日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/11-12 母の日

2013-05-12 14:18:19 | Today's Menu

2013.5.11. Sat.

午前中は連れと御挨拶まわり。

昼:

 カツ・カレー

 『ゴディバ』のショコラ

夜: 1日早いが母の日のお祝。

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  5/23
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。 
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (約200g・ハード)  6/15
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。
  スイスのハードにはメルロー主体のボルドー。 2つのウォッシュには同郷のブルゴーニュのピノ・ノワールがミルクの優しい味わいを引き立てるでしょう。
 
   

 生ハム・メロン

   

 ぼたん海老とはまちのお刺身

    お後に海老の頭の唐揚げ

 フォワグラのソテー

 マグレ・カナールのロースト  赤ワイン・ソース 『マイユ』カシス・マスタード添え

    

グロのブルゴーニュに醤油8、はちみつ6、ワイン・ビネガー3、ニンニクすりおろしを加えて煮詰めた手抜き赤ワイン・ソース。

 野菜サラダ  新玉、貝割れ、トマト、赤・黄パプリカ   黒トリフ・ドレッシング

   

 〆: 卵チャーハン  フォワグラ・鴨の脂を使って

 クレマン・ド・ブルゴーニュ・アンバル  (メソッド・トラディショナル方式)(輸入元(株)ファインズ)   PN,CH   適温: 7-8℃
   Cremant de Bourgogne Brut Veuve Ambal AOC Cremant de Bourgogne

       

「ヴーヴ・アンバルは、1898年にアンバル未亡人(ヴーヴ)が創業した、リュリーにあるクレマンの大手名門生産者です。 上質なクレマン・ド・ブルゴーニュの生産者としてその名を広く知られています。きめ細やかな泡立ち!レモンやグレープフルーツ、洋ナシなどの柑橘系果実に加え、赤い果実や白い花のフルーティーなアロマ。
豊かでフレッシュで爽やかな酸とミネラル感を感じる、生き生きとした口当たり。
バターのようなコクのある風味も感じられるふくらみのある味わい。 豊かで構成力と素晴らしいバランスを誇る高級辛口クレマン・ド・ブルゴーニュです。」

美味しかったのでリピしたクレマン。

洋梨、りんごのアロマ、イースト香。 お味もバランスの良い酸味、まろやかさ、果実味。 泡も程良い。

少し寝かされていたのだろうか? とても飲み頃に感じる。

 ピースポーター・ミヘルスベルク   (ドイツ/モーゼル)

フォワグラに合わせるように置いていた甘口のライトなワイン。

2日前の抜栓だったが、お味をキープ。 甘いワインは持ちがいい。

 Hautes Cotes de Nuits 2007 Michel Gros  

     

「土壌:粘土石灰質  醗酵:エポキシ樹脂加工のタンク   熟成:オーク樽熟成 20ヶ月(3000Lの大樽で8ヶ月、その後228Lの小樽で12ヶ月、新樽は使用せず)

ミッシェル・グロ氏は1970年代より父、ジャン・グロ氏と共にワイン造りを続け、現在は1995年に相続した単独所有のヴォーヌ・ロマネ一級畑「クロ・デ・レア」を始めとして合計17.44haの畑を所有しています。ミッシェル氏の造るワインは比較的高温発酵で、ぶどうの持つ要素を最大限引き出しています。そのためワインはとてもエレガントな味わいのワインに仕上げられています。

ヴォーヌ・ロマネ村とニュイ・サン・ジョルジュ村に位置する畑から造られたワイン。 苺やチェリーといった赤い果実の中にブラックベリー等も感じられる香り。 タンニンと酸のバランス良い。

赤みを帯びたやや濃い目のルビーレッド。ラズベリーやレッドチェリーなどの赤系果実にスパイスやなめし皮、紅茶、土、ミネラルのアロマ。ソフトでなめらかな質感でありながら、厚みのあるボディと豊富なミネラル感、凝縮された果実味で、生き生きとした酸とのバランスが素晴らしい、さすがミシェル・グロと納得させられる逸品です。」

