ヒキボンタンの小説コーナー

なんか…ルルーシュとかやっています。

スザク達が身を隠す屋敷

2016-02-29 08:19:45 | コードギアスtomorrow of war
ここは日本、九州地方のとある屋敷。

敷地は広く、あの枢木ゲンブの隠れ蓑であった場所である。

そこでスザク、ユーフェミア、ナナリー、シルアテアことアティは身を隠していた。

アティが不穏な動きを見せる懸念があったが、スザクとユフィに見張られ、アティにはあるギアスが掛けられている。

「ルルーシュの愛した物を守れ。」

シルアテアは認知機能にランダムな思考の乱れを起こしているのでギアスは効かないと思われたのだが、

思考の拠り所としてギアスを受け入れたのである。

シルアテアの行動の依代はそれが全てとなったのだ。

アティ「ナナリーぃ。またどっかに行こうよ。」

ナナリー「はぁ。私が公に姿を見せすぎるのはお兄様の迷惑になると思われますので。ちょっと。」

アティ「ええぇ!!じゃあどうしよう?ゲームで対戦するのは飽きたし、何しようかなー?」

ナナリー「詩会でも開きますか?」

アティ「詩ぃっ?そんなのつまんないよ。インドアで出来ることって何か他にないかなー??」

ナナリー「ええっと。演劇の練習とか…」

アティ「演劇ぃっ?そういうの好きなの?」

ナナリー「はい!この目で色々見たいのですが、そうはいきませんし。」

アティ「出演陣って誰が居るのよ。」

ナナリー「私とアティさん?」

アティ「少な!スザクとユーフェミアも参加させない?」

ナナリー「迷惑じゃないですか…?」

アティ「あの二人暇そうだから、いいんじゃない。あ、でもユーフェミアは、たまに留守にするね。」

ナナリー「ブリタニアのコネクションに通じてる人が居るそうですよ。」

アティ「怪しいわねぇ?じゃ、行ってくる。」

ナナリー「どこにですか?」

アティ「ユーフェミアの行く所。」

アティの直観が冴えているかは明白であった。




ユーフェミアは、非戦に志を供にする人脈を作っていた。

その密会に、各国のブリタニアへの軍事介入と、別地域への侵略を謀略する人物、団体との交渉を進めていた。

ブリタニアへの圧力を強めたい各国の言い分は一つ。

ブリタニアを発展させてはならない。

それに対して素直に応じる訳には行かず、ただ意地を張るようにブリタニアの権利を主張する他無かった。

そこに不穏な人物が一人。

ゴフート・ネフラビアという名のその人物は、ユーフェミアに謀略を持ちかける。

ルルーシュの暗殺を企てないかと。

ユーフェミアはその内情を探ろうと、その人物に会合の時間を割く。

ユーフェミア「何故、ルルーシュを殺害する必要があるんです。実態は話した通りルルーシュはブリタニアの悪評を身に受け、各国の要望を聞き入れたのち、ブリタニア人からの悪評さえ身に受け、事後処理をしコーネリアに政治の引き継ぎを行うのです。」

ゴフート「それではブリタニアがブリタニアらしくありき存亡を持てる気配が無いのではないかね。」

ユーフェミア「どういうことです?」

ゴフート「やはりブリタニアが世界の覇権を握るべきなのだよ。」

ユーフェミア「…。それで、ルルーシュを暗殺する手筈に私に協力しろと。」

ゴフート「断るかね?」

ユーフェミア「ええ当然。」

ゴフート「なら、これを見てどう思う。」

その端末に映されたのは枢木スザクの姿であった。

ユーフェミア「彼にどうすると。」

ゴフート「政治裁判の場に出て貰う。枢木ゲンブを殺した罪でな。」

ユーフェミア「!!、そんなこと出来ると!!」

ゴフート「日本には、ブリタニアに与えられた利権に未だに心酔する日本人も居る。

真実はどうであろうと、罪を与えられるのだ。」

ユーフェミア「!!」

ユーフェミアは左目のギアスを使う。

ユーフェミアのギアスとは、かけられた人間がユーフェミアの所存を尊重するという効果がある。

ユーフェミア「そんなことはさせません。撤回しなさい!!」

ゴフート「御意。」

何の対策も無かった。だがおかしい。こうも安易に陰謀を話すなんて。

ユーフェミア「あなたの意思でこの陰謀を持ちかけたのですか?」

ゴフート「いいえ。」

ユーフェミア「では誰の命令で。」

ゴフート「ベルセリアル・ゼ・ブリタニア。彼にあいさつに行ってこいと。成功の是非は問わないと言われました。

ただ…」

ユーフェミア「ただ…?」

ゴフート「スザクには、自分に会いに来ないと、ユーフェミアの処刑を世界各国の首脳の一存で行うと持ち掛けたと。」

ユーフェミア「!!、スザク!!」






その後スザクの行方は確かめられず、行方不明となった。

ユーフェミアはスザクの行動範囲に気を測るのに失敗した。

彼には行動力がある。

ただその指針が、自分の信念に基づくと。

ベルセリアルという、皇族には聞き覚えが無い。

でもその存在を提示したということは、その勢力の力を示したいのである。

ユーフェミアは拘束したゴフートに聴く。

ユーフェミア「スザクはどこに行きましたか?」

ゴフート「ブリタニアの南。」

行くしかないとユーフェミアは決心をする。











続く。
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