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『白雪姫と鏡の女王』 (2012) / アメリカ

2012-09-14 | 洋画(さ行)


原題: MIRROR MIRROR
監督: ターセム・シン
衣装: 石岡瑛子
出演: リリー・コリンズ 、ジュリア・ロバーツ 、アーミー・ハマー

公式サイトはこちら。


14日はTOHOシネマズデイ、何か観ようかなーと時間合わせで行った本作。
何と言ってもターセムなので観たかったのです。 前作『インモータルズ -神々の戦い-』は何だかんだで見逃してしまったので、早めに行きたかったし。


観る前の劇場内予告では、ジュリア・ロバーツが女王様というよりはジュリアそのものにしか見えなかったり(笑)。リリー・コリンズも何となく違和感あったり、どうよこれ・・・と思っていたんですが、今年の1月に逝去された石岡瑛子さんの遺作ということもあって、ぜひとも衣装も拝見したい気持ちもたくさんあり。
何と言ってもお城、お姫様、王子様的な感じなので、豪華絢爛な中にもきっと光るものがあると思ったのでした。


お話の方はと言えば、昔々読んだ白雪姫とは若干違ってはいたものの、そこはターセム、難なく綺麗にまとめている訳でした。最初はちょっと眉毛の感じが従来のお姫様っぽくないなあ・・・と思ってしまった(ごめんなさいね)リリー・コリンズですが、最初は世間知らずでどうしていいかわからなかったけど、可憐ながらも果敢に立ち向かう白雪姫像は見慣れてくると新鮮だったし美しかった。フィル・コリンズの娘ということもあって、歌も最後にボリウッドっぽく見事に披露してくれてます。そして王子様役のアーミー・ハマーくんも元々の育ちの良さが滲み出ていて、身体もがっしりイケメンで凛々しくて、王子にぴったり。目の保養になりました(笑)
ジュリアはと言えば、女王というよりはジュリアだった訳なんだけど(笑)、変に無駄にあがいたりせずに悟るところなんかも意外性あったし、それでこそ白雪姫の童話性を保つことが出来た訳ですから、ガハハと笑うのも現代風の女王でよいのでしょうね。


そして背景描写などはさすがターセム。
クリステン・スチュワートが白雪姫を演じた、今年6月公開の『スノーホワイト』は結局観ていないんですが、これとはきっと違うんだろうなーと思いながらこちらを拝見しました。
特に印象的だったのは、鏡に入る場面の水上のシーン。ここの美しさはちょっと必見です。イメージとしては東南アジアの水上コテージのような感じ。これは絶景です。
そして鏡そのものもちょっと変わってて素敵だったし、舞踏会のシーンなども1つ1つ丁寧に作られています。
衣装もさすが石岡さん、鮮やかな中にもセンスや品格が感じられる。小人たちも1人1人きちんと特徴的。従来の白雪姫からは大きくパターンとしては外れることはなかったものの、そこにオリジナリティを精一杯織り込んでいる。ラストの白雪姫の衣装も印象的。


全体的に、さらりと大人な白雪姫のお話をイメージするといいのかなとも。クラシックな話だからこそ映像で差をつけているのがよくわかる。それぞれのキャラクターも出過ぎず引き過ぎず、的確に演じていたように感じました。
そして石岡瑛子さん追悼の意がエンドロールのトップに来ていたのも、彼女の存在の偉大さを思わせるものがあり、このきっちりとしたお仕事はもう拝見できないのかと思うととても残念でもありました。ご冥福をお祈りいたします。


★★★☆ 3.5/5点



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4 Comments

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映像 (まっつぁんこ)
2012-09-16 07:52:20
「鏡に入る場面の水上のシーン」も印象的でしたがお城の映像が不思議でした。
引き画面の城がやけにちゃちくてミニチュアを置いた感じにみえてなんじゃこりゃと思ったけど、わざとおとぎの国の雰囲気を出していたのかなと後になって思いました。
まっつぁんこさん (rose_chocolat)
2012-09-16 11:08:39
お城ねえ。あれ、お城にしてはちょっと小さめだったし不思議な形?
お城にしては面白い感じでしたよね。ちょっとふにゃってして。その辺りの緩さもまたよかったような。
インドの監督さん (小米花)
2012-09-28 23:20:53
ラストの踊りを見て、もしやインド系の~?
って思ったのですが、監督がインドの人って記事アップで
知りました。な・る・ほ・ど・・

衣装には圧倒されましたね。
小米花さん (rose_chocolat)
2012-09-30 10:23:53
はい、ターセム・シン監督ですね。
この監督だから観に行ったんだよ。他の人なら行かないよ(笑)

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