1時間前に抜栓。 大きめのブルゴーニュ・グラスで。

赤い花束、香辛料のアロマ。 2007年だが結構堅そう。 ポアラーを通してもやはり若過ぎなのか、酸味がきつい。

フォワグラはやはり甘いワインに◎。 泡にも〇。

生ハムメロンとドイツが〇、泡に△〇。

お刺身と泡は☓。 意外なことにドイツワインに〇。 モーゼル、大健闘。笑

鴨とブルゴーニュは〇◎。

チーズはニュイ・サン・ジョルジュもサン・フェリシアンもクレマンにも赤にも〇◎。

コンテッセ・ドゥ・ヴィシーと赤があまり合わず、△。 これにはやっぱりボルドーだな。

 

5/12 Sun.

昼:

 野菜サラダ

 鴨のロースト

 カレー・スープ

 『カイザー』のハード系パン色々(頂き物。

夜: 連れ、外食・外飲み。 残り物で。

 豆腐のサラダ  新玉、きゅうり、トマト、茗荷、豆腐

 はまちのソテー  赤ワインソース

 粕汁

 ご飯

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35. そば辰 (西宮)

2013-05-11 00:16:30 | 蕎麦

2013.5.10. Fri.

『そば辰』

〒662-0864 兵庫県西宮市越水町5-7

<var class="phone">0798-72-3522</var>

昔良く訪れたお店にMs.Yと。 連れとも何度か立ち寄ったことのある店なのでカウントに入れる。

ここのお蕎麦もさることながら、天婦羅が大好きで。

迷った挙句、ベタの天ざる大盛。

こちらはつけだれが甘めで濃厚。 濃いのだけど塩分がきつくなく、とっても美味しい。

お蕎麦はクラッシックな二八。 のど越しの良い細さ加減が上品。

確か¥1.700位だったかと… 会計の横に¥1.050の昼定食を見つけて、美味しそうな鯖の味噌煮にこれも良かったな、と。

食後に同じ敷地内の喫茶店『咲』でおぜんざいを。 ¥600で小豆たっぷりの美味しいものでした。

 

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5/9-10 お刺身&手巻寿司

2013-05-10 23:56:30 | Today's Menu

2013.5.9. Thu.

昼:

 カレー・ライス

良いお天気なのにどうも体調が優れずグロッキー。

夜: お刺身や出来あいものを買いに出かけてのお夕食。

 テット・ド・モワンヌ

 お惣菜数種  海老マヨ、蓮根のキンピラ、芋サラ、卵焼き、焼き鳥

 お刺身 5種盛り合わせ  (真鯛、剣先イカ、マグロ、サーモン、ゲソ)

 手巻寿司  

 グレイス セレナ 甲州 2011   (日本/山梨県勝沼)   品種 甲州  度数 11%

     

「カボスを搾ったような爽やかなグリーンノート。 和食に合うドライでクリアなワインは、意外と和菓子に合います。
爽やかな香りと爽快な酸味。栗饅頭や枯露柿の甘さを引き立てます。 キレイな口当たりに爽やかな酸味が加わった、日本らしいワインです。

<造り手からひとこと>
シンプルで無駄のないクリーンなスタイル。 爽やかな香りの甲州をお楽しみ下さい。

<甲州とは>
仏教伝来とともにシルクロードを通って伝来したとされる、日本固有のブドウ品種。
最近の研究で血統正しいヨーロッパ系のブドウであることがわかりました。 江戸時代にはすでに甲斐国(現山梨県)の名産品になっていました。
実に日本の気候に合っていて、高温多湿や病気にも強く、栽培も楽で収穫量も多く、食べても美味しいという優秀なブドウです。 」

紹介通りの爽やかなグリーン・ノート。 もっとシャバシャバかと思いきや、結構果実味も有り酸味もあって美味しいワインでした。

 ピースポーター・ミヘルスベルク   (ドイツ/モーゼル)

     

