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観たい映画だけしか観てません。今忙しいんでいろいろ放置

【TIFF 2010】『サラの鍵』 (2010) / フランス

2010-10-26 | 洋画(さ行)
原題:Sarah's Key / ELLE S'APPELAIT SARAH
監督:ジル・パケ=ブレネール
原作:タチアナ・ド・ロネ
出演:クリスティン・スコット・トーマス メリュシーヌ・マイヤンス ニエル・アレストラップ エイダン・クイン

公式サイトはこちら。(2011年12月17日公開)

第23回東京国際映画祭『サラの鍵』ページはこちら。


<Story>

タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説の映画化で、人生を変えるほどの大きな決断に迫られるアメリカ人ジャーナリストの物語である。

ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、1942年フランスのヴェルディヴで起きたユダヤ人迫害事件を取材するうちに、恐ろしい秘密と、今はジュリアが住んでいる家でかつて起こったユダヤ人家族の悲劇を知ってしまう。
そして、家族の長女・サラの視点で見ていくうちに、彼女の人生は引っくり返ってしまう。
果たして、暗い過去を忘れることはできるのか?

(TIFF公式サイトより)










<感想>

クリスティン・スコット・トーマスのファンですので、これはかなり優先してチケット取りました。
彼女の演技が好きなんですね。
無理しないで自然体。

本作は、第23回東京国際映画祭で観客賞を受賞しました。





ちょうどこれを書いている本日、原作を読了しました。
かなりボリュームがあったんですが(400ページ強)、ぐいぐいと一気に読み終わってしまいました。 映画が素晴らしかったので反射的に読みたくなるんですよね。




1942年7月16日。
パリ、またはその周辺に居住する13,000人余りのユダヤ人が、
ヴェロドローム・ディヴェール(屋内の自転車競技場、略称「ヴェルディヴ」)に連行され、
食べ物も飲み物も、トイレもない中で幽閉され、
後にそこから強制収容所に移送されていった悲しい事件があった。


フランス人の夫を持つ、パリ在住のアメリカ人ジャーナリストのジュリアが、
自分たちの家族の歴史に、その痛ましい事件がつながっていることを次第に解明していく。
過去の自分たちの祖先が、その中の犠牲者たちと間接的に関わりがあること。 
それは今の自分たちに関係があるのか? と問われたら、どのような心境になるだろうか。
ある者はジュリアのように調べたくなるかもしれないけど、
違う者は、関わりたくないと背を向けるかもしれない。


ジュリアがサラにこだわった理由。
それは、単にジャーナリストとしての仕事から始まったものではあるけど、
次第にそのことを追求していくことが、彼女自身がサラに対して、
「あなたのことを知っている、覚えているよ」と伝えたくなったからではないかと
原作・映画を通じて考えました。
これだけは伝えたい、残したい。 そういう想いがないと、人は何かを書き表したりはしません。
あの夏の日のヴェルディヴで、ボーヌ・ラ・ロンドで、そしてアウシュヴィッツで何が起こったのか。
どれだけの涙と慟哭と死があったのか。
そしてサラが生涯抱えた孤独と秘密と贖罪は、彼女の人生の重さはいかばかりだったのか。
ここでそれを残してあげたい。 関わりがあったなら、それは私の使命だから。
ジュリアの決意は潔く、また固いものでした。



サラの過去を読み解いていく作業を進めると同時に、ジュリアの生き方もまた変化していきます。
本当に自分が進むべき道はどこなのか。
このままでいいのだろうか。
最終的に彼女が出した結論。 それもまた、本当に彼女らしい選択でした。
サラの過去、ジュリアの現在がシンクロしながらも、それが少しも違和感がなく作られているのは、映画も原作も同じです。 
ここが素晴らしい。
2つの糸を紡ぎながら、悲しくも壮大な人生が浮かび上がり、子孫たちにも確実に影響を与えていく。
そうやって未来へとつながる予感を残したラストもよかったです。
欲を言えば、原作ではとても丁寧に描いていた、ジュリアとベルトランとの関係を、映画でももう少し出してほしかったかなとは思いますが、そこまでするよりもサラの過去に時間をかけたかったのでしょうね。




観客賞受賞というのもすごく納得できますが、
東京サクラグランプリも、女優賞も取ってもらいたかったなというのが素直な感想です。
日本でも一般公開してほしいですね。
クリスティン・スコット・トーマス作品は、

『ブーリン家の姉妹』
『お買いもの中毒な私!』
『ずっとあなたを愛してる』
『旅立ち』(→ これ日本公開はないらしく、来年初めに「熟れた本能」ってタイトルでDVDが出るらしいんだけど、これがすごく邦題も変だしジャケットがAVみたいな扱いで、この映画のファンの間では怒り心頭でした。そんな映画じゃないのにーー!)

