魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

秋晴れだ

2011年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム

バイクは125CCに乗っている。125CCと250CCと、どちらが便利か相当悩んだが、いまだに分からない。
バイク屋の親父さんも、「みなさん、相当、迷わはります」と、言っていた。

125CCは原付よりスピードは出せるが、高速道路は走れない(よく見かけるが)。250CCは高速を走れるが、日常乗るには引き回しが重い。町中しか乗らないだろうと思って125CCにしたら、長距離に使いたくなることが結構ある。その度に『失敗したッ』と、思うが、250CCにしていたら、町中で後悔するだろう。

結局、自転車と車を多用するようになり、バイクはほとんど乗らなくなった。

5月頃、バッテリー充電もかねて少し乗った後、一夏放置して、9月末に乗ろうと思ったら、エンジンが掛からない。その内バッテリーも上がって、車と直結してかけるが、セルをいくら回しても掛からない。
『コリャ、もうプロに頼もう』と思って、最寄りの、と言っても1㎞以上離れたバイク屋さんまで、押して行った。

翌日、電話が掛かってきて
「色々調べたら、マフラーに土蜂が巣を作ってました。それも、古いのから新しいのまで、ビッシリですわ」
全部、除去したら掛かるようになったそうで、受け取りに行ってセルを回すと、暫く聞いたことがないくらい良い音で回っている。
どうも、これまでも、中に巣を残したまま走っていたらしい。

ネットで見ると、土蜂マフラー事件は結構あるようで、何人もの人が驚かされていた。中から幼虫が出てきた話が多いが、今回はもう秋だったので、幼虫は居なかった。

今度から、乗らない時にはマフラーに栓をしておくことにしたが、マフラーでなくても、エンジンのすき間や、ハンドルのブレーキ周りにも作ることがあるそうだから、動くものは何でもマメに使わなければ様々な障害が起こる。
放って置くと、何が出て来るか分からない。

「♪ いつつとせ~ 後家さんたまにはするが良い~ 死んだ亭主の墓参り」


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