「緑のボトルで有名なモーゼル地方のワインで、上品な酸味とフレッシュな甘みが合わさったワイン。いきいきとした飲み口はモーゼルならではの魅力。」

いかにもドイツ代表的な甘口ワイン。 それでも絡みつくような甘さでは無く、食中ワインに充分使えるお味。

今日はお寿司をメインに考えてのワイン2種だったが、どちらもライトで和食にぴったり。 どれも〇。

甘口のモーゼルが砂糖を使ったお料理全てにいけて、意外だった。 普段の惣菜的な和食にぴったりなのだと知る。

 バルデモンテ・レッド  (スペイン)

飲み足りないと食後酒に。 お料理用に開けてヴァキュポンしてたもの。笑

 『ゴディバ』のショコラ  (頂き物。

   

 

5/10 Fri. 

苦しい時の神頼み Ms.Yに付き合ってもらって西宮までお出かけ。

やっぱりすっきり

折角出かけたのでランチとティータイム。

帰宅して考古学のお教室に。

夜: 休肝日の予定だったが、すっきりに乾杯したくて軽く1本。

 新玉、胡瓜、貝割れ、トマトのサラダ  ポン酢ドレッシング

 ホタルイカ 酢味噌

 イベリコ豚と竹の子の炒め物  塩コショウ味

 鯛のアラ焚き

 粕汁

 ご飯  柚子胡椒ふりかけ

 Chablis 2011 Antoine Chatelet AOC Chablis  (Green Heartラベル)

     

「ブルゴーニュで もっとも信頼の高いワインメーカーの一つとして評価されているアントワーヌシャトレ社からの高評価のシャブリ。
フルーティでフレッシュな柑橘系の香りが楽しめる。キリッと引き締まった辛口の味わい。魚料理に最適。 香り高く生き生きとして、スッキリとしていながらもスティールを思わせる味わいがこの造り手の信頼性の高さを物語っています。
レモンのしずくとミネラルの魅惑的な香りを放ち、柑橘系のアロマと白墨、ライム、グレープフルーツの味わいが詰まった、絹のようで生き生きとした火打石とかすかにチナール(イタリアンリキュール)のようなビターな個性を示す。見事に熟したミディアムボディで、非常に辛口で切れがある。正統派シャブリの典型。」

常備のシャブリ。 コスパが良く、この価格帯では今のところ一番のお気に入り。

柑橘類のアロマ、グリーン・ノートが爽やかで、ミネラルもそこそこ感じられて、お料理にも合わせやすい。

あっさり味の鯛のアラ炊きに◎。 ホタルイカに〇。 サラダ、竹の子のソテーに〇△。

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5/8 イベリコ豚と竹の子の甘酢餡

2013-05-08 23:15:40 | Today's Menu

2013.5.8. Wed.

昼:

 カレーライス

夜: オーストラリアの泡と赤(樽香のあるもの)

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  ゴーダ 3年熟成 (ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。
  スイスのハードにはメルロー主体のボルドー。 2つのウォッシュには同郷のブルゴーニュのピノ・ノワールがミルクの優しい味わいを引き立てるでしょう。

   

 魚貝と野菜サラダ  辛子酢味噌で   アオヤギ、ホタルイカ、晒しクジラ、ワカメ、新玉、胡瓜、トマト、カイワレ、茗荷

    

 イベリコ豚と竹の子の甘酢餡

    

 デ・ボルトリ ジャン・ピエール・ブリュット  (オーストラリア/ヴィクトリア州)   度数:11.0%

     

「はつらつとした泡とシャープなキレ味!
英国王室御用達としても著名なオーストラリアの名門ワイナリー「デ・ボルトリ」。シャルドネとピノ・ノワールを使用したこのスパークリングは、キリリとした酸味が特徴!キレ味抜群の口当たりに仕上がっている。
熟れたリンゴや洋ナシ、樽香がきれいに現れ、エレガントなアロマを放つ。口に含むと、フレッシュな酸とはつらつとした泡が舌を包み込む。料理と楽しむのはもちろん、パーティーでの乾杯などTPO選ばずに活躍する1本。

