とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その52

2012年05月16日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   「子供が出来ればラッキー、ダメならスッパリ諦められる」といった諦めの手段としての
   気持ちの方が大きいつもりで始めた治療だったが、
   実際にやり始めると、自然に、自分の中で「子供が出来る事がゴール」というように
   目標が書き換えられてしまい、始める前よりも”子供がいない”という現実が、
   大きくのしかかるようになってしまった事。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   幸い、夫が協力的だったので、彼に何でも話をして、
   なるべくストレスを一人で抱え込まないようにした。
   仕事や友人との付き合いなどを、以前と同じペースで続け、
   子供の事をうつうつと考えてしまう”一人の時間”を減らすようにしていた。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   先生とスタッフの方を全面的に信頼すること。
   身体を冷やさないようにする為、夏は肌の露出を減らす。
   冬には湯たんぽなどを日常的に使う。
   サプリメント(葉酸とマカなど)、漢方薬を併用する。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   夫と気持ちを共有する。
   思い立った時に身軽で出掛ける。
   少しメイクに時間をかけてみる。
   時間を気にせず、友人と過ごすなど。
   夫婦二人だからこそ出来る楽しみを満喫するように心掛ける。   

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   先生やスタッフの方がとても温かく接して下さり、
   ”クリニックで言われた事”で落ち込むような事が皆無だったこと。 
   自分ひとりで勝手に焦ったり、ひどく落ち込んだりしていても、
   いつも変わらずに受け止めてもらえることで、気持ちを落ちつけられたり、
   もう1回頑張ってみようかなという気持ちに、最後はなれたこと。
   痛みがあったり、薬の副作用が起こると云った話も他院ではあるようだが、
   そうした身体へのダメージが殆ど感じられなかったこと。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   先が見えなくて辛い日々もありましたが、そうした気持ちの中から学んだ事も沢山ありました。
   どんなに落ち込んでいても、不思議と前を向ける日がやって来ました。
   一人で抱え込まず、時には誰かに甘えながら、焦らず進んでいって下さい。
   きっと素敵な日々がやって来ると信じています。    
         
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   辛いこともありましたが、柔らかくて温かい子供を抱きしめていると、
   頑張って良かったと素直に思います。
   それと同時に、夫婦二人ではとても無理だったと思うので、
   親になることを叶えて下さった徳岡先生をはじめスタッフの皆さんには、
   感謝の気持ちでいっぱいになります。
   1歳を過ぎて、人らしくなってきた娘を見ていると、幸せな気持ちになります。
   でも、人というのは欲深いもので、やっぱり兄弟を作ってあげたいという気持ちが
   湧き起こってきてしまい、もう1回頑張りたいという思いも日々大きくなっています。 


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック

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