と鑑賞していますが、本作は傑作だと思いますし、間違いなく彼女の代表作になるように思いました。
ますます彼女のファンになりますね。 
齢を重ねても魅力的で、アクのない女優さんですし、フランス語にも堪能なので、役の幅が広いです。



★★★★★ 5/5点





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12 Comments

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こんばんは。 (えい)
2011-10-19 23:24:36
>「あなたのことを知っている、覚えているよ」と伝えたくなったから

なるほど、深いですね。
ぼくは、真実追求はジャーナリストの宿命というか、
職業的なもので、
それゆえに周りを巻き込むと言う
新しい悲劇をも生み出すと捕えてました。
それだからこそ、
あのラストの融和が胸に染みて…。

ところで、クリスティン・スコット・トーマス。
大事な一作が漏れていますよ。
それは『イングリッシュ・ペイシェント』。(これでオスカーを取れなかったのは残念。
あと、『モンタナの風に抱かれて』も彼女にあっていました。

えいさん (rose_chocolat)
2011-10-20 08:40:43
ジャーナリストの宿命と悲劇ですか・・・。 さすがはプロのえいさん。
確かにそれはありますね。
聞き出してほしくないことを蒸し返されたら誰だっていい気分はしないだろうし。
まして遥か過去のこと、それも人道に関することとなれば場合によっては非難されかねないことですから。

なので本作、お話としてとても組み立てがうまいと思うんです。
原作も、現在と過去では書き方に工夫がしてあります。 これもいいです。 読んでみるとわかります。

挙げて下さったクリスティンの2作は未見なんですよね。
制覇したい! ありがとうございました。
本能的な想い。 (BC)
2011-11-23 00:11:30
rose_chocolatさん、こんばんは。

>これだけは伝えたい、残したい。 そういう想いがないと、人は何かを書き表したりはしません。

そうですよね。
ジャーナリストとしての使命感もあるだろうけど、
人生の岐路に立たされている一人の女性としての自分に立ち返った時の本能的な想いが
サラの生涯の取材へとジュリアを突き動かしたのでしょうね。

希望を感じとれるラストが良かったですね。
BC。さん (rose_chocolat)
2011-11-26 07:46:47
ジャーナリストなら、これだけは自分のライフワークにしたいという想いが、きっとどなたもあるような気がします。
そこだけは絶対に浸食されたくない、自分の手で書く、的なね。
そこにジュリアの生き方が絡んできます。 いい作品でした。
原作は読みたいですね。 (ボー)
2011-12-28 18:29:27
資料的なことは観たあとに調べましたが、若い監督のようですね。ジルというと女性でしょうか。
サラ役の子、かわいいし(「Rickyリッキー」のときより大人びました)。

観客賞、大納得です。いちばん素晴らしい賞じゃないですか。
ボーさん (rose_chocolat)
2011-12-29 06:52:24
ジル・パケ=ブレネール監督ですけど、イケメン男性ですっ!!!
インタビュー記事(写真あり) → http://eigato.com/?p=7199

メリュシーヌ・マイヤンスちゃんは名子役ですね。 これからが本当に楽しみです。
観客賞、いいでしょう? 海外版のYouTubeの冒頭に出てきます。 見てて嬉しいです。
私の周りで、TIFFで見た方たちは全員絶賛でした。
Unknown (ノラネコ)
2011-12-29 13:24:28
ジャーナリストとしての使命感にプラスして、自分の中に宿った命を巡っての葛藤がジュリアの行動の源になっているのでしょうね。
たぶん、妊娠してその事で家族と揉めていなければ、これほどサラに入れ込むことも無かったのかも。
そのめぐり合わせも含めて、人間の宿命と想いの力を感じさせる秀作でした。
ノラネコさん (rose_chocolat)
2011-12-29 20:07:59
ジュリアは、自分が妊娠したこと、しかし夫からは望まれていない子というところで、
絶対に授かった命を守ることもサラへの供養のように感じたのではないでしょうか。
その縁をつなぐことも上手かった作品でしたね。
こんにちは (なな)
2012-01-21 10:51:55
お正月に東京で観てきました。
私もクリスティん・スコット・トーマスのファンなので
彼女がサラをやるのかなと勝手に思っていたのですが
予想と違う展開,またテーマだったように思います。
でも感動しました。「黄色い星の子供たち」とはまた別の意味で
長く心に残りそうな作品ですね。

>「あなたのことを知っている、覚えているよ」と伝えたくなったからではないかと・・・
ああ,まさにそうでしょうね!
どんなに悲惨でも,覚えていてほしい,知ってほしい物語なのかもしれません。
サラのことも弟の事も,このまま風化させていってはいけないことだと思いました。
ななさん (rose_chocolat)
2012-01-21 16:16:54
スクリーンでご鑑賞できて何よりです。

>長く心に残りそうな作品
本当にそう思いますね。 こういう風に生きたかもしれない人たちがいる、ヴェルディブのことだってほとんど私たちは知らなかったと思います。
犠牲になった多くの人たちに捧げる作品でした。
こちらも2回^^ (latifa)
2012-11-01 09:20:37
roseさん、この映画も2回鑑賞していたのね?
しかも原作も読んでいらっしゃる!
でも、その気持ちも良く解るわ、凄くガツンと来る映画だったもの。
まさか、こんなに良い映画だとは思わず、なんの気なしにレンタルしたのだけれど、見始めてすぐ引きこまれて、もう〜ぐいぐい引きこまれて一気見したわ・・・

roseさんのおっしゃるとおり、過去と現在を交互に描いてるんだけど、バランスがいいのよね。脚本が凄く良かったんだと思うわー。

この女優さん、知的で内に何か秘めたものを感じる素敵な人よね♪
latifaさん (rose_chocolat)
2012-11-01 10:40:56
そうなんですよ〜。
映画祭で観て、気に入ったのは試写を当てて(!)、当たらなかったら一般公開でもう1回観ることが多いです。
原作も引き寄せられるように買いました。これおすすめします。本好きな方だったらぐいぐい読めますよ。
クリスティン・スコット・トーマス、いろんな役をこなす女優さんなんで、好きなんですよね。

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