オーストラリア国内の厳選された畑で栽培する高品質なブドウを使用。通常のワイン用のブドウより早めに摘む事で、高い酸度と新鮮な果実味を得ています。
醸造所に運ばれたブドウは、丁寧にプレスされ綺麗な果汁を絞ります。その後、新鮮さを保つ為に低温で発酵しベースワインを醸造。タンク内で2次発酵を行い、注意深くボトリングしました。

緑がかった薄いレモン様の色調と勢いの良い泡立ち。豊かな酵母と新鮮なレモンやメロンのニュアンスが混ざる魅力的なアロマが印象的。辛口でバランスのとれた爽やかな酸味。香りと同様のビスケットの様な風味と新鮮な果実味が印象的。酵母との接触に由来するクリーミーな触感。豊かな果実味が綺麗な余韻へと続きます。
【おすすめマリアージュ】  色々な貝と水菜のサラダ」 

洋梨、イースト香が美味しそうと誘う。 アロマの割に酸味がフレッシュで前に出ている。 泡なのにスクリュー・キャップ?と心配したが、泡も程良く、コスパの良い泡だと思う。

 HARDYS “OOMOO” Coonawarra Cabernet Sauvignon 2008  (オーストラリア/マクラレン・ヴェール/クナワラ)

       

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
土壌タイプ:濃厚な黒粘土質が混じった石灰岩質土壌
オーク樽熟成:フレンチオーク樽にて12か月間・醸造家ポール・ラプスレイ・(ボトリング2010年秋)  

「色味の濃いベリー系果実やミント、チョコレートのスパイスにほのかなブドウの葉の特徴が感じられます。 芳醇で色味の濃いベリー系フルーツの風味に、スギやミント、ほのかなダーク・チョコレートが感じられます。きめ細やかで熟したタンニンが、風味豊かなワインにすばらしい構成と余韻を与えています。
じっくり焼いたカモや兎等のジビエ、ハーブ・パイ、赤身の牛肉全般、ハーヴでマリネしたラム肉、ラムカツやシンプルに焼肉等と特に相性抜群。

【醸造家のコメント】
2008ハーディーズ・ウームー・クナワラ・カベルネは、クナワラ地域の中でも最上級のヴィンヤードで収獲したブドウを使用しており、生育期は温暖で比較的乾燥していたため力強い果実味の早期成熟が可能となりました。収獲は早朝に行い、カベルネ・ソーヴィニヨンの果実は収獲直後に除梗、破砕し、すばらしいしなやかなタンニンが確実に得られるようにします。出来上がったワインからは、しなやかなタンニンや力強い色味、すばらしいアロマ、スパイスをお楽しみいただけます。」

3本目。 オフ・ヴィンテージで、あまり持たないと判断して夏までにと頂いたが、正解。

大きめのブルゴーニュ・グラスで頂くが抜栓すぐにグラスで3分程で開く。

完熟した赤い果実、カカオ、茎のアロマ。 お味は気軽でフレンドリーなボルドー・スタイルで、樽香もあり、私は好き。

チーズに合わせたくての選択だったが◎は、テット・ド・モワンヌと泡、コンテッセ・ドゥ・ヴィシー、ニュイ・サン・ジョルジュとウームー。

やはり熟成チーズに樽香は不可欠。

泡は紹介文に貝と水菜のサラダが良いとあったので、貝を入れてみたが、酢味噌とは◎。 ホタルイカ、おばけと◎〇だったが、青柳とは△。

厳密にいえば私は青柳と泡は☓と思ったが、連れは△〇と言う。 おばけは私は嫌いなので食べず、連れのジャッジ。

何だかオーストラリアで中華料理のイメージがあったので、酢豚テイストにしてみたが、野菜主体の酢豚ではウームーにはパンチが足りなくて〇△。

とは言え、チーズとは大変良く合って満足。

 『TSCHIRREN』のトリフ (こぱんちゃんのベルン土産

    

