2012年1月の看護部・検査部便り
明けましておめでとうございます。
皆様、年末年始は如何お過ごしでいらっしゃいましたか?
当院は、本日より年始の診療を開始致しました。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
私は断捨離も終え、
すっきりした風を受けられる新年を迎えることができました。
断捨離本にはよく汚れた部屋にはマイナスのエネルギーの巣窟で、
それが悪い波動となり人に悪影響を与える…と書いてあります。
初めは信じていませんでしたが、
確かにすっきりした風が通る部屋は気分も軽くなり、
これがプラスのオーラを運んでいるのかな?…と思う新年です。
ところで、
妊娠検査薬でプラスの反応がでた時に、はっと気づく「飲んでしまったけれど大丈夫?」、
また治療中に風邪をひいたり頭痛で辛い時「今は飲めない…けどつらい」と思うとこ、ありませんか?
そこで今回は、
「妊娠における薬剤の考え方について」
お話したいと思います。
薬の服用は、
妊娠期間のいつ薬を服用したかによって、胎児への危険の度合いが違います。
受精前〜妊娠3週末
薬剤による影響は「全か無か」であり、胎児に対して後に残るような影響を及ぼさない時期です。
これは全く影響がないという意味ではなく、
もし影響があった場合「着床しない」又は「後遺症を残すことなく回復する」ということです。
ただ、蓄積性のある薬剤は除きます。
妊娠4週〜7週末
奇形に関し一番危険な時期です。
胎児の重要な器官(中枢神経、心臓、消化器、四肢など)が発生、分化する時期であるためです。
とくに2ヶ月目が重要で、最も薬物の影響を受けやすい時期となります。薬の服用は慎重に。
妊娠8〜15週末
重要な器官の形成は終わっているが、
性器や口蓋などの形成はまだ終わっていないので、まだ注意が必要な時期です。
妊娠16週〜分娩
この時期には奇形の心配はなくなります。
ただし、奇形以外の薬の影響(副作用)があります。
この時期には薬は胎盤を通過して胎児に移行します。
薬により胎盤を通りやすいものと通りにくいものがありますが、一部の薬を除いて薬は胎盤を通過します。
胎児の循環に危険な悪影響を及ぼすことがあります。
…とは言っても、
薬の服用について、不安や判断つかないことは沢山あると思います。
また「飲んでしまったけれど大丈夫?」と相談してみると、
「絶対に大丈夫とは言えません」と言われることが多いと思います。
こう言われるのは「心配がある」ということではなく、
薬を飲んでも飲まなくても100%安全な妊娠や出産はあり得ないという意味です。
だからといって、安易に薬に頼るのは考えものです。
妊娠中は、自己判断での服用は避けてください。
何か症状が現れたときは、まずスタッフに相談し、必要があれば、安全な薬を先生に処方して頂きます。
治療上必要があって処方された薬に関しては飲まないことで体調を悪化させることのほうが心配です。
指示どおりにきちんと服用しましょう。
2012年も皆様に良い風が吹く様スタッフ一同頑張りたいと思います。
とくおかLC看護部・検査部スタッフより
とくおかレディースクリニック










