魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

うんざり

2009年10月12日 | 日記・エッセイ・コラム

NHKの「原発解体」。
解っていることなので、もう観たくないと思ったが、どうしても無視できず、思わず観てしまった。

何度も観た悲劇ドラマを観て、お定まりの場面で、悲憤慷慨して涙を流すようなものだ。あらためて「うんざり」した。

来年の百万円より今の1万円。目先に生きる人間の浅ましさ。
人間って、何でこう愚かなんだろう・・・
いまだに、「どっちが正しいか」などとモメている。燃料枯渇、温暖化と、ケツに火がついたら、理性なんて吹っ飛んでしまっている。

原子力発電の是非など議論の余地もない。少なくとも今の技術では。
平和な環境でさえ、何の問題解決もできてない。
それどころか
皮肉なことに、原子力発電のない北朝鮮から原発にミサイル攻撃を受ければ、日本は一瞬で壊滅する。核兵器開発の心配どころではない。
アメリカが第一番に心配しているのは、核より大陸間弾道弾だが、
北朝鮮は日本用には、余るほどの優秀なミサイルを持っている。

北核もかすんでみえる原発推進 

思わず」、「どこへ転換」、「電気自動車」、「新聞