クラシカル・スタイルの美味しさ。 少し甘めでベルギー系? 右下は『ベルナシオン』のパレ・ドールを思い起こすお味。

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5/6-7 GW最終日

2013-05-07 15:20:13 | Today's Menu

2013.5.6. Mon. 

GW期間中はお休み返上。 人ごみに出かける気合いもないし、この時期は色々イベント絡みのお出かけも多いので。笑

昼:

 きざみうどん

 『千鳥屋』製栗ぜんざい

   

夜: 昨日予定していた「飲み会」を今日決行。

   

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  ゴーダ 3年熟成 (ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。
  【P・アレオス熟成】 テット・ド・モワンヌ (ハード)  
    テットは「頭」、モワンヌは「修道士」。"修道士の頭"と名づけられたチーズはスイスのベルレー修道院で修道士によって作られています。
  スイスのハードにはメルロー主体のボルドー。 2つのウォッシュには同郷のブルゴーニュのピノ・ノワールがミルクの優しい味わいを引き立てるでしょう。

 生ハム・メロン

   

 フォワグラのソテー  バルサミコ・ソース

   

 コーニッシュ・ゲームヘンとケッパーのワイン蒸し ローズ・マリー風味

   

 野菜サラダ  オニオン、ワカメ、貝割れ   ポン酢ドレッシング

   

 『ポワラーヌ』のカンパーニュ

マジ美味しい。 冷凍していてこの美味しさに絶句。

 Calera Central Coast Chardonnay 2009

      

    

8℃ぐらいのスタート。 シロップやヴァニラのアロマ。 まさに飲み頃。 美味しいと二人ハモった。

樽香たっぷりで、是非リピしたいが、最近はこれも随分値が上がってしまった。

 Calera Central Coast Pinot Noir 2009

     

    

 「カリフォルニアで最高のワインを造るため、2年の歳月を費やして探し出した土地が、カリフォルニアで最も高い標高 2,200フィートの“マウント・ハーラン”です。ライフラインである電気も水道もなかったこの土地から、今ではお宝ワインが続々と生まれています。

毎ヴィンテージ安定した品質のこのワインは、自社畑のブドウからではなく、買い付けた契約畑のブドウのブレンドにより造られています。輝きのあるキレイな色合いで、ベリー系の果実香にほんのりとハーブのニュアンスがアクセントを与えています。充実した旨味を持つ豊かな果実味と、穏やかなタンニン、適度な酸とミネラルがバランス良く、上品な味わいに仕上がっています。」

大きめのブルゴーニュ・グラスで。

還元臭が落ち着くと、柘榴のアロマ。 さらに開くとミントやハーブのアロマが出てきた。

今日は久しぶりにゆったりと食事とワインを楽しんだ。 1年半ほど寝かせたカレラが実に飲み頃で、ビストロに行った気分を堪能。

今日の◎はニュイ・サン・ジョルジュとピノ。 ゲームヘンとピノ。

〇◎が意外なコンテッセ・ドゥ・ヴィシーとシャルドネ。 生ハムメロンとシャルドネ。 ソーシッソンとピノ。 フォワグラとシャルドネ。

他もたいてい〇のマリアージュ。

ゴーダだけがどちらにも△〇だった。  コンテッセ・ドゥ・ヴィシーとピノ、ニュイ・サン・ジョルジュとシャルドネも△〇。 

 

5/7 Tue.

