魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

魚座の名前

2007年02月20日 | 星の流れに

「あずみ野観光バス」の事故。無理な運営の結果らしい。
今年、今月の艮坤(東北←→南西)の動きは凶だ。

ところで、以前から「あずみ」という言葉が、どうも魚座と関係あるのではと思っていた。マンガ「あずみ」が映画になってヒットしたのも天王星が魚座に入ってからだ。

安曇野は山の中にある。しかし、もとは海神(綿津見命)の安曇族の移り住んだ所だという。日本神話に必ず出てくる「アメのOO」は、天や海(ame、ama)であり、海洋族や渡来族に由来する。すると安曇野は「メのワダツミ」が「アヅミ」になったものではなかろうか。とすれば、あずみ(あづみ)は海王星の魚座そのものということになる。

いっぽう、このところやたら、宮崎が目立っている。
「崎」だけなら山羊座だが、「宮」が魚座ではないかと思う。このところ「宮」も目立っているからだ。宮内、宮里、宮川・・・と、個人名も目に付くが、宮城県も、2003の東北地震や楽天の誕生などいろいろあった。

宮崎県は話題の渦中だから言うまでもないが、カメラマンを乗せた漁船が真っ二つで、ぶつかった船が「フェリーたかちほ」。
「高千穂」は宮崎県の神話の峯。
神話には、宗教(魚座)と伝説(射手座)の二面性があり、今年のように、天王星・魚座の舞台に、木星・射手座の役者が来ると、特に目立つことになる。もともと射手座と魚座はむづかしい仲だ。

安曇、神話、カメラマン、漁船は「魚座」。
スキー、バス、高速道路、フェリーは「射手座」。
「宮」が魚座である理由は、魚座が胎児をあらわすことと関係あるのかも知れない。