強諸国は、上海に総合格闘技のリングを設置。マッチョマンの“雄牛ヘラクレス”が、体の小さな中国人武道家を次々に破っていた。そこに現れた霍元甲(フォ・ユァンジア)(ジェット・リー)… ブルース・リーに多大な影響を与えた実在の人物です。
殴リblog的感想
「やっちまえ!」という気を盛り上げるにはちょうど逆効果の映画でした。寸止めの美学を描いた映画でした。あの痛そうな関節技とか、パンチのひねり効果とか、壁についた血とか見たら、打つ手は鈍ります…(--; 自分の今の猫パンチじゃ、全力でも相手は倒せないとわかってはいるけどね。
でも、「何のために強くなるのか?」ということをすごく考えさせられる映画でした。やっぱ、戦って仲良くなるためですか?
ぬんちゃく対日本刀など、名シーンもたくさん。DVDでコマ送りにして感心してみたいです。でもとうてい真似できない〜。武道大会5連覇のジェット・リーのアクション集大成、どこから切っても観れる武術映画です。
ストーリーは半分以上フィクションのようで、実際には喀血による病死だったそうです。
でも、日本で総合格闘技を仕掛けた人たちってブルース・リーに影響を受けた人もいるみたいなので、ブルース・リーに影響を与えた霍元甲と、この上海のリングが、総合格闘技の原点っていうのは、言ってもいいかな。総合好き・(古)武道好きなら観て損はない映画です。おすすめ。大好き。
アクションについて…
中国拳法×中国拳法(他流試合)
円の中心で、やっぱ右手と右手の甲を合わせたところから開始するんですね〜。
台から落ちたら負け。手の形がいろいろなのが中国拳。
高所での戦い
ぞっとします。
室内(料亭)での戦い
観客なしの地獄。本当にすごい。興奮しました。
型の披露
美しい。
ヘラクレスのボクシングぽいパンチ×中国拳法
裏拳とか使われるとボクシングは弱いかも。
でも、ヘラクレスも、はがいじめしたり、既にボクシングではなく総合異種格闘技。
フェンシング(?)×中国刀
早い。
槍×槍
そりゃ長いほうが勝つでしょ!
三段ぬんちゃく×日本刀
見ごたえありました。交換など名シーンがたくさん。
素手(中国拳法)×素手(空手?)
は〜溜息でちゃいます。
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