昼: 炒飯で軽く。

 『Fabrice Gillotte」の'Jardin Precieux’  (こぱんちゃんのお土産がエンドレス。笑)

   

ピンク: Ganach a la rose & gelee de framboise  白: Ganach au jasmin & gelee d'abricot 

オレンジ: Ganach a la fleur d'oranger & gelee d'orange  黄: Ganach d'ylang-ylang & gelee de mangue 

「ylang-ylang 」って何だろうと調べてみると、東南アジアのお花のようで、イランイランの香りは深く濃厚なゴムとカスタードを基調とし、ジャスミンとネロリが軽く重なった香りと感じられることが多いのだそう。

この黄色の風味はこのショコラで初体験だな。 

やっぱりファブリス・ジロットは天才だと思う。 本当に美味しい。

アフターが半端無く、冗談では無く2-30分残る。 お値段が張るのは当たり前だわね。

 

夜: 連れ外食。 休肝日。 残り物で。

 カレーを仕込む

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5/5 豚まん

2013-05-05 23:11:07 | Today's Menu

2013.5.5. Sun.

こぱんちゃんに荷物を出す日。 

551のアイスキャンディーのリクエストが有り、「子どもの日」だし、近くの百貨店へ。

混雑を覚悟して出かけたが、昼時に重ねたおかげですいすい。 駐車場まで待ち時間が無く、やっぱりアベノミクスは未だ地方では効果無し?と思う。

昼:

 お素麺

 お肉屋さんのコロッケ

端午の節句だし、邪気を祓うためにも(鬼の鬢髪食らうべく)、ちまきを頂く。

 『鶴屋吉信』製ちまき

     

夜: 

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  ゴーダ 3年熟成 (ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 ニュイ・サン・ジョルジュ (ウォッシュ)  
    匂いも強く、いかにも本格派のウォッシュタイプらしい第一印象。しかし、ロドルフ氏の熟成するものは一口食べると驚くほどクリーミーで穏やか。
 
   
 
 豆腐サラダ  オニオン、ワカメ、貝割れ   ポン酢ドレッシング
   
   
 
 お肉屋さんのコロッケ
 
 ソーセージ
 
 『551』の豚まん

 アサヒ・オフ

 ベラヴィータ・ランブルスコ・セッコ  (イタリア/エミリアロマーニャ/IGTランブルスコ・デッレ・エミリア・セッコ)

     

今日はしっかりお料理してしっかり飲む予定だったのだが、あまり気乗りがせず明日に持ち越し。

有り合わせのものに、ビールと軽いランブルスコで済ませる。

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5/4 焼き餃子

2013-05-04 23:20:00 | Today's Menu

2013.5.4. Sat.

色々あって思い悩む日々…

自分がいかに年を取ったか痛感するばかりです。

気分転換にクッキーを焼く。 

 ルバーブとブルーベリーのコンフィチュールのクッキー

   

連れは終日お出かけ。 ごく軽い夕食が出るようなので調整のきくメニューを。

 MOF熟成チーズ 

  ゴーダ 3年熟成 (ハード)  オランダ 
  【ロドルフ・M熟成】 コンテッセ・ドゥ・ヴィシー (白カビ)  オーヴェルニュ地方
    繊細でクリーミーな味わいでありながら、熟成中に巻かれるエピセア(モミの木の一種)の樹皮から移った芳しい香りが印象的なチーズ。  
  【ロドルフ・M熟成】 サン・フェリシアン (白カビ)  ローヌ=アルプ地域
    ミルクの優しい味わいと、まるで"アイスクリーム"を食べているかのようななめらかな口当たりは、一口食べるごとに至福の一時を堪能させてくれます。

 焼き餃子 (黒豚)

 〆: 五目色ご飯

 アサヒ・スーパー・ドライ

 シャトー・ド・サント・ジェム Chateau de Sainte Gemme 2002 (オー・メドック/Domaines Bouteiller/ブルジョワ)

       

   カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ50%

「シャトー・ド・サント・ジェム、北に格付け第4級シャトー・ベイシュヴェル、南には格付け第2級シャトー・デュクリュ・ボーカイユがある絶好の好立地!全く無名なのですが、ラベルをよく見てみると見覚えのある文字が…。そう、実はこのシャトー、あのロバート・パーカーJr.をはじめ各メディアが高評価するシャトー・ラネッサンと同じブーティエ家の所有シャトーです。ここは以前格付け第2級のピション・バロンや第3級のパルメも所有していた由緒正しい家柄で、ここが所有しているということは品質に関しては全く問題なしという確信を持つことができます。

【テイスティングコメント】

以前はブラックチェリーやブラックベリーの香りとスパイスの香りの混ざり合った若々しかった香りが、熟成を帯びてさらにマイルドに溶け合っていることが感じられる素晴らしい香りです。とっても心地よい見事に開いた香りを嗅ぐだけでお値段分の満足感は得られそうです。

そして実際に飲んでみると…、とってもシルキーでやさしい丸みを帯びた味わい!力強さはないですが、ひとくち飲むたびに癒されるおいしさです。このクラスでこのくらい熟成してると抜栓後はあっという間に落ちるかと思いましたが、開けた当日くらいは味わいの変化を楽しめそうです。」

抜栓と同時にスタート。 赤や黒の果実の甘酸っぱいアロマ。 口に含むと酸味がきつく落ち着かない。

連れは大きめのボルドー・グラス、私はブルゴーニュ・グラスで頂くが、5分もせずにアロマも変化する。

チョコや枯れ葉、煙草の熟成したボルドーらしいアロマたっぷり。 まさに私の好みのアロマ。

先程の尖った酸味が溶け込み、タンニンもこなれており、おそらくこのワインのピークと思われるお味。

すぐ開ききって落ちて行ってしまいそうだが、軽い夕食でそんなに時間をかけることも無い今日の食卓には丁度良かった。

クラシカルなタイプのメディアム・ライトなボディで、餃子にも◎〇。

とろとろのサン・フェリシアンに◎ 「枯れた感」が絶妙にマッチ。 アフターまでどちらも長く残り余韻を長く楽しませてもらう。 久々の連れ共々の◎でした。

他の2種にも〇◎。  

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5/2-3 中華鍋  

2013-05-03 23:57:41 | Today's Menu

2013.5.2. Thu.

昼:

 木の葉丼

 竹の子の焚いたん

夜: 冷しゃぶサラダの予定だったが、結構涼しいのでお鍋を。

 チーズ3種  (明太チーズ、ゴーダ3年熟成、コンテッセ・ドゥ・ヴィシー)  

 中華鍋  イベリコ豚、餃子、糸蒟、しめじ、新玉、白菜、もやし

 〆: マロニー

 Dona Belmira Espumante Reserva Branco Metodo Classico Bruto 2009 Vidigal Wines  (ポルトガル/エストレマドゥーラ)

     

   「ハーブや柑橘系のさわやかな香りと、酸味があり芳香性も高いアリント種50%に、アロマに富み、よく熟したフレーバー、心持ちスパイシーな白を生むフェルナン・ピレス種(マリアゴメス)50%を使用。

   アロマティックで完熟で収穫されたアリカント種から非常にクリアで柑橘類や青リンゴ、ハーブのニュアンスが感じられます。

   泡のキメも細やかでアタックもスムーズ。酸味も穏やかながら豊富でバランスが良く、果実の風味とのバランスは最高です。

   しかも単一年産葡萄100%。 シャンパンと同じ瓶内二次発酵。 ルミアージュは10人の熟練者が手作業で行う超こだわりエスプマンテ。」

へぇ~、ポルトガルの泡か、と頂くが若いころに良く頂いた「マテウス・ロゼ」を思い出すアロア。 ブランだから勿論品種もお味も違ったけど。笑

癖のない飲みやすいお味だが、泡が少し弱めで、若干雑味を感じる。 

 BENCHMARK SEMILLON SAUVIGNON BLANC/GRANT BURGE 2011  (オーストラリア/バロッサ・ヴァレー/グラント・バージ)

      

   「セミヨンとソーヴィニヨン・ブランをブレンドしたこちらの白ワインは、輝きがあり、澄んだ色合い。新鮮なフルーツのアロマに、ハーブやミネラルの香りが複雑に絡み合っています。

   ソーヴィニヨン・ブラン由来のキレのあるフレッシュな酸を、セミヨン由来の丸みとふくよかさが、果実味をより一掃引き立たせています。

   秋の味覚、秋刀魚の塩焼きや、きのこの天ぷらなどにぴったりな味わいです! また、キャンプやバーベキューなどの屋外でのパーティにもオススメ。」

オーストラリアのイメージ?明るく陽気でシンプルなワイン。 フレンドリーで何にでも合いそう。笑

今日はマリアージュがと言う物では無かったが、無難に〇△ってところ。

 『フィリップ・ベル』のオランジット

  

5/3 Fri.

昼:

 中華そば

夜: 休肝日。 にしなくてはいけないのだけど、軽めの1本を。

 クロワッサン・サンド  ソーセージ、カレーキャベツ

   

 サラダ  新玉、パプリカ、トマト、きゅうり、アスパラ、イタリアン・パセリ

   

 アンブリット フリッツアンテ セッコ  (イタリア/エミリア・ロマーニャ州)  トレッビアーノ100%

     

前にも飲んだフリッツアンテ。 この季節にぴったり。

洋梨のアロマ、風味たっぷりで、口当たりは柔らかいが決して甘ったるくなく、こういうライト・ミールにぴったり。

 『Fabrice Gillote』の'Couleurs de Bourgogne’ (こぱんちゃんのお土産

     

右の大好きなブルゴーニュ・シリーズ。 最後の一段と思っていたらもう一段入っていて得した気分。

黒: Ganache & Gelee a la mure(blackberry) de Bourgogne  紫: Ganache & Gelee au cassis de Bourgogne

ピンク: Ganache & Gelee a la framboise de Bourgogne  黄: Ganache & Gelee a la peche de Bourgogne

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4/30-5/1 ころ鯛のソテー バジル・ソース

2013-05-01 23:47:19 | Today's Menu

2013.4.30. Tue.

昼:

 鰻丼

 お吸い物

 エッグ・タルト&プリン

夜: 

 胡麻酢牛蒡

 おつまみ天麩羅

 『崎陽軒』の焼売

 ころ鯛のソテー バジル・オイル焼き  山葵の葉を添えて

   

 竹の子と新玉、縮緬のかき揚げ  抹茶塩を添えて

   

 明太トースト 

 MISE DE LA BARONNIE BLANC   (BORDEAUX)

       

   「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が手がけるデイリー・ワイン。 伝統的なノウハウ+新技術の新時代ボルドーワイン。

   ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン40%、ミュスカデル10%

   レモン・グレープフルーツそしてハーブの爽やかな香り。 口に含むとほどよい酸味で、しっかりしたミネラル感があります。 ボルドーの白ワインらしい上品な味わいで、キリッと冷やして飲みたいワイン。」

これは美味しい 流石ロスチャイルドが手掛けるテーブル。 エティケットもお洒落。

複雑なものでは無くシンプルだが、日常にはもってこいだと思う。 連れも大満足。 赤と6本セットで1本当たり¥800程度で安く売っていたのだが、これは常備したい。

今日のメニュー、全てに合って〇。 あっという間に空っぽ。 急きょ赤を追加。

 Côtes du Rhône 2010 Chemins Cathares 

     

   『パリ農業コンクール2011』金賞受賞  シラー50%、グルナッシュ50%

   「チェリーやカシスのような果実の香り、土や、スミレのような花のニュアンス、ドライ・ハーブなどの印象か感じられます。

   味わいにも、香り同様の印象の果実味に、イキイキとした酸味と、程よい主張のあるタンニンが、適度に引き締まった印象を与えています。まだ若いながらも、育ちの良さを感じる美味しさです。 」

去年買って1年寝かせていたワン・コイン・ワイン。 ポアラーを通しても未だ硬めだが、タンニンもこなれてきて、イイ感じ。 次のジビエの季節には丁度良くなりそう。

 

5/1 Wed.

昼: 連れお出かけ。

 木の葉丼

夜: 連れお稽古。 休肝日。

 竹の子と羅臼昆布の焚き合わせ

 茄子田楽

 銀鮭の焼き物

 蜆汁

 ご飯

 柏